なかもず小学校PTA広報室

なかもず小学校PTAの活動を報告します。

給食体験試食会

2013年10月31日 | 保健体育委員会
10月30日(水)31日(木)の両日、ランチルームにて
給食体験試食会を行いました。

1、2年生の保護者が対象で、体験を申し込まれた方が参加されました。


はじめに、教頭先生より挨拶をいただきました。
挨拶の後、教頭先生は検食のために退席されました。
校長先生か教頭先生が、その日の給食に問題がないかを確認するため、
子供たちが給食を食べる前に必ず検食をされるそうです。

 


次に、栄養教諭の松田先生から日本の食糧自給率のお話や、
給食についてのお話をしていただきました。
給食は地産地消を心がけているため、平均的な家庭の食事よりも
国産の食材の使用率が高いそうです。

 


その後、給食の試食を行いました。
子どもたちと同じように、お盆を持ち順番に並んで配膳しました。

10月30日(水)の配膳と試食の様子です。

 

 

メニューは、ごはん、牛乳、豚汁、スタミナ納豆、焼きししゃも でした。
スタミナ納豆は、納豆に鶏ひき肉やにんじんなどが入っていました。
納豆の苦手なお母さん達にも「これなら食べられる」と好評でした。
納豆好きの私は、とてもおいしくいただきました。




10月31日(木)の様子です。

 

 

メニューは、オリーブパン、牛乳、カレーうどん、野菜のごま酢がけ、
ミニフィッシュ でした。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 
 


試食の後、1,2年生の教室で給食の参観をしていただき、解散となりました。


新しい発見もあり、貴重な体験ができました。
ご準備いただいた松田先生、保健体育の実行委員さんありがとうございました。
お手伝いいただいた、役員、実行委員、学級委員の皆様ありがとうございました。






尾木ママ講演会

2013年10月29日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
10月27日(日)堺市民会館大ホールにて堺市PTA協議会中央研修会が行われました。

教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏の講演があるせいか!?市民会館大ホールは
大勢の人で埋まっていました。1000人以上の人が参加されたそうです。

 


まずは、『携帯安全教室-子どもをトラブルから守るために』と題して
  NTTドコモ携帯安全教室専任講師 難波奈々 氏 によるお話がありました。

 

 携帯やスマートフォンはとても便利なものでそれ自体は決して悪いものではありません。
 しかし、使い方を間違えるとトラブルに巻き込まれる可能性のある危険なものです。
 
 出会い系サイト、誹謗中傷などの書き込み、なりすまし、携帯依存など様々なトラブルの例と
 トラブルにならないためにはどうすべきかというお話でした。

 子どもに携帯やスマートフォンを持たせるときは、トラブルを回避するためにも
 親子で話し合いルールを作ることが大切です。

 NTTドコモで紹介している「決めておきたい携帯のルール(一例)」です。
 参考にしてみてください。

  *食事中は携帯を使わない。
  *家ではリビングだけで使う(充電もリビングでする)。
  *夜__時以降は使わない。
  *フィルタリング(アクセス制限)サービスを利用する。
  *自分や人の個人情報は書き込まない。
  *トラブルにあってしまった時はすぐに家族や学校の先生に相談する。
  *毎月の携帯料金は___円まで。
  *インターネットで知り合った人とは絶対に会わない。
  *アプリをダウンロードする時は家族に相談して決める。


続いて、『尾木ママ流 共感子育て』と題して
  教育評論家 尾木直樹 氏 によるお話がありました。

 

 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」でのさんまさんや他の先生方との裏話を交えながらの、
 教育についての大事なお話ももちろんある、笑いの絶えない楽しい講演でした。
 80分の予定が90分以上話されていましたが、楽しいお話だったのであっという間に
 感じました。

 いじめを無くすには「共感力を高める」ことと「違いを認めることができる」ことが大切である。
 共感力とは、相手の気持ちに寄り添うことのできる力。
 共感力を高めるには『読書』が効果的である。

 というお話や、

 「叱らずに褒めて育てるといい」と言っても、悪いことをしてもなんでもかんでも褒めれば
 良いというのではない。
 悪いことをしたら、それが悪いことだったと気づいた時、反省した時にしっかり褒めてやる。
 テストで100点をとったことを褒めるよりもそのためにした努力を、過程を褒める。
 それが大切。

 というお話。そして、

 子育ては「共感すること」が大切である。
 子どもが間違ったことをしても「どうしたの~?」と理由を聞く。
 「そう、大変だったわねえ~。」と共感する。
 悪いことをしてしまった時は子どもも辛さを心に感じている。
 辛い時には叱って追い打ちをかけるのではなく、共感してやると心が元気になる。
 心が元気になると悪いことをしなくなっていく。

 とういお話でした。

 会場のみんなで「どうしたの~?」「そう、大変だったわねえ~。」を声に出して練習
 した後、講演終了となりました。


どちらのお話も、とても興味深いためになるお話でした。 
 

 



 

府立大学生との文化交流

2013年10月06日 | 日記
 
  

9月28日(土)、大阪府立大学吹奏楽部の皆様が小学校にいらっしゃいました。
小学校吹奏楽部の子ども達に、楽器パートごとにわかれて丁寧に教えていただきました。
子ども達はずっと前から楽しみにしていて、とてもうれしそうですが、
大学生のお兄さん、お姉さんたちも楽しそうです!
大阪府立大学吹奏楽部の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございます。
9月30日に詳細は中百舌鳥小学校ホームページにアップされています。

