林の中で見つけた花は、シロヨメナ一輪と、コセンダングサ。
そしてこのススキ(芒・イネ科)。 花序が細くても立派な花の花盛り。(*^^)v
小道の奥へいざなう様に 「いらっしゃいませ」と、頭を垂れて
楚々とした風情です。
チャバネセセリが留まった黄色い花に、
極小の白い花弁が付いていました。
コシロノセンダングサとコセンダングサとの中間型の花でした。
放射状に付いたそう果は、くるくる回り出しそうな楽しい形♪
紅葉した葉や赤い茎、そう果の先端に付いたベージュ色の冠毛など、
全部が相まって、簡素でありながら素敵な姿だと思います。
この線形の実が服に付くと、細くて取りにくい上に結構痛い。
かなり強力なひっつき虫です。
拡大してみて見えました! ひっつき虫の恐ろしい?秘密が!
先端に付いた冠毛には下向きの刺、
黒い線形の部分には上向きの刺。
これではこちらが苦戦するわけですね。
拡大写真を見せていただきありがとうございます。自然の力はすごいですね。どのようにしてこうなったのか?
別館を覗かせていただくのは初です。
いろいろと手広く活動されているんですね~^^
センダングサの秘密を解明されましたか!
こういう自然界の仕組みを利用して商品化
されたりする方がいてますが、賢いなーって
いつも思います。
とんとんさんも何か発明されてみては(^o^)
ひっつき虫の知恵にはいつも脱帽ですね。
筒状花の周りに白い花弁が付くものがコシロノセンダングサと呼ぶようです。
本文中にリンクを張りましたので、よろしかったら見てください。
センダングサというのはまだ見たことがないので、本物を見てみたいです。
おはようございます。
別館へようこそ。初訪問ありがとうございます。
手広くですか・・・?(^^ゞちょっと息抜きに、いろいろあった方が楽かな~?と。
台所用品でも、普段使うザルが6種,まな板も数枚。
お子様ランチのようにいろいろないとダメなとんとんです。(ーー;)
発明家は自然の仕組みから学ぶことが多いようですね。
命の仕組みは本当に驚くばかりですね。
ここまで細かい様子を見たのは初めてです。
服に着くとなかなか外れない訳がよく分かりました。
コシロノではなかろうと思いますが、犬の散歩をしても、カメラを持って撮影に出かけても、犬かぼくのどちらかが被害を被り、かみさんに叱られています。
拡大するとピントさえ合っていれば信じられないほど細部が分かり、わくわくします。
取りにくいのは細いからかと思っていたら、他の戦略の効果でもあったようですね。
ディックさんもですが、ワンちゃんも大変。
折角の長い天然の毛が傷んでしまいますね。
チャバネセセリをこうして裏から撮れるのは貴重ですね。
表情の面白さがよく出ています。
このひっつき虫はかなりやっかいですね。
写真を撮るにはいいモデルさんですが、毛糸につくとなかなかとれません。
先端の二股の銛がこんなに鋭いのですね。よくわかりました。
ありがとうございます。
こういう写真はあまり撮らなかったのですが、いいものですね。
セセリが飛んできて、この向きにすっと留まるので可笑しかったです。^^)
細い尖ったひっつきむしと毛糸は厳しいです。
セーターも傷むし小一時間かかってしまいそうですね。