

1月19日(日)、堺市産業振興センター イベントホールで、
第33回堺市こども会中央将棋大会・第17回オセロ大会
(主催:堺市こども会育成協議会、後援:公益社団法人日本将棋連盟、大阪府中・高等学校将棋連盟、堺市教育委員会)が開催されました。
中百舌鳥小学校代表5名が中央オセロ大会に出場しました。
見事、団体戦で3位に入賞しました。また、1名が個人戦で準優勝しました。
おめでとうございます。
素晴らしいことです。来年も期待しています。
私は将棋大会の審判員をしました。
将棋は、負けた方が「負けました。」あるいは「参りました。」と
勝った方へ宣告して試合が終わるという珍しい競技です。
それだけ、負けた時の悔しさが他の競技よりも強烈かもしれません。
この精神的な屈辱感をバネに奮起できる子供だけが強くなっていきます。
本日も将棋で負けて悔し涙を流している子供達を見かけましたが、
この子供達は今後、将棋はもちろん、メンタル面でも強くなっていくであろうことが、
表情を見ていて分かりました。審判員をしていて、切なさとすがすがしさを感じる瞬間です。
今年は、中百舌鳥小学校は将棋大会においては北区の大会で敗退し、
中央大会に出場できず大変残念でしたが、来年からの健闘を祈っています。
こども会の関係者の皆様、子供達の引率、大会運営など、お疲れ様でした。
いつもありがとうございます。