とあるHPを見ていたら「国家の情報統制」と言うものが書かれていた。それによると、
第1原則:けっして分からないように巧妙に行うこと
第2原則:核心を衝く情報については即座に否定する
第3原則:本当に近い情報に対しては徹底無視をする
第4原則:マスメディアを違った方向に誘導すること
枝野内閣官房長や東京電力は、このセオリーを守っていたのでは?と思ってしまう。
正しい情報がわからないからと言う言葉で、メルトダウンも冷却水が減っていたことも何も公表せずに
今頃になって「やっぱり津波が原因なんです!東京電力も被災者なんです」と言いたげに写真を発表してきました。
マスメディアは、一斉に飛びつく。
一方、避難民の必要なもの・金のことは、真剣に議論せず、義援金が支払われないという行政批判に結びつきそうなことばかり報道する。
「一時金でもいいから、早く支出してあげては?」と思うのは私だけではないだろう。
のどが渇いて、死にそうな人に、コップが無ければ水は差し上げられませんと言うようなもので、コップが震災でなくなっているのなら、入れ物はビニール袋でも何でもいいのではないだろうか?
通帳・印鑑なんて流れてしまっているだろうし、銀行だって窓口が開いていないだろうから・・・・