なまえ香のルンルン詩ことば

名前の響きから香を創るオーダーメイドなまえ香
大和言葉の響きをポイントに綴ることば。清々しい香が伝わりますように☆

節分そして立春2月のとき

2021-02-02 23:30:22 | 私のなまえ香~調香師の詩~

 

 

2月2日 今年は百何十年ぶりの節分2日

明日は立春、立春大吉

 

なんとなく時間が速いと感じますが、自転が早まっているのでしょうか

 

立春

軽やかに躍動する響きあることば

 

春の気立つを以って也

24節気の一つ 「立春」

昔は、今日を1年のはじめとしていたそうです。

 

春は、立夏(5月6日ごろ)まで。陽暦は234月

陰暦は123月になり、新年と立春が同時にやってきたため、

元旦を今朝の春、今日の春と詠っていたそうです。

 

2月は立春から始まり、「春浅し」という言葉のとおり

寒さは1月と同じ

ぴゅーぴゅーと季節風も強く寒波もあります。

御身体は大切くださいませ。

 

すこしずつ、そしてしだいに日は長くなります

日が長くなったな~と、なりませば春へと動いていることを

感じられている美しき感性。

 

雪解け水がそろそろと

土はこくこくと、緑はそよぐお支度を

鶯の初音もきこえ、梅もひらくる

匂いと薫り☆

 

美しい景へ

2月の別名

如月(きさらぎ)

しとやかな響きと匂いが聞こえます。

 

 

 

体調をより気を使ってくださいますように。

 

(写真はなまえ香袋 拍)

 

 

音声でもお聞きいただけます。

https://www.namaekou.jp/blog20210202.mp3

 

 

大切な人へのお誕生日プレゼント


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ほのきこゆ・・・ | トップ | ゆらり・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