ガマズミ(莢蒾・スイカズラ科)という奇妙な響きの名前は、繊細な花の様子や実の細かさに似合わず、漢字も読めないほどに難しい。
疎らでもハッと目に付くほどの鮮やかな赤が、目に痛いほどに実っていました。
陽に照らされて輝く赤に正面から対峙する勇気もなく、少し回り込んでみました。
やはり正面は避けて、ちょっと横から。
日蔭に回って、垂れた枝を。
光によって全く違った色合いに撮れています。
いままで綺麗な花にうまく出会えず、撮れた事がありません。
あるのは、葉の先の尖ったミヤマガマズミの花の写真だけ。(2009年5月・筑波山にて)
花はそっくりです。^^
ハナミズキよりもガマズミの方が、結実率は良いみたいですね。^^
ブログを始める前のことですが、旅先で真っ赤な実が見事なので名前を聞いたらガマズミでした。それ以来ガマズミには特別な思いがあります。
ヤマガマズミというのもあるんですね、判別できそうにないです。美しさを愛でることに専念します。お庭に植えてあるんですか?
こちらにまで♪! 気が付くのが遅れました。m(__)m
ミヤマガマズミは山にしかないので、近くではめったに出会いませんね。
筑波山で撮ったものです。^^
(ちゃんと追記しておきます。)
ミヤマガマズミの実って、どんなでしょうね。
このブログも初めてお目に掛かりました。
小生千葉県に住まいする老爺です、本日犬の散歩の折に、とある屋敷の庭のフェンスのそばに見慣れない実を枝いっぱいに付けた木を発見し、近寄って見たところ、きいろくて、先が少しとがった形をして居り、何の木であるのか判りませんでしたが、数枚残っていた葉はまぎれもなくガマズミです。家に帰り早速ネットにて調べてみましたところ、何百枚有るか判らないほどの、実の写真の中にたった一枚だけ黄実のガマズミとして出て居りました。この検索の途中でこちら様のブログに出会いました。ガマズミを好きな老爺の勝手言、お許し下さい。
はじめまして。
お立ち寄りいただき、嬉しいです。
コメントもありがとうございます。
赤い実の付く植物はいっぱあって似たものも多く、名前が分かるととても嬉しいものです。
艶々とした実がぎっしり付く見事さにいつも目を見張ります。
こうしてきてくださる方がいると思うと、まめに更新をしなくてはと、励みになります。