子育てを始めてから10年余りになりますが、
心豊かに生きるとは?と、自問自答しながら考える時間が増えました。
小学校吹奏楽部の子ども達をみていましたら、
音楽を通じての交流、演奏会に向けての日々の努力、
仲間との一体感、演奏会が終わった後の達成感などなど、
素晴らしい体験をしていることが分かり、
心豊かに生きている姿をみせてくれていることに気付かされます。
子ども達にも感謝です。

大阪府立大学吹奏楽部の皆様、
中百舌鳥小学校吹奏楽部の顧問の先生方、
あらためて感謝申し上げます。
ありがとうございます。

平成25年度第4回PTA図書貸し出し返却

2013年10月05日 | 図書委員会
10月4日(金)第4回PTA図書の貸し出し返却が行われました。
多くの方が図書室まで来てくださいました。

 
 
 

 

新書購入アンケートを配布中です。締め切りは10月7日(月)です。
購入希望の本があればを書名、作者名など分かる範囲で結構ですので記入し
担任の先生まで提出してください。予算の範囲内で、購入させていただきます。
11月16日(土)の第5回PTA図書貸し出し返却日より新書の貸し出しが始まります。



平成25年度食育講演会

2013年10月04日 | 日記
10月3日(木)堺市立栂文化会館にて食育講演会が行われました。

  

「食の楽しさ伝えよう~家庭との連携から見えてきたもの~」と題した
同志社女子大学生活科学部教授 小切間美保先生の講演を聞きました。
京都市のある小学校で3年間にわたり取り組まれた食育(共食:朝食を一緒に食べる取り組み)
の調査結果を元にしたお話でした。

現代、食に関する様々な問題が提議され、「個食」や「孤食」といった言葉もよく聞かれます。
食べ物への感謝の低下、マナーの低下、忙しい両親、偏食、高脂肪食、高砂糖食、野菜不足、
朝食欠食、運動不足(忙しい子どもたち)、何でも簡単に購入できる環境などもそうです。
これは、家庭だけの問題ではなく社会環境・仕組みの変化など社会全体の問題でもあります。

家庭での食生活を改善するためには、「楽しい」、「美味しい」というような『快』の感覚が
無ければ続けられません。
一方で、学校や地域からの呼びかけやイベントなどのきっかけ作り、また、負担に感じたとしても
学校の取組みのためにやらなければという責任感なども正しい食生活の習慣化への力となります。
そのため、家庭・学校・地域の連携により食育を推進していくことが重要なのです。

『快』の感覚のためにまず家庭でできることは大人が一緒にテーブルについて食事をすることです。
朝食の忙しい時間は、お母さんはみんなの食事やお弁当を作っていたり、お父さんも出勤の準備を
していたり、同じ部屋・空間にいたとしても一緒にテーブルについて食事をしていないご家庭も
多いのではないでしょうか。
子供は大人(両親など)と一緒に食事をすると、一人でまたは子供同士(兄弟)で食事する時よりも
会話も増え楽しいと感じるそうです。
一緒に食事する中で、マナーや食に関する知識、体に良いものを適量食べることなども教えることが
できます。

食育への取り組みは
 ・食の大切さを繰り返し伝える仕組み作り
 ・楽しく続けるための仕掛け
 ・毎日の食事・給食で子供に「種まき」  が大切。

「種まき」とは 食を通じて子どもと向き合う時間。食育は未来への種まきなのです。

といった内容の講演でした。

中百舌鳥小学校で行われている「早寝・早起き・朝ごはん週間」もきっかけづくりや
習慣化への手助けになっていると思います。
このブログを読まれたことも、『食育への取り組み』のきっかけとなってくれれば幸いです。

まずは、朝ごはんの時、子どもと一緒にテーブルにつくを心掛けてみてください。


緑のサポーターの活動

2013年10月04日 | 学校支援サポーター
10月2日(水)玄関のお花の植え替えをしました。
夏の花はそろそろ終わり、秋苗が色々出始めています。

まずは、お花の買い出しです。




次に、玄関前プランターの植え替えです。
枯れてしまった夏の花を抜いて、秋苗を植えていきます。
今回植えた苗はパンジー、ビオラ、四季咲きナデシコのテルスター、サクラソウ、
かわいい黄色の花のダールベルグデージーです。

   

 


植えたばかりの苗はまだまだ小さく、ちょっと寂しい気もしますが、
すぐに大きくなって次々に花を咲かせてくれると思います。

 

大きく広がって咲いている白い花と濃いピンクの花は日々草です。
夏の間、可愛い花をたくさん咲かせていました。まだ幾つかの株は
元気に花を咲かせています。あと少しの間楽しませてくれると思います。

紫×白、赤×白の小さな花を咲かせているトレニアも夏の花です。
ほとんどの株は咲き終わりましたが、こちらもまだ頑張っている株があります。




正門横のお花も植え替えます。
スクールキーパーさんも作業を手伝ってくださいました。
最後に、掃除をして水やりをしたら完了です。




  

前々から植えてあり背の高くなっている小菊に蕾がたくさんついていました。
シクラメンやマーガレットの苗、綺麗な色の葉を楽しむハツユキカズラも新たに植えました。
季節の移り変わりを感じます。
気にしていなければ気づかずに通り過ぎてしまうお花にちょっと目をやって
季節を感じてみるのもいいのではないでしょうか。


いつも水やりをしてくださっているスクールキーパーさん、
植え替えをしてくださっているサポーターの皆さんありがとうございます。