こんにちは、フコイダン健康堂です。
寒い冬、足の裏が氷のように冷たい!という方も少なくないのでは?
足の裏は、「第二の心臓」とも言われているように、全身の健康につながる大事なツボがたくさん存在しています。
体のどこかが悪くなると、足の裏のそのツボがかたくなったり、押すと痛みを感じるようになったりもします。
自分の健康を知るためのバロメーターにもなるんですね。
そんな足の裏ですが、みなさんは何色をしていますか?
赤ちゃんの足の裏を見ると、ふっくらと血色のいいピンク色をしています。
このピンク色こそが、健康のあかし。血行がいい証拠です。
では、そのほかの色とその原因を解説していきましょう。
◆黄色い足裏
黄色は肝臓や消化器系の機能が低下している恐れがあります。
お酒を飲みすぎていませんか?肝機能が低下すると、ビリルビンの影響で黄疸が出ることがあります。
飲みすぎているなあと感じる方は、休肝日をもうけるとよいでしょう。
◆白い足
血行不良の足は白っぽくなってしまいます。食生活の偏りや運動不足が原因で栄養・エネルギー不足となってしまうのです。
まずはバランスのよい食事を心がけ、体の末端まで血液が行き届くように運動をし、マッサージなどで血行を改善させましょう。
また、冷え性の方は紫がかった色になることもあります。座りっぱなしが多い方はむくみやすく、血液の流れが悪くなります。こまめに動かしたり、足元ヒーターなどで温めるとよいでしょう。
足裏マッサージは、お店に行くのもいいですがおうちで自分でも簡単に行うことができます。
指の腹で「いたきもちいい」というくらいの強さでツボを刺激します。足ツボマットやツボ押し用のスティックを使ってもいいですね。
ツボ(反射区)を押すことで体のその部位が活発になり、健康増進につながります。
定期的に足裏をチェックし、自分の健康状態を確かめてみましょう。