近所の美術館で、絵本作家せなけいこさんの展示を開催していたので、朝一で行ってまいりました。


開催は残りあと2日で終了とのことで、あわてて行きました。

せなけいこさんといえば、「ねないこだれだ」の、あのおばけ。
私は、「めがねうさぎ」が特に好きだったのを思い出し、懐かしさがあふれてきました。
貴重な原画やスケッチやメモ、貼り絵の材料などを展示していて、せなさんが手作りしていたのをすぐそばで感じられるようでした。
身近な素材で、絵の表情を繊細に表現していることに、なぜか胸がいっぱいになり泣きそうになるのをこらえました。
なんて可愛らしくて、優しくて、でもけっこう現実も思い知らされる、みたいなところが、大人になってから、その良さがよく分かりました。
今日は、なんだかキュンとしてしまう。恋ではないと思うんだけどキュン。
ああ、めがねうさぎが可愛すぎる…

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます