釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

11月4日

2018-11-04 08:56:48 | 日記

今日は、晴れ

最高気温17度 最低気温6度

暖かいです。

 

我が家は、女系家族だった。

母の実家は

すわさん(ばばちゃん 私のひいばあちゃん)

はるさん(ばばちゃんの娘 私のおばあちゃん)

長女(ばばちゃんの孫 私のおば)

長女(ばばちゃんのひ孫 私の従弟)

その長女(ばばちゃんから見たら、やしゃご)

 

と、なんと5代の女が住んでいた。

そこに私と長女&三女の家族も住んでいたので、女ばっかり10人余りで住んでいた。

私って兄弟もいないので・・ほぼ男性という物を知らない。

父は、結核で療養所に長期入院してたので小学校何年?かで、一緒に住みはじめた。

 

まぁ、そんな事で家庭に男がいる!!という事が想像できなかったのかな?よく分からないですが

 

今回、葬儀の司会の方に「母の略歴」を書いて渡さなくちゃいけない事になったら

一番上の欄に「父」「母」の名前が書く欄があった。

 

お母さんの「父」って、誰????

いやぁぁぁぁぁ~~~62年間・・お母さんに父がいるって考えたこともなかった。

そりゃ・・・誰かお父さんがいたんだろうね。

勿論、お母さんから「父」の話を聞いたこともなかった。

というか、ばばちゃんにも・・おばあちゃんにも・・旦那さんの話しって聞いたことが無かった。

「父」というものが居たから、こんなに子孫がゴロゴロいるんだろうね・・それが自然だし(笑)

 

余りに女系家族だったので・・男性の存在なんて思った事もなかった。

 

お母さんの妹に電話で聞くことに

「お母さんのお父さんって、何て名前?」と聞いたら

 

驚くべき言葉が帰って来た。

 

「ちょっと待っててよ」

 

ガサガサガサ

 

何かを探しているようだ

 

いやぁぁぁぁ~~お母さんの妹よ・・多分、自分のお父さんなんだろうから調べないと名前が分からないの?

 

( ゚Д゚)

 

待つ事・・・数分

 

やっと「○○一」だった、と教えてもらった。

 

すると、数分してまた電話がかかって来て「間違った」だって(笑)

 

「○○市」だった・・・らしい。

 

62年目にして初めて私の祖父の名前を知った(笑)

 

何か知らない事ばかりだった。

「家紋は何ですか?」

「家紋???」

「お母さんの本籍地は?」

「本籍地?」

「お母さんの生まれたところは?」

「どこで生まれた?」

ギャハハハ...分からない

 

┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 


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