旅の途中

好きなこといろいろ

古い家、新しい家

2016-07-11 22:20:03 | 日記
生まれ育った実家が老朽化の為、同じ県内だが、わりと離れたところに母が家を新築して五年。

盆と正月ぐらいしか帰れないので、新しい家の方の周辺情報は、まだ探索中だ。

私は大学進学の為、東京に出てきてもう20年近いから地元、実家といえば古い家の方と思ってしまう。

確かに思い出がたくさんあるし、引っ越すのは寂しかったが、母の夢である新しい家を建てるということは賛成だった。

そんな古い方の家を、民謡の教室に使いたいとのことで、縁あって買ってくださった方が何と私の小学生の時の同級生のお母様だった。
すごく驚いたけど嬉しかった。

民謡教室の他に時々、地域の人を招いて催しものもやっているようだ。

あの家が生まれ変わって、人々が集って楽しんでくれて、とても幸せに思う。