なまえ香のルンルン詩ことば

名前の響きから香を創るオーダーメイドなまえ香
大和言葉の響きをポイントに綴ることば。清々しい香が伝わりますように☆

御礼レポート☆なまえ香ギャラリー展in紙の温度(2024/10/1-10/19)

2024-10-30 08:46:20 | なまえ香いろいろ

 

ご来廊御礼ありがとうございました。

 


あなたの名前で香を創るオーダーメイド「なまえ香」

いつもありがとうございます

 

10/1~19まで 

名古屋の熱田神宮向かいにある
紙の温度さんにてなまえ香ギャラリー展

無事に終えることができました


ありがとうございました

 


九州から東北まで素敵な方たちがご覧くださいました

様々な方とお話もたくさんできて  学びもあって本当に貴重な時間をもらいました。


お買い上げもありがとうございました

楽しかったです~

後ろ髪をひかれながら

無事に終えることができました



 

 

ひとつずつ手作りで創っておりますので 

ぜひ傍に いつまでも 忍ばせてくださりませ

 

例えば

日中の鞄の中に、お名刺入れに

ハンカチやハンドタオルに添えて

仕事の合間や私生活の瞬間に心軽やかに

 

眠りとして枕の下

寝着や衣類収納に

深い眠りの担い手に

 

和らぎの香しさが、移り香となり

何げなく伝わる香が心地いいかと思います



感謝かんしゃ

 

香は永遠のもの 香りが落ち着いてきても

捨てないでくださいね

 

活きておりますので、防虫防臭として

衣類収納や、寝具に忍ばせたりご活用ください

 

 

 

手漉き和紙と世界の紙のお店

紙の温度さんギャラリー展おこないました

 

    

全国からおみえになられる紙の温度さん

と、ご存じの方も多いかと思います。

知っている方や身近な人の口コミで

お見えになるお客さま

長く愛されるお店

 

素敵なお店ですよね~と、

合言葉のように共感

 

本当に楽しかったです

名古屋に遊びにいらしたら 
名古屋市熱田区神宮前(熱田神宮向かい)

紙の温度HP

 

【写真:紙の温度】

 

 

 テーマにあわせ解説書として作成しました

 

今回ご来廊の方へと特別に解説書をお配りさせていただきました

随時ご感想やご質問など受付しておりますので

お気軽に問い合わせくださいませ

 

 

内容は、「香とは?」「香の意味は?歴史背景は・・・」

「紫式部さんの簡単な紹介」

「平安の香とは、源氏物語とは…」等

わかりやすくいろはになりました。

 

文章は、同志社女子大学名誉教授吉海直人先生

ご提供くださいました、いつもありがとうございます。

 

先生とは紫式部の香を

小倉百人一首殿堂で店頭期間販売やイベントで香演出の時から

今もなお学びはじめ見守っていただいております笑

先生~いつもありがとうございます

 

和歌の解説もわかりやすく、講演会やセミナーで話す内容も

楽しく聞きやすいものです。

 

 

 

 

ご来廊の皆さま、9割の方が

紫式部はもちろん源氏物語にお詳しい方が多く

レベルの高いお話や情報を知ることができました

学びにバンザイ

 

香が好きという方9割もおみえでした

「初めて感じる香しさね~」「素敵~」と

第一声に言ってくださって励みになりました

 

嗅覚や感覚に鋭い方は6割ほどおみえで嬉しいもの

鋭いというよりもしっかりと研ぎ澄まされた感覚美をおもちの方たち

お話もたくさんしてくださいました

 

 

 

 

「がんばってね」と応援のことばもいただき(涙)最後まで無事に終えることができました

 

また開催させていただけそうです、楽しみです

今度は何で皆さまを驚かせようかな~

 

 

 

今回主催くださった紙の温度さま

原稿ご提供の吉海直人先生。

サポートやヘルプしてくださった方

印刷協力の岩本印刷さんありがとうございました

 

 

・なまえ香ギャラリー展をみていただいた皆さま

・来れなかったけど知人友人に話をしてくれた方 

知人友人から聞いてという方も

ご来廊くださりましたよ、ありがとうございます

 

 

 

