旗持ち当番について、お問い合わせがありました。ありがとうございました。下記の通り、回答させていただきます。
<ご意見>
いつも皆さんのためにご尽力ありがとうございます。
さてこの度の旗持ち当番について、意見がありメールさせていただきました。一つの意見としてお聞きください。
◇最初保護者のご好意で始まったであろう旗持ちが、強制となると、途端に「好意」が「負担」へと変わるような気がしてなりません。
◇全員参加は結構ですが、休んでもいい制度にしてはどうでしょうか?
急に体調を崩すこともあるでしょうし、本当に無理な家庭もあると思います。(また一年生は無理だと感じます)
◇そのための提案
1、立つ人数設定を最初から増やす
2、最悪全員休んでも責めない
3、連続2日か3日にして、次の人に旗を渡す。来てない場合は今いる人に預ける。(3人制だったとしたら3人の開始日をずらす)
4、実行委員の仕事を減らす(代替え要員の奔走はしない。交代は各自で行う)
以上提案です。
旗持ちが負担ではなく、やって有意義だったと感じることができたらいいと思い、意見させていただきました。内情をよく知らないので失礼があるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。
<回答>
日頃より、PTA活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
このたびは、貴重なご意見をありがとうございました。
最初に、旗持ち当番は「原則全員参加」であることを強調させてください。各家庭には、さまざまなご事情があります。「強制参加」ではありません。
今回の旗持ち当番「原則全員参加」について、まずもって、
「地域全体で子ども達の安全を守る、皆で協力する」
という趣旨をご理解いただけたらと思います。
「みんなで支える活動にしたい」、
「一人一人の負担を考えれば全員参加で負担を減らすことができるだろうと期待している。」、
「何かと学校や子どもに対して関心を持ってもらい、地域の中で繋がりをもつためのPTA企画でもある。」
との思いを込めています。
「強制になると、途端に好意が負担に変わる。」とのご意見はその通りだと思います。ただし、現在の旗持ち当番は、保護者全員が加入されていない子供会を中心に実施されており、旗持ち当番に参加されている一部の保護者の方に負担していただいている状況です。現状を続けるのなら、参加していない保護者との不公平感はぬぐえません。その一方で、旗持ち当番に参加している、していないに関わらず、大半の保護者は旗持ち当番によって子どもたちの通学時の安全を見守ることの必要性を強く感じていることと思います。今回は、旗持ち当番の運営を子供会からPTAに変更し、原則全員参加にすることにより、一人一人の負担を軽減して今の不公平感を是正するのが狙いです。
「休んでも良い制度にする。」その通りだと思います。現行でも、急に休んでも誰も責めていないと思います。子どもやお年寄りのご家族がいれば、何かとあるものです。事前に分かっているときは、代わってもらっている場合もあります。ただし、あまりに旗持ち当番を休む方がいらっしゃると、真面目に参加されている方々から不満は出ると思います。特に、3人制にしながら全員休むような事態が頻発するようになると、旗持ち当番そのものが形骸化、崩壊する恐れがあります。
「立つ人数設定を増やすこと」、「2日あるいは3日連続制度」は、旗持ち当番回数増につながってしまい、現行以上の負担増になります。一人一人の負担を減らすという今回の趣旨に反します。
旗の持ち回りについては困難となりますので、腕章などの代替案を考えています。また、連絡委員の負担は、現行を超えないよう取り組んでいきたいと考えております。
旗持ち当番が負担ではなく、やって有意義だったと感じることができるようにすることは、今後の最も重要な課題と捉えています。まずは、休むにしても辞退するにしても、各グループ内で、不公平感をなくすことが大切ではないでしょうか。それには辞退できる基準を明文化するのか、あるいは一年に一回の会合で十分に話し合うのか、今後の運営でベストな方法が見出せるようにしたいと考えています。
今後もご意見をいただけましたら幸甚でございます。
このたびは、貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。
重ねて深く感謝申し上げます。
以 上
<ご意見>
いつも皆さんのためにご尽力ありがとうございます。
さてこの度の旗持ち当番について、意見がありメールさせていただきました。一つの意見としてお聞きください。
◇最初保護者のご好意で始まったであろう旗持ちが、強制となると、途端に「好意」が「負担」へと変わるような気がしてなりません。
◇全員参加は結構ですが、休んでもいい制度にしてはどうでしょうか?
