リベンジの三段昇段試験を受けてきました。
葛飾の道場へは、亀有からバスで乗り継いでいきます。
調べて乗ったつもりが、
遠回りの路線に乗って時間がかかってしまった。
違いがわからねえ!
しかも、やっと着いたと思ったら、
競技によって建物が分かれていたみたいで、
プールのある全く違うところに着いてしまいました。
どうりで弓道人がいないはずだよ… と
ブツブツ言いながら、優しい職員さんに道場の場所を聞き向かう。
この時点で、開始30分前!
受付と着替えをしなくちゃいけないのにギリギリと
なってしまいました。やべ~
道場に着いても、弓道人が見えない…
と不安になっていたら、総合運動場なので道場は二階でした。
時間がなくて焦りながら中にはいり、
受付が長蛇の列なので、先に着替えることにし、
開始5分前に受付完了。
事務局の方には「お待ちしておりました」といわれるし。
すみません!
三段は、午前中に筆記試験。
午後一番に実技試験のスケジュール。
受験者は29名と、前回よりも大分少ない。
受験の順番は、
現在の段位取得の年月日が若い順ということになっています。
私はというと、最後から二番目。
かれこれ20年以上前に二段取得してるもんで。
まあ、何が嫌だって、待ち時間が長いと
集中力が切れちゃうんだよね~。
まず、午前中の筆記試験。
これまで「会」について、ずーっと連続で出題されていたので、
てっきりそれしか出ないと思い込んでいました。
ところが、 今回は、「胴造り」についての出題。
完全に勉強してないし。。。
絶望的な気持ちになったけど、
師匠たちに教えて頂いたことを思い出しながら
何とか提出しました。
重要ポイントは、五胴だったようです。
さて次は射ですが、
まず、肩慣らしで、ゴム弓を何本か。
巻き藁が出来ないときはゴム弓を必ずやります。
立ち前で待っている間に、
前回ほど緊張していなかったのは、
前日の練習で自分の悪いところが把握できたから。
詰め合いをするには、平常心、そして、
背筋を伸ばして、ゆっくりと呼吸をすること!
それだけを意識していました。
でも、羽矢は安土にぶっ指し×。
手汗びっしょりになり、頭が真っ白になりました。
そして乙矢。
頭が真っ白になったのが良かったのか、
詰め合いが出来てるな~って感覚になれて自然に離れられ、中り!
嬉しかった。。。
結果は、合否は、、、 三段合格しましたー!! きゃー
最後に、7000円の登録料をお支払して完了です。
なんと領収書がないのは少々驚きましたが…。
三段になれたので、たすき掛けすることが出来るんですよ~!
師匠のみなさんにご指導を頂いたおかげです。
ありがとうございます。涙涙
ますます頑張ります~!