これからも なまえ香 どうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

 

あなたの名前の響きから香りを創るオーダーメイドなまえ香

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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皆さまご来廊御礼☆ご好評となりました感謝感謝☆

2024-10-22 20:04:48 | なまえ香お知らせ

 

なまえ香オーダーメイドありがとうございます

 

10/1~10/19まで

紙の温度ギャラリー(手漉き和紙と世界の紙の店/名古屋市熱田区)にて

ギャラリー展を開催させてもらいました

 

 

紫式部と香人たち

紫式部の香りをはじめ 名前の香りを創りました。

 

 

 

ご好評となり、全国九州から東北まで

たくさんの方に なまえ香の香しさをみていただきました

ありがとうございました

 

 

 

会話もたくさんしましたね~

なまえ香をつうじて、その場でコミュニティーができて

話が深まったり面白かったです

 

本当にいろんな方たちが来てくださって

いろんな声もきけました、貴重な時間でした

 

こちらが楽しい時間をもらったようです

 

ありがとうございます

 

 

まずはお礼ブログさせてもらいました

 

 

オーダーメイドご希望の方もみえて

準備しておらずすみませんでした

 

 

なまえ香 お仕立てしましたら

直接お送りしますね、楽しみにしていてくださいね

 

 

 

ご購入くださった皆さまへ

お好きなところに忍ばせてくださいませ

最近は枕の下がおすすめです

ですが、ジャケットの内ポケットなども。

 

 

香りが落ち着いてきたとしても

お捨てにならないで~(お伝えしましたが)

香は永遠のものなので、衣類収納や

寝具と一緒になど二次利用くださいませ

 

お気軽にお問合せくださいませ

 

改めて、レポートブログさせていただきます

 

 

主催の紙の温度さん ありがとうございました

 

素敵な友禅和紙もまた買付しましたので

次回のなまえ香セッションの方たちにこの和紙をご活用させてもらいます

 

 

もっと楽しんでいただけるような

新たなギャラリー展 

開催を考えていきたいと思います

 

また会えますように

皆さま 

これからも なまえ香よろしくお願いいたします

 

 

【写真:ありがとうの香】

 

なまえ香

あなたの名前で香りを創るオーダーメイド

 

 

 

 

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満月のことば・17日

2024-10-17 09:45:27 | 私のなまえ香~調香師の詩~


比叡山から月が彩雲を纏いながら

満月の姿へ 煌々と


10月17日は満月とのこと

別名は、17日の月、立待の月 ともいいます。

 


まんまるお月さんは、同じように見えていそうですが

日時によって、位置によって それぞれ名前があります。


いろいろとたくさんございまして、ちょっと複雑?!
ですが、知っておくと俳句や歌に出会ったときに、美しく想像できて感性が刺激されます

 

 

 

月は 日本の三大風景のひとつ

雪・月・花

 

 

自然暦の古代、月は灯りであり、時計であり

体内リズムであり、心のよりどころともなって

大切な存在でした

 


詩歌にも詠まれ

物語の背景が美しく引き立ててくれる


特に平安時代は、歌がさかん。

この時期 月があの人、この人と・・

描かれていたでしょう


「月」は、陰であり

つきよみのみこと

 

天照大神さんは太陽

 

月は夜であり、月の夜に動く

月の光は人の心を怪しいほうへ誘うものと、
「月を見てはいけませぬ~」という説もあったとのことです。

 

夜は、寂しさ悲しさの感情が高ぶりやすい陰の時間となる

さらに月をみると感情が深まり増してくる

嫌なこと、悪いほうへと考えやすくなるから

気を付けてねという意味なのかもしれません

 


満月(まんげつ)
言葉の表情からみてみました

 

月の清さは秋といわんばかりの

秋の清らかな風情を捉え、優雅な表情をもっております。

陰陽の陰の丁度いい明暗と穏やかな音色をもち

四季の移り変わり時に相応しい響きであります。

安らかなまるみのあるかたち、そして煌々とした明るさと

そこからひろがる月光開放

満月は祈りでもある躍動のリズムも捉えられています

 

 

