今日は東日本大震災から10年が経った日です。
もう10年なんですね。
思えば、あの震災から私の人生が狂い始めた気がします。
しかし、子ども達は大きく成長しました。
当時、就職していた長女は、一部上場企業に転職し、
昨年は、人生の伴侶と巡り合い、入籍しました。
就職活動が始まる時期だった長男も、無事、一部上場企業に
就職し、今では良く私のことを助けてくれます。
大学が決まって、アパートを探さなければならなかった
次女は、地震で電車が動かず、ガソリンも手に入らなかったため
車で出かける訳にもいかず、ヒヤヒヤした記憶があります。
また、せっかくの入学式も幕張メッセが使えず、こじんまりと
行ったことを思い出します。
そして、当時、中学2年生だった次男は、
丁度、授業参観の最中に地震に見舞われました。
体育館が壊れ、地割れもあった学校から自宅に帰ると、
靴箱、食器棚、冷蔵庫などが倒れたり、大きく動いたりして
大変な状況でした。
振り返ると、子ども達が近くに居たから、何とか震災は乗り越えられたのだと思います。もし、誰もいなかったら、乗り越えられなかった気もします。
しかし、震災の爪痕はジワリ・ジワリと私を襲ってきました。
詳しくは書けませんが、あの地震がなかったら、
きっと別の道を歩いていたと思います。
そして、もっと幸せな人生を送れていたと思います。
誰一人家族や友人を亡くすことがなかった私でさえ、
振り返ると辛い震災なので、家族や友人を亡くされた方々には、
想像を絶する悲しみと辛さを体験し、違った人生を歩んでいることと思います。
震災の影響が少なかった地方の方々にはピンと来ないかもしれませんが、
10年経っても、きっと20年経っても生きている限り、
震災を忘れることもないし、震災の影響を受けながら生きていくのだと思います。
最近、ニュージーランドで大きな地震がありました。
東日本大震災の前にも同じような地震がありました。
そして、東日本大震災の災害が、地震・津波・原発事故と、大きかった陰で、
長野県を中心とする大きな地震もありました。
あれから10年、同じような状況を目にするたび、また大きな地震が来るのではないかと恐れます。
「備えあれば憂いなし」と言われますが、本当にその通りだと思います。
あの地震から、いろいろな防災グッツも開発されていますが、
まずは、水・ガス・電気・衛生用品だけでも備蓄しませんか?
基本的な物がないと、本当に苦労します。
あの日から10年私も10歳年をとりました。
今日は、10年前のブログを見てみようと思います。
まさに、このブログは私の日記なんですね。
そして、無料で使わせていただいているGOOさん、ありがとう。
今日の午後は、施工計画書の作成を行いました。
作成とは言っても、数値が変わったところなどを
訂正するだけのものですが、作成依頼の方法が、
「今度の施工計画書を前回と比べて作っておいて」
だけなんです。
しかし、気心が知れている相手なので、何とも思いません。
勝手に作っております。(笑)
今日もあまり仕事がありません。
現場もありません。これじゃ太っちまうかも?
最近心配することは、こんなことでばかり。
幸せすぎて申し訳ない。誰に?いや、わからない・・・
今日は、松の木の栄養剤注入と、肥料埋めを行いました。
弱ってきた来た松には、幹に穴をあけて、直接栄養剤を注入します。
また、更に弱っている松は、幹に穴をあけると、かえって弱ってしまう
恐れがあるので、根のあたりに窒素・リン・カリウムを含んだ肥料を
埋めます。
生まれて初めての作業でしたが、元気な松は、あっという間に栄養剤を
吸収していました。
あとの時間が長いのです。
皆さんは、ワードやエクセルを使いますか?
今、給与計算のプログラムを作ったり、見積書のフォーマットを作ったり
していますが、給与明細書には担当者印を、
見積書には社判(代表印じゃありません)を押すようになっています。
これを何とかパソコンで作り、フォーマットにしておけば、楽に作成できます。
しかし、ワードは「画像を最背面に移動」すれば、テキストの裏側に持っていけますが
エクセルではいくら最背面に移動してもテキストは読めません。
これは、印鑑にとって致命傷です。
しかも、どちらも使うのがエクセルなんです。
色々調べて、何とか解決しましたが、テキストをJPGの画像に変換して、
大きさを整え、エクセルでも使える印鑑にするという作業が必要になります。
結構、手間がかかります。アプリによっては、JPG保存できなかったり
するので、これも結構大変です。
まあ、そんな仕事をしていて、パソコンスキルが上達した気がしました。
そもそも転職したのは、単純作業ではなく、資格取得やパソコンだけでなく
いろいろなスキルアップを図ろうと考えてのことです。
望みが叶ってとても有意義な毎日を過ごしています。
でも、資格取得は、都会生まれで、化学専攻の私にとっては、
とても大変です。樹木・草花・石材・土木・コンクリートなどの
基礎知識や興味が、今まで全くありませんでした。
加えて、作業に使う道具の名前もスコップ・バケツくらいしかわかりません。(笑)
「なんともはや」がなんともはやと言われないように頑張りたいと思います。