日立市内では、海抜の表示が、道路わきにあり、ここは海抜何メートルなのか確認することができる。
昨日、県北生涯学習センターに用事があり、行ってみると、玄関脇に写真のような表示が。
海抜29メートルとある。
その下には、東海第二原子力発電所から24.5キロメートルとも。
県北生涯学習センターは、元の十王町役場である。
合併により日立市となったが、日立市の北側である。
ここが24.5キロメートルなら、市内はもっと原発に近いことになる。
いつだったか、原発から30キロメートルの範囲には、ひたちなか市も水戸市も日立市も含まれると書いてあった気がする。
県北の主要な都市は、すべて30キロメートルの範囲なのである。
今、調べたら、なんと、106万人も住んでいるらしい。
地震による津波も恐い。
原発で事故があったらもっと恐い。
もし、福島のような事故があったら、家を捨てて避難できるだろうか?
しかも、どこへ?