CALE NEWS 号外が、家に着いた。
http://cale.nomolog.nagoya-u.ac.jp/ja/
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ウズベキスタンの人は、権威主義的な社会に生きている。その通り
でもちょっと待て、国際的な労働力移動の中で、そうあの店にも、アルバイトがてら
若者がきているじゃないか。親父は上海で働いて、兄は米国でMBA、本人も日本でMBAに行こうとしている。存外したたかである。
母国以外の国で職を得てはたらき母国に送金するためだけに大騒ぎしているとすれば、今相手の国に設けた研究拠点も中間層の拡大の際には十分意味があるだろう。
ベトナムの郷約など、基層的な法と近代法の継受での接点という意味では、旧社会主義法研究者の看板がえといった消極的な意味ではなく、法整備支援事業では意義多かったのではないだろうか。
惜しむらくは、法整備制度だけでなく、内発的発展のための原初的な産業金融制度の整備も必要ではないかと思います。援助主体というよりも、資本蓄積のためには下記のような仕組みのほうが、よいのではないでしょうか。
1)農林金融制度(既存の穀物貸付制度・頼母子講的なものの法制度への組み込みと組織化)
2)海外送金を受け取る仕組み
3)統一的な銀行決済システム(日本では絶滅寸前の手形交換所?)
そのような視点で、国際協力の大学院の講座を構成しているのか、残念ながら仄聞したことはない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kokusai/003/gaiyou/06022104.htm
表題の料理屋さんのリンクはここ http://www.k2.dion.ne.jp/~ippo/index2.html