安倍晋三元首相の国葬?が、9月27日(火)に行われるそうです。
国葬自体は、7月には決まっていたのに、
今月亡くなった、英国女王エリザベス二世の国葬よりも後になってしまい、
外交的な効果も全く期待できない、馬鹿げたことになりました。
そもそも、安倍首相の業績が国葬に値するのか。
安倍首相が、日本を独立に導く、
という幻想に浸って安倍氏を支持して来た人たちは、
実は、米国・統一教会の手先、
つまり、日本の更なる植民地化を促進し、
憲法を改正して、
日本経済の命綱である中国と戦争させ、
天皇は男系の男子に限るという、天皇制廃止を画策し、
日本を滅亡に導いて、
完全な支配化に置き、更なる利益を図る
それが彼らの陰謀です。
安倍氏が、辞任させられ、暗殺されたのは、
本気で日本を独立させるために、
実は、親中・親露 だった為と考えられます。
日本独立が目的だったのに、
統一教会の支援なしには、政権が取れない、
というジレンマに苦しんだことでしょう。
安倍晋三氏の命式については、
以前の記事で詳しく解説しました。
以下をご覧ください。
2022.07.08
安倍晋三元首相が、奈良県の参院選挙遊説先で、元海上自衛隊員の手製銃で銃撃され、亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りします。
これまで、当ブログでは、
安倍晋三首相の命式を再考する その4 年運グラフ=子平・四柱推命 自民総裁選ー安倍晋三前首相がキングメーカーに
などの記事により、2020年の首相辞任などを予測してきました。
大運の庚運は凶運で、第一死期に当たり、特に2020年の年運はグラフが落ち込んでおり、この年の首相辞任は予測されるべきものでした。
2022年は壬寅の年運で、年干は忌神、年支は喜神ですから、それほど悪い年ではないのですが、大運の庚運は死期にあたり、この期間中は何があってもおかしくは無いし、時干の丁は命中の最喜干ですから、これを干合されてしまうのは、非常によろしくありませんから、この年に死亡すると、命理が当たったように見えます。
ところが、子平で予測できる「死期」というのは、主に社会生活での不調を見るもので、この期間中に社会的立場を失ったり、健康を害して仕事ができなくなる、などの意味があり、必ずしも生物学的な死を意味するものではありません。
人間の運命には、大きく四つの要素があり、
1、経験(環境・生活)が40%
2,生辰(命式)が30%
3、遺伝(DNA)が20%
4、幻影(風水・占卜など)が10%
という具合に、因果関係の割合が決まっています。
奈良へ遊説に来て撃たれる、という事象は、生辰つまり命式から予測することは全く不可能であり、遺伝との関係もありませんし、占卜などは、先に可能性を予測してから占うものですから、予知できるとは言えません。
可能性があるのは、経験だけですが、これはむしろ現場の警備員などの経験知に依るもので、撃たれる本人の経験知の問題ではありません。
昔から、事故死や故殺死などは、必ずしも本人に原因があるものではなく、命式や行運からは分からないと言います。
ところが、犯行の動機らしいものが出てきました。実はこの犯人、統一教会への恨みで、その幹部を狙っていたが、統一教会に関与が深い安倍晋三氏に狙いを絞ったというのです。
安倍元首相と統一教会の関係は、祖父の岸信介元首相以来のもので、父・安倍晋太郎氏も含めて切っても切れないものですから、統一教会への恨みを、安倍晋三元首相で晴らすというのは、案外筋の通らない話ではありません。しかも、自宅から目と鼻の先に遊説に来たのですから、これはチャンスと思ったのかも知れません。
統一教会への恨みがどんな内容かはまだ情報がありませんが、高価な開運グッズを買わされた、運動員としてこき使われた、恋人を統一教会に奪われた、合同結婚式で結婚させて貰えなかった、などは、よく聞く話ではあります。この犯人の場合は、母親が統一教会の信者で、多額の寄付や、高価な心霊グッズを買わされたらしいという情報があります。