急に体調を崩すこともあるでしょうし、本当に無理な家庭もあると思います。(また一年生は無理だと感じます)
◇そのための提案
1、立つ人数設定を最初から増やす
2、最悪全員休んでも責めない
3、連続2日か3日にして、次の人に旗を渡す。来てない場合は今いる人に預ける。(3人制だったとしたら3人の開始日をずらす)
4、実行委員の仕事を減らす(代替え要員の奔走はしない。交代は各自で行う)
以上提案です。
旗持ちが負担ではなく、やって有意義だったと感じることができたらいいと思い、意見させていただきました。内情をよく知らないので失礼があるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。
<回答>
日頃より、PTA活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
このたびは、貴重なご意見をありがとうございました。
最初に、旗持ち当番は「原則全員参加」であることを強調させてください。各家庭には、さまざまなご事情があります。「強制参加」ではありません。
今回の旗持ち当番「原則全員参加」について、まずもって、
「地域全体で子ども達の安全を守る、皆で協力する」
という趣旨をご理解いただけたらと思います。
「みんなで支える活動にしたい」、
「一人一人の負担を考えれば全員参加で負担を減らすことができるだろうと期待している。」、
「何かと学校や子どもに対して関心を持ってもらい、地域の中で繋がりをもつためのPTA企画でもある。」
との思いを込めています。
「強制になると、途端に好意が負担に変わる。」とのご意見はその通りだと思います。ただし、現在の旗持ち当番は、保護者全員が加入されていない子供会を中心に実施されており、旗持ち当番に参加されている一部の保護者の方に負担していただいている状況です。現状を続けるのなら、参加していない保護者との不公平感はぬぐえません。その一方で、旗持ち当番に参加している、していないに関わらず、大半の保護者は旗持ち当番によって子どもたちの通学時の安全を見守ることの必要性を強く感じていることと思います。今回は、旗持ち当番の運営を子供会からPTAに変更し、原則全員参加にすることにより、一人一人の負担を軽減して今の不公平感を是正するのが狙いです。
「休んでも良い制度にする。」その通りだと思います。現行でも、急に休んでも誰も責めていないと思います。子どもやお年寄りのご家族がいれば、何かとあるものです。事前に分かっているときは、代わってもらっている場合もあります。ただし、あまりに旗持ち当番を休む方がいらっしゃると、真面目に参加されている方々から不満は出ると思います。特に、3人制にしながら全員休むような事態が頻発するようになると、旗持ち当番そのものが形骸化、崩壊する恐れがあります。
「立つ人数設定を増やすこと」、「2日あるいは3日連続制度」は、旗持ち当番回数増につながってしまい、現行以上の負担増になります。一人一人の負担を減らすという今回の趣旨に反します。
旗の持ち回りについては困難となりますので、腕章などの代替案を考えています。また、連絡委員の負担は、現行を超えないよう取り組んでいきたいと考えております。
旗持ち当番が負担ではなく、やって有意義だったと感じることができるようにすることは、今後の最も重要な課題と捉えています。まずは、休むにしても辞退するにしても、各グループ内で、不公平感をなくすことが大切ではないでしょうか。それには辞退できる基準を明文化するのか、あるいは一年に一回の会合で十分に話し合うのか、今後の運営でベストな方法が見出せるようにしたいと考えています。
今後もご意見をいただけましたら幸甚でございます。
このたびは、貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。
重ねて深く感謝申し上げます。
以 上