ピアノレッスンでは、みんなのテストが終了をしたところです。
発表会が終わってから
発表会で演奏をした曲をレパートリー曲の一つとして
いつでも弾けるように・・・が目標。
みんなの宿題にしていました。
発表会の曲は
やはり、１年に１回の発表として大きなホールで演奏をするという事で
いつもの練習曲よりも、難曲を選ぶ生徒が多いです。
今は、生徒から希望される曲がほとんどです。
ただ、弾きたくても曲のレベルの問題もありますから
そのあたりは、最終的にはもちろん私が決定いたします。
なので、レパートリーの１つとして弾き続けることは
大変であり、努力が必要です。
宿題の一つとして生徒に伝えると
みんな、
・・・。
でも、今回の演奏はほとんどの生徒が
少し私もびっくりいたしましたが
上手に演奏が出来ました。
そして、生徒達のお顔も
満足な顔だったり、まだ、もっとうまく弾けた…と反省をしていたり。
おさぼりをしてしまうと
弾けなくなってしまう・・・悲しいですが、それがピアノ。現実です。
ボタンなどを使って演奏をするのではなく
自分の体を使って自分で音を出すピアノですから
動かなくなってしまえば、音も出なくなってしまいますね。
成長期のみんなは
すぐに影響が出てしまいます。
努力を続けることは、ピアノ演奏だけではありませんが
好きなピアノで
努力が出来る人間に成長をしていってほしいと願っています。
男の子も、女の子も、
大人になって、音楽が好きで何か楽器演奏ができるっていいな～
と、思う事がきっとあると思います。
大人の方から、どれほど多く聞いた言葉か・・・。
生徒には
将来、難曲をバリバリ弾きこなさなくても
楽譜を見たら
鼻歌で、曲を理解できて
軽く
メロディをピアノで、または、別の楽器でも
やさしい音で、さらさらと弾ける力を身につけさせてあげたいと思うのです。（簡単なようで実は大変）
なので、
今、レッスンで習っていることが大変でも
している内容は、大事なことばかりですから
頑張ってほしいと思っています。
なにも、全部こなすことが出来なくても
生徒の成長があれば
私もとても嬉しいですし
つまずいても
生徒に合っている方法で、あわてずに
指導をしていきます。
受験でしばらくお休みをしていた生徒。
・・・ ○カ月のブランクが・・・やばい・・・
と、独り言。
レッスン前にいた小学生の演奏を聴いての感想を
久しぶりに会った次の生徒に
さっきの小学生、チョ～うまかったんだよ～、やっば～
黙っていたけど
あせっていたようです。
なんだか、長文となってしまいましたが
生徒のピアノが上手になる事。
楽しく通ってもらいたい事。
私がつねに思うことです。