ゆかしくも、ぬくもりが引き立つ匂い

清らかな香りの後に、穏やかな香りが

弧を描き包みこむような

しっとり月が動くように香しさが伝わる

満月という香りは

この日だけの香り

 

 

 


詩情、風情あり情緒添え
はては古代か実は近未来かのように
変わらない空の生命力を感じます。

 

 

まもなく秋土用 季節の変わり目

ご自愛くださいませ

 

 

 

お1人つずつあなたの名前の響きを捉え

香を創ります

香メッセージもお1人ずつ

文章を綴っております。

お手紙のように

オーダーくださる皆さまが

よりよい日々となりますように 願いをこめて

 

 

 

お1人つずつ

あなたの名前の響きを捉え

香を創ります

 

調合も時間を

 

香メッセージもお1人ずつ

文章を綴らせてもらっています。

何度も直したりするのです

ラブレター

お手紙のように

 

 

そのため、お時間は1週間は

見てもらっております。

 

オーダーくださる

すべて皆さまが

 

よりよい日々となること

心に潤いや元気を

 願いをこめて

 

なまえ香

 

 

 

 

 

なまえ香ギャラリー展は19日まで

紙の温度

名古屋市熱田区神宮二丁目11番26号

 

 

 

 


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私のなまえ香二百九十六 素知らんと朱色黄色の曼殊沙華我美しと黒アゲハ蝶

2024-10-10 22:01:19 | 私のなまえ香~調香師の詩~

素知らんと朱色黄色の曼殊沙華我美しと黒アゲハ蝶


そしらんとしゅいろきいろのまんじゅしゃげわれなまめかしとくろあげはちょう

 


歌を詠んでみました

いかがですか

 

 

曼殊沙華=彼岸花は、秋の花
秋のお彼岸の花

 

二十四節気「寒露」に入りました
今も優雅に堂々と曼殊沙華が咲いており、溢れてきそう

そこに黒アゲハが「見つけた!」とやってきました

 

幸運を運ぶ黒アゲハ蝶 

蜜を吸っているのでしょうか楽しそうです

 


花の色と蝶の色
朱色、黄色、黒色が美しい

 

朱色の曼殊沙華
黄色は彼岸花の名が相応しく感じて
特に黄色肌色は夜も灯のようで明るく感じます。

 

 

10月8日頃から「寒露」
露から霜へと変化し、冷気になって草葉にも霜が宿るころ
今年は、残暑秋夏が行き交い戸惑い
時節どころではなく、またも残暑がくるようです

 

曼殊沙華(まんじゅしゃげ)と彼岸花(ひがんばな)
言葉の表情からみてみました。

 

どのような響きのイメージをもちますか?

 

驚くことに対照的で、

「まんじゅしゃげ」は、安らぎや奥ゆきのある優雅な感じ
       静の響き、穏やかさがあります
「ひがんばな」は、賑やかで親近感が引き立ち、溌剌とした感じ
       優雅さもありますが、動きのリズム

 

場面や時間によって、畑や田の近くは「彼岸花」が親しみを
寺院は「曼殊沙華」でしょうか。前後の言葉にもよりますが
響きから言葉を知ることも、楽しいと思います。

 

優雅な香りに包まれた

2種の秋の香しさがします

 

 

 

四季の流れは、微かな変化で紙一重

日本ならではの穏やかな音色に澄ませるようにこの香しさは希少なほど。

 

そして、香りも繊細
波動が香りを運ぶので変化も著しい。またその時の心持ちによって違いを感じることもあって、ご自身を主に香りを感じます。

自然の香りを知ることは、主を空間にして、自分は客観的にならないと伝わらない
難しいものです


なまえ香は、大和言葉祖語の表情から捉えた理論体系もとりいれることで
客観的に仕立て、手作りで調合します。

 

 

あなたご自身ならではの香りを

深く感じていただくために

 

【写真:なまえ香オーダーメイド秋限定と菊香袋】

 

 

 寒さ暑さと変わる日々・・

体調ご自愛くださいませ

 

 

 


ご来廊御礼/19日まで ぜひ遊びにきてくださいませ





名古屋市熱田区神宮二丁目11番26号/紙の温度

なまえ香オーダーメイド期間中受付

 

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