ピアノレッスンがスタートする時
必ず確認するものの1つ。
練習表
ピアノの先生達は、きっと・・・
いろいろなかたちで
練習をがんばるように表作りを考えていることでしょうね。
私もいろいろと考えているのですが、
たくさん練習をしている。(練習をした!!と、○記入や、色塗りをしていると)
先生がにっこりする
ほめてもらえる。
うれしくて練習を頑張る
ぐぐ~んとピアノが上手になる。
これは理想。(もちろん、このようなこともあります)
レッスンをして 生徒のピアノを聴くと、
練習をがんばったかどうかは
先生はすぐに
わかってしまいます。
あれあれ?あんなに練習をしたはずなのに・・・
あまり上手になっていないなあ?
なんてことあります。
こどもはわかっている
もし、練習表に書く事を忘れたら・・・
もし、練習をしなかった日があったら・・・
子供達は何を考えるでしょうか。
そのまま・・・
空欄にする?
×を記入する?
小学校や塾でも
夏休みなどのお休み中に
勉強をした記録をつける表を配られたりしますが
記入忘れや、勉強をしない、など・・・
そして、提出のぎりぎりの直前に
あ~あ、めんどくさ~ って
適当に○を急いで書く。
・・・・・これ、けっこうありますよね
(恥ずかしながら、我が息子達の経験あり・・・)
正直に、ピアノ練習表には
記入をしてほしい・・・
もちろん、たくさん練習をしても上手にならないことだってありますが
音を聴けば
すぐわかります。
レッスンを進めながら
出来なかったところが、出来るようになった時
生徒との会話に練習表の事を言ってあげたり
できないところある?
わからないところあった?
の問いかけに
ここ
とすぐ答えてくれる。
練習表だけで判断をしないようにします。
結果は、生徒のピアノの音を聴けばわかるのです。
どこができなかった?
先生の質問に
え~?ぜんぶ~!!
要注意です。
小さな生徒など、練習にご協力いただいているお母さんの事。
また、次にご報告します