ただ、安倍晋三元首相が、統一教会の幹部も同然であることは、案外知られておらず、日本のネット右翼・ネトウヨと呼ばれる人々は、安倍晋三氏が大好きなのに、韓国(=統一教会)は大嫌い、つまり嫌韓という奇妙な人たちです。今回の犯人が、どうして安倍氏=統一教会、と繋げることができたのか、何者かが誘導=教唆した可能性はないのか、という疑問も生じます。
2022.07.16 画像追加 安倍・岸元首相と統一教会の関係
統一教会の機関紙=世界日報で講演する櫻井よしこ
自民党ばかりか日本会議も統一教会の影響下にある。
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この件について、田中宇氏は、
英ジョンソン首相辞任の意味
【2022年7月8日】保守党がジョンソンを辞任させねばならなかった真の理由は、ジョンソンが米国と結託し、G7を率いてロシアや中国を敵視している戦略の大失敗が確定し、このままだとロシアなど非米諸国から米国側への経済的な報復によって、英国を含む米国側の全体が、エネルギー穀物など資源類の高騰と不足によって経済破綻しかねないからだ。日本で安倍晋三・元首相が撃たれた理由もこの関係だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・そういう流れで、もしかすると安倍晋三は動き出そうとしていたのかもしれない。その安倍の動きを阻止するため、米諜報界が死客を奈良に放ち、7月8日に演説中の安倍を銃撃したのでないか。日本がロシアと話をつけて石油ガスを輸入し続ける道は絶たれつつある。田中角栄も、小沢一郎も、そして今回の安倍晋三も、米国(軍産、ネオコン)の無茶苦茶な戦略から日本を守ろうとした政治家はみんなやられる。残された自民党の岸田や林は、ますます米ネオコンの言いなりになってロシア敵視を強め、非米側から日本への石油ガスの安定的な供給が失われていく。日本のマスコミや権威筋は、安倍が撃たれた理由についての深いことすら国民に伝えないだろう。左翼リベラルの野党や知識人たちの間抜けなロシア中国敵視も続く。日本の人々は、わけもわからず生活苦に陥れられる。ボリス・ジョンソンは辞めてもピンピンしているが、安倍晋三は撃たれてしまった。これでいいのか??。馬鹿げている。
と、まあいつもの調子です。
・・・その後、
安倍元首相殺害の深層
【2022年7月10日】岸田は安倍路線を捨て、米国から誘導されるままに露中敵視を強めるが、それは日本が経済的に露中から報復されて窮乏することにしかつながらない。米諜報界とバイデン政権を牛耳るネオコン系は隠れ多極主義なので、露中を強化して多極化を進めるために、日独に自滅的な露中敵視をやらせて潰し、露中を優勢にしている。安倍は日本を米中両属にして国力の温存を図ったが、今回ネオコン系に殺され、代わりに日本の権力を握らされた岸田は、ネオコンの傀儡になって日本を急速に自滅させていく。
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今回の事件の原因の一つに、参議院長野選挙区に立候補した、松山三四六氏が文春砲に暴かれたスキャンダルという問題があります。
つまり、安倍晋三元首相の、7月8日の日程は、長野で松山三四六氏の応援の筈だったのですが、下記の記事のように、急に日程が変更になったものです。
奈良の現場の警察などからすれば、急に変更になった日程のために、準備や調査が足りなかった可能性も否定できません。つまり偶然とばかりは言い切れないものです。
犯人の元海上自衛隊員は、事件現場の近所に住んでおり、遊説場所が長野だったら、犯行には及ばなかった可能性もあります。
この手製銃とされるものは、撃鉄を使うものではなく、花火師が使うような電気雷管で爆発させる構造のように見えます。現場を見ていた女子高生らは、おもちゃのバズーカのようだったと話していますし、非常に大きな音がして色の煙も出た、と言いますから、この犯人は、花火工房で働いた経験があるのかも知れません。ただ、最近の仕事はフォークリフトの運転のようです。
副島隆彦氏によると、
副島隆彦
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投稿日:2022-07-13 11:40:10 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ |
