今日は、曇り
最高気温3度 最低気温ー５度
暖かい
金曜日
ママは、大大大冒険に出た。
もう先が短いんだから、何でも一人でやらなくちゃ
何でもできるんだやろうと思えば何でもできる。
それは～木曜日の夜に誘われてもいないのに職場の飲み会に乱入して大迷惑をかけたX氏の職場に行くって事
ギャハハハ
また、迷惑かける
X氏が釧路に居る間に行かなくちゃ・・一生行く機会がない
酔っぱらってる時「一回○長室に行って見たい」と言ったら「どうぞ～いいよ～」と軽く言ってた。
本当に来るとは思ってないだろうけど・・行ってみよう
お菓子を持って、居なかったら「お菓子どうぞ～」と受付に渡す作戦
まず、水商売の女性が来たとなったら迷惑をかけるだろうからスッピンにメガネをかけ
（ママ実は近眼。。お客様の顔が見えない(笑)）
一番地味な服を着て行くけど、地味なコートがないフフフ
会社に到着～エレベーターで最上階の○長室を目指す。
エントランスの案内板にもエレベータの案内板にも「○長室」と書いてある・・・・偉そうだ
ちょっと気後れ
私の想像では、部屋に機械が一杯置いてあって人が忙しそうに働いてて
○長室には、スレンダーな美人の秘書が○長の側に坐ってる。。。。いやぁぁぁ～胸が高鳴る。
最上階の９階に到着
立派な建物だけど。。。誰も人が歩いてない('_')何処に行っていいのか分からない。
建物。。。無駄にでかい
何処に行けばいいのか分からないじゃないか"(-""-)"
しかも○長室と書いてある部屋のドアに「締め切り」とか書いてある。
迷子の迷子の子猫ちゃんになってしまった。
まぁいいか。。ドッカに入って聞けばいいんだし迷子のまま行き倒れになるわけにもいかない（大げさ）
さてしかし「よしのですけど○長にお会いしたいんですけど」と言うべきか？
「本名ですけど○○さんにお会いしたいんですが」というべきか？
さて？まさか酔っぱらってる時に「○○ちゃん」って呼んでるようには呼べないし(笑)
私の本名知ってたよな？ちょっと不安だけど
入った部屋は正解だったようで、すぐ若いお兄ちゃんが「はい」と近寄ってきてくれたんだけど
物凄く静かな部屋・・しかも全員。。私を注目
でもここまで来て撤退はできない・・アハハハ
「本名ですけど、○○さんにお会いしたいんですけど」というと「お待ちください」と待たされる。
ほら～今に美人秘書が「こちらにどうぞ」と冷たく言うんだぞ
でも、案内してくれたのは さっきの若いお兄ちゃんだった。
いた～～立派な部屋にX氏
うぉ～～～偉そう飲んでる時とは別人・・仕事出来ますオーラ全開
しかし美人秘書が居ない「スレンダー美人秘書は？」「いない」
いないのか・・・こんなデカい部屋に１人なのか・・
言葉通りお茶を持って来てくれたのは、さっきの若いお兄ちゃんだった。
念願の「○長室」に入れた～～嬉しい～～
でも小声で話したことは「昨日の飲み会に乱入してきたこと覚えてるんですか？」
「はい、御迷惑かけました、もうお酒は飲みません」
「それ、この前も聞きました」だって。。。いやぁぁぁ～高尚な話をしようよ
高層の窓から見る素晴らしい景色、山の説明もしてもらって美しい景色を堪能させていただき
ママの大冒険。。大成功
って、本当にX氏突然の訪問にも親切に対応していただきありがとうございます。
見送ってくれたのも若いお兄ちゃんだった。
旦那にこの話をしたら「いいないいな・・○長室に入れてくれたんだ」と言うのでそれをX氏に話したら
「じゃ～今度は旦那サンとくればいいですよ」だって。。( ；∀；)何処まで親切なんだ( ；∀；)
でも旦那にもあの素晴らしい「○長室」を味あわせてあげたい。優しいママ
さて～金曜日
料理も用意したぞ！！！
さ～～来い！！！
って、相変わらず誰も来ない
なママ
魔の金曜日魔だったのか
いやぁぁぁぁ～～～金曜日に０を出すのか？
８時過ぎにX氏から「お菓子を頂いた人がどんな店か見たいって言うんで連れて行きたいけど席ある？」
「誰もいないんだよ～～～１００人でも入れるよ～( ；∀；)」
入って来てX氏「本当に誰もいないんだ
」
とA氏が「どんなお店か見たいって言う若い職場の人連れて来たけど座れる？」って
「はい・・・・いっぱい空いてます」( ；∀；)
はぁ
金曜日に５人のお客様
でも、和気藹々と楽しい夜でした。
今晩も頑張るぞ～～！！！
