28日(日)は、茨城県PTA振興大会が水戸市の県民文化センター大ホールで開催されました。
式典は午後から始まりますが、各市P連会長などの理事さんは、県内各地から朝8時には集合して準備に取り掛かります。
しかも、旅費も日当も出ません。
昨年は、総合運営管理者として各係りの進捗状況などを確認したりしていましたが、今年は役員を降りたため、ゆっくり参加することができます。大会終了後は懇親会が予定されていましたので、電車で(とはいってもJR水郡線は電化されていないので正式には電車とは言わない)水戸に向かいました。
ぽかぽかと気持ちのよい日にゆっくりと参加できる幸せと、だんだん子育てから離れていく年代になってきたことを感じ、すこし寂しさが混じる複雑な気持ちでした。
会場に着くと、見慣れた顔・顔・顔
冗談を交わしながら、使い慣れた楽屋へ荷物を置きに・・・いつもと何も変わらないのに、自分には仕事がない。
なんか変だ・・・お昼のお弁当を勧めてくれるが、今日はスタッフではない。丁重にお断りしたが、やることがない。
運営側にいるときにはいろいろと大変なこともあって、はやくお役御免になりたいとも思っていたが、いざ、そうなると寂しいものである。あと、数年も経つと知っている顔もいなくなってしまうのだろう。
式典は、水戸市立常盤小学校のブラスバンド演奏から始まり、主催者あいさつ・来賓あいさつ・各賞の表彰と滞ることなく進んでいきました。
振興大会は、例年、このあと記念講演で終了しますが、今年は、安全互助会からの報告事項や臨時総会があり会費の増額について報告がなされました。
以前も書きましたが、私は、よりよき活動のために会費の増額について賛成の立場です。
お金が無くて、十分な活動ができなくてはいけません。振興大会や総会の準備に集まってくれるスタッフたちに旅費くらいは支出すべきと考えています。(遠い人は、何十キロも離れたところから朝早くに出てきてくれるのですから)
全ての式典が終了したあとは、懇親会です。いっぱい飲みました。2次会、3次会と連れ出してくれました。
この私に何がこれからできるのか?じっくり考えて生きたいと思います。