・・・・・・・・銃(じゅう、拳銃=ピストル)というものが作られてきた、500年間の人類の歴史を、あまり舐めるな。人殺しの銃火器が、そんなに簡単に、手製で作れる、ことなど、無い。断じてない。
山上が作った、あの手製のおもちゃは、小型船舶用の、発煙筒(はつえんとう)だ。空砲(くうほう)だ。バーンという音がして、それで終わりだ。 爆竹、花火と同じだ。これに、同じく市販の 薬莢(やっきょう)を鉄パイプの手前に入れて、競技用 紙雷管(きょうぎよう の かみらいかん)を付けて発火させて、発煙筒を飛ばしたのだ。それだけのことだ。愚か者どもめ。
以下に、ネット上にあった、山上が、鉄パイプに仕込んで、飛び出させて、バーンと煙が立った、市販の発煙筒、爆竹で、海難救助の依頼の為に打ち上げて、発火させ煙を出す小型船舶用の火箭(かせん)だ。そのの写真を載せる。これだよ。
・・・・・3つ目は、今、日本に来ている、山上徹也が所属している(こいつが、集会に参加している写真が、明るみに出た)、統一教会の、分裂した一派で、凶暴な、
「サンクチュアリ教会」を率いる、教祖・文鮮明(ぶんせんめい。ムーン・サンミョン)の、5男、あるいは7男の、文亨進(ぶんりょうしん)の顔写真と、ディリー新潮の、最新の記事である。
こんな、気持ちの悪いカルト集団に、日本の政治、保守政治家たち は、汚染されて、汚れまくっているのだ。 安倍晋三が、統一教会の、日本の大幹部で、気色の悪い、カルト政治家だったことが、今や、日本国民に、広く、知れ渡った。 良いことだ。ほんとうにいいことだ。今こそ、日本の政治を、キレイにしなければけない。この発狂した、キチガイたちから、日本を守らないといけない。 副島隆彦記
〇 「 統一教会から分派「サンクチュアリ教会」指導者が来日 文鮮明7男は集会でアブナイ発言を連発 」
https://news.yahoo.co.jp/articles/028b9c99425ff2656c4306f94f727d752b4cce9b?page=1
2022年7/12(火) デイリー新潮
信者に祈祷して回る文亨進(6月25日撮影)
米国でトランプ前大統領を支持し武装化を唱える“銃の教会”と呼ばれる宗教団体をご存知だろうか。その指導者が、よりによって参院選の真っ只中に来日。ジャーナリストの藤倉善郎氏が、集会に潜入取材を敢行した。
ジョー・バイデン氏が勝利した2020年の米国大統領選。当時、政府の中枢はディープステート(影の政府)に支配されていると言い出し、ドナルド・トランプ氏をそれと戦う英雄として支持する陰謀論集団「Qアノン」が、選挙は不正に操作されたと主張した。バイデン氏の当選が確定した21年1月6日、Qアノンは連邦議会を襲撃。警官1人を含む5人の死者を出した。下院特別委員会では現在、クーデター未遂とも言えるこの事件を調査する公聴会が開かれている。 実を言うと、一連のQアノンの活動に、日本にも縁が深いある宗教団体が加わっていた。ペンシルベニア州に本部を置く「サンクチュアリ教会」だ。指導者は、日本で霊感商法などが長らく問題視されてきた統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン=2012年死去)氏の7男・文亨進(ムン・ヒョンジン=42)氏だ。トランプ氏を支持し、YouTubeなどでもQアノン陰謀論を発信。連邦議会襲撃のまさにその時、彼もまたQアノンに交じって議事堂前での抗議活動に参加していたのだ。
サンクチュアリ教会は、米国では“銃の教会”とも呼ばれる。銃を聖書に登場する「鉄の杖」だと主張し、自動小銃の銃弾で作った王冠をかぶって礼拝。テネシー州に土地を購入して軍事訓練なども行う。大統領選の一般投票の前日、ニューヨークに拠点を置くネットメディア「Religion Unplugged」は、亨進氏がYouTubeライブで「将来の迫害に対してドナルド・トランプ大統領のために武装して死ぬ準備をしなければならない」との趣旨のスピーチを行ったと報じた。 6月22日、この“Qアノン教団”の指導者が30年ぶりに来日したのだ。・・・・・・
