10月27日(日)堺市民会館大ホールにて堺市PTA協議会中央研修会が行われました。
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏の講演があるせいか!?市民会館大ホールは
大勢の人で埋まっていました。1000人以上の人が参加されたそうです。

まずは、『携帯安全教室-子どもをトラブルから守るために』と題して
NTTドコモ携帯安全教室専任講師 難波奈々 氏 によるお話がありました。

携帯やスマートフォンはとても便利なものでそれ自体は決して悪いものではありません。
しかし、使い方を間違えるとトラブルに巻き込まれる可能性のある危険なものです。
出会い系サイト、誹謗中傷などの書き込み、なりすまし、携帯依存など様々なトラブルの例と
トラブルにならないためにはどうすべきかというお話でした。
子どもに携帯やスマートフォンを持たせるときは、トラブルを回避するためにも
親子で話し合いルールを作ることが大切です。
NTTドコモで紹介している「決めておきたい携帯のルール(一例)」です。
参考にしてみてください。
*食事中は携帯を使わない。
*家ではリビングだけで使う(充電もリビングでする)。
*夜__時以降は使わない。
*フィルタリング(アクセス制限)サービスを利用する。
*自分や人の個人情報は書き込まない。
*トラブルにあってしまった時はすぐに家族や学校の先生に相談する。
*毎月の携帯料金は___円まで。
*インターネットで知り合った人とは絶対に会わない。
*アプリをダウンロードする時は家族に相談して決める。
続いて、『尾木ママ流 共感子育て』と題して
教育評論家 尾木直樹 氏 によるお話がありました。

フジテレビ「ホンマでっか!?TV」でのさんまさんや他の先生方との裏話を交えながらの、
教育についての大事なお話ももちろんある、笑いの絶えない楽しい講演でした。
80分の予定が90分以上話されていましたが、楽しいお話だったのであっという間に
感じました。
いじめを無くすには「共感力を高める」ことと「違いを認めることができる」ことが大切である。
共感力とは、相手の気持ちに寄り添うことのできる力。
共感力を高めるには『読書』が効果的である。
というお話や、
「叱らずに褒めて育てるといい」と言っても、悪いことをしてもなんでもかんでも褒めれば
良いというのではない。
悪いことをしたら、それが悪いことだったと気づいた時、反省した時にしっかり褒めてやる。
テストで100点をとったことを褒めるよりもそのためにした努力を、過程を褒める。
それが大切。
というお話。そして、
子育ては「共感すること」が大切である。
子どもが間違ったことをしても「どうしたの~?」と理由を聞く。
「そう、大変だったわねえ~。」と共感する。
悪いことをしてしまった時は子どもも辛さを心に感じている。
辛い時には叱って追い打ちをかけるのではなく、共感してやると心が元気になる。
心が元気になると悪いことをしなくなっていく。
とういお話でした。
会場のみんなで「どうしたの~?」「そう、大変だったわねえ~。」を声に出して練習
した後、講演終了となりました。
どちらのお話も、とても興味深いためになるお話でした。
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏の講演があるせいか!?市民会館大ホールは
大勢の人で埋まっていました。1000人以上の人が参加されたそうです。

まずは、『携帯安全教室-子どもをトラブルから守るために』と題して
NTTドコモ携帯安全教室専任講師 難波奈々 氏 によるお話がありました。

携帯やスマートフォンはとても便利なものでそれ自体は決して悪いものではありません。
しかし、使い方を間違えるとトラブルに巻き込まれる可能性のある危険なものです。
出会い系サイト、誹謗中傷などの書き込み、なりすまし、携帯依存など様々なトラブルの例と
トラブルにならないためにはどうすべきかというお話でした。
子どもに携帯やスマートフォンを持たせるときは、トラブルを回避するためにも
親子で話し合いルールを作ることが大切です。
NTTドコモで紹介している「決めておきたい携帯のルール(一例)」です。
参考にしてみてください。
*食事中は携帯を使わない。
*家ではリビングだけで使う(充電もリビングでする)。
*夜__時以降は使わない。
*フィルタリング(アクセス制限)サービスを利用する。
*自分や人の個人情報は書き込まない。
*トラブルにあってしまった時はすぐに家族や学校の先生に相談する。
*毎月の携帯料金は___円まで。
*インターネットで知り合った人とは絶対に会わない。
*アプリをダウンロードする時は家族に相談して決める。
続いて、『尾木ママ流 共感子育て』と題して
教育評論家 尾木直樹 氏 によるお話がありました。

フジテレビ「ホンマでっか!?TV」でのさんまさんや他の先生方との裏話を交えながらの、
教育についての大事なお話ももちろんある、笑いの絶えない楽しい講演でした。
80分の予定が90分以上話されていましたが、楽しいお話だったのであっという間に
感じました。
いじめを無くすには「共感力を高める」ことと「違いを認めることができる」ことが大切である。
共感力とは、相手の気持ちに寄り添うことのできる力。
共感力を高めるには『読書』が効果的である。
というお話や、
「叱らずに褒めて育てるといい」と言っても、悪いことをしてもなんでもかんでも褒めれば
良いというのではない。
悪いことをしたら、それが悪いことだったと気づいた時、反省した時にしっかり褒めてやる。
テストで100点をとったことを褒めるよりもそのためにした努力を、過程を褒める。
それが大切。
というお話。そして、
子育ては「共感すること」が大切である。
子どもが間違ったことをしても「どうしたの~?」と理由を聞く。
「そう、大変だったわねえ~。」と共感する。
悪いことをしてしまった時は子どもも辛さを心に感じている。
辛い時には叱って追い打ちをかけるのではなく、共感してやると心が元気になる。
心が元気になると悪いことをしなくなっていく。
とういお話でした。
会場のみんなで「どうしたの~?」「そう、大変だったわねえ~。」を声に出して練習
した後、講演終了となりました。
どちらのお話も、とても興味深いためになるお話でした。