彼らはトランプ氏の敗北が確定した後は、自民党総裁選で高市早苗氏を支持する街宣を行い、さらに反北京冬季五輪の集会とデモも行った。このデモに、自民党の国会議員4人が激励メッセージを寄せたことは、デイリー新潮「北京五輪をボイコットせよ! 『Jアノン』が1年ぶりに大集結を実況中継」(21年12月14日配信)でも報じた。
今年6月の参院選公示直前には、参院選で幸福実現党と参政党を応援する旨ののぼりを掲げたサンクチュアリ教会の街宣車が目撃されている。
2022.07.16 追加(赤字はブログ主)
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それにしても、自民党の候補者はこんな人ばかりなのでしょうか。
参院選長野選挙区(改選数1)に自民党から立候補したタレントの松山三四六氏が、約10年前に当時20代の女性と不倫して女性が妊娠すると人工妊娠中絶同意書に偽名で署名していたと文春オンラインで報じられてから一夜明けた7日、佐久市で街頭演説後、報道陣に「何も反論はございません」と語った。
追記)松山三四六は、統一教会との関係も指摘されており、
7月4日、松山は自身のYouTubeチャンネルに上田市での選挙活動の動画を掲載した[37]。7月5日と6日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の同市教会の信者らが選挙カーに向かって声援を送る場面が映されているとSNS上で指摘がなされた・・・・事件発生後、松山は、統一教会の信者らが映っていた7月4日配信のYouTubeの動画を非公開にした。・・・松山は「さまざまな団体から応援を受ける中で旧統一教会の関連団体も含まれていた」と述べ、教団の関与を正式に認めた(Wikipwdia)
単なる偶然とばかりは言えないのかも知れません。
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3年前、安倍首相退陣を2020年と予想した記事
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2019-04-11
歴代改元内閣は半年内に総辞職? 安倍晋三首相の命式を再考する その3
「安倍晋三首相が日本を独立に導く」という飯山一郎氏の予言について、安倍氏の命式を鑑定したところ、首相の座を維持するだけで、日本をアメリカの植民地から独立させたり、国際的な地位を向上させるほどの力は無い、というのが日本員林学会の結論です。
大運は58歳からの己運と次の卯運にかけて喜神運であり、2018年までは順調に推移し、昇降レベルもプラス1点を保っており、ここまでは、首相の座も安泰かと見えます。
しかし、66歳からの庚運は忌神運であり、トラブルに見舞われるようになります。2019年は喜神の年運ですが安泰とは言えず、2020年は忌神の年運で、この年に首相を辞めそうですが、何とか2021年の任期まで勤める可能性もあります。後で考えたら、2018年の任期切れを以て、自民党総裁選を辞退すれば良かったと思うでしょうが、そうはできない事情があるようです。
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年運グラフは、2020年に危機が来ることを示しており、2019年では早すぎますが、
既述のように、大運は既に忌神運に入っており、何があってもおかしくありません。
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安倍辞任から、一年経ってみて、詳しく検証するまでもなく、
「年運グラフ」の通りに、推移しているように見えます。
つまり、2020年にグラフが、0.25 まで落ち込んでおり、辞任という現象に符号しますが、
2021年には、0.75 まで回復しており、キングメーカーとしての、権威復活を示唆しています。この傾向は、2022年まで続いており、その地位を保ちますが、
2023年には、0.00 まで下落しており、その後は権威も錆び付き、首相として再再登板などは、見果てぬ夢に終わりそうです。
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