雑記帳 

海外旅行、国内ドライブ、日常の出来事の雑記帳

ネパール紀行

2015-03-18 10:39:32 | 海外の旅

2015年3月9日 1年ぶりの海外旅行。ネパールへ。

3月9日 6時半タクシーが迎えに来る。
      7時50分受付カウンターへ。
      荷物を預けラウンジで一休み。このラウンジ、帰途も使えるとの事。
      帰途ミュー(空港特急)の待ち時間に利用しよう。
      ほぼ定刻のフライト。食事をして映画を1本観て香港着。
      ここで5時間の待機。カトマンズへの搭乗口で添乗員さんと合流。
      香港からダッカへ。ここで1時間の機内待機。
      11時ごろカトマンズ着。
      この空港、工事中の事もあるがびっくりする程お粗末。
      そこへもって2,3日前のトルコ航空の事故で空港は荷物と人でごった返し。
      スーツケースを手にするまでに1時間。ホテルへは日にちが変わってからの到着。
      明日が早いのでとにかく寝る。
      (ホテルエベレスト)
3月10日モーニングコール5時。エベレスト遊覧飛行のため空港へ。
      74人乗りの飛行機に窓際に36人乗る。
      空は快晴。青い空に雪山がまぶしい。エベレストもバッチリ。

中央右手の三角がエベレストです。もっと大きく見えるのかと思ったのに。
      ホテルに戻り朝食。
      10時30分ロビーに再集合。世界遺産のバクタブル観光へ。
      バクタブルは赤茶のレンガ造りの建物がびっしりと並ぶ古い街等を観光。
      この街に入る観光客は有料。首から黄色いカードをぶら下げて。
      ニャタボラ寺院、ダルバール広場、ダッタトラヤ寺院

ニャタポラ寺院の五重塔

建物にはあちこちに精緻な彫刻が見られる。クジャクの窓     

      古い町屋のレストランで昼食。そして又街歩き。  
      雑貨店で買い物とトイレ休憩。
      その後、ナガルコットへ。九十九折のデコボコ道を1時間ほど登る。
      雪山が目の前に広がる見晴らしの良いホテルへ到着。
      夕食前にホテル展望デッキより夕日に染まる雪山を楽しむ。
      夜空もなんだかお星さまが大きく見える。
      (クラブヒマラヤナガルコットリゾート)
3月11日モーニングコール5時30分
      今度は朝日を観に展望デッキへ。
      
 高い山頂から順にあちこち朝日に染まってくる     
      今日も天気は快晴。
      デコボコ道を下り空港へ。ポカラへ飛びます。
      飛行機で25分。バスだとデコボコ道を7時間。飛行機で良かった。
      ポカラも快晴。目の前にネパールのマッターホルン、マチュプチャレが
      輝いている。
      今日の昼食は天ぷら定食。お味噌汁も天ぷらも日本に居るような味。
      美味しかった。
      午後からはペワ湖で手漕ぎボートで遊覧。湖に浮かぶ島のパラヒ寺院にも上陸。
      漕ぎ手はイケメンのお兄さん。

      ペワ湖から望むマチュプチャレ
      その後、サランコットの丘展望台へ夕日を見に。
      夕日に染まるアンナプルナ連邦を鑑賞。
      (ポカラグランデ)
3月12日モーニングコール5時30分 朝日を見るための早起き。
      朝日はもうイイかなーと思いながらも起きる。
      7時30分。バスで30分ほどのシャンザゲートへ。
      ここからラムコットまでハイキング。往復6km程を歩く。
      途中の山の中に小学校が有り子供達が通って行く。
      何かほしそうに話しかけてくる。キャンディーは虫歯になるので
      用意のボールペンをあげる。
      頂上からはダウラギリ、マチャプチャレ等青空に映えて素晴らしい。




    スイスのマッターホルンのようなマチャプチャレ 


     ダウラギリ          
      途中、村の店でチャイ休憩。もとの道を戻りバスでポカラへ。
      昼食はヒマラヤ蕎麦。日本のざるそばの様に出てくるがそば粉はネパール製。
      地元の人々は蕎麦がきの様にして食べることが多いとか。美味しい昼食。
      午後はポカラ市内観光。バイクと砂埃、マスクは手放せない。
      デビッドホール、オールトバザール、ビンドウパシニ寺院など。
      夕食はホテルで。
      (ポカラグランデ)
3月13日8時30分空港へ向けて出発。
      遅れることの多いネパールの飛行機だが我々はびっくりする程順調。
           ポカラの空港からは電動グライダーが飛び立って行く。乗りたいなーと敏彦。
      カトマンズに順調に着いたので取り敢えずホテルに荷物を置き昼食に。
      中華料理。それなりの味。
      午後はカトマンズ郊外の世界遺産パタン観光。
      ゴールデンテンプル、クンベシュワール寺院、旧王宮等。

  ゴールデンテンプルは仏教寺院で仏様の顔もなじみ深い。
3月14日モーニングコール無し。
      エベレスト遊覧飛行の予備日なので12時まで予定なし。
      のんびり朝食をとりタブレットでブログを書く。
      慣れないタブレットでWIFIが繋がるまでに四苦八苦。
      12時出発。まずは昼食。もも(水餃子の様)とかネパール鍋。
      大根、ニンジン、ピーマン、鶏、魚等と具沢山。

      その後世界遺産のカトマンズ市内観光。
      スワヤンブナート寺院、クマリの館、旧王宮など。
 
 カトマンズの街が一望できる丘の上の目玉で有名なスワヤンブナート仏教寺院
      
このお寺では土曜日なのであちこちで輪になって会食。カレーの匂いがプーン。
      クマリの館では女真クマリの化身とされる少女が窓から数秒顔を見せる。カメラNO

      その後のスーパーでは買わないつもりがなんだかんだと買ってしまった。
      夕食はショーを観ながらネパール料理のダルバート。
    
      空港へ向かい23時香港へ。
3月15日5時30分 香港着。乗り継ぎ時間5時間。
      関空組は2時間。いいなー。さようなら。
      飲んだり食べたりと時間を潰す。
      10時30分名古屋へ向けてフライト。
      14時名古屋着。ミューの時間まで1時間あるので例のラウンジで休憩。
      夕刻帰宅。

名古屋より2名関空より7名 孫娘とおじいちゃんのペアもあり。娘さんとお母さんの組もあり
小人数で行動しやすかった。
      
      
          
      
            
    
     


      
 

 


 平渓天燈節と4大名湯を巡る旅 台湾

2014-02-17 15:06:31 | 海外の旅

以前、アユタヤで遠くの空に消えて行く赤い灯を観て幻想的だなー思った。
川に灯篭を流せない山の人達が空に行燈を上げると聞き、機会が有れば観たいと思っていた。
台湾にも旧正月の15日に平渓で天燈を上げる行事が有り、出掛けることにした。

02月09日12時30分にタクシーが迎えに来る。
       セントレアからは3人なのでカウンターで顔合わせ。
       16時50分の予定が遅れている。と1人アタフタと乗り込んできた。
       原因はお前か
       台北着。東京組と合流。ところが前日の雪で空港へたどり着けない人が3人キャンセル。
       大阪組は1時間後にホテル到着。添乗員さん、佐々木さんと私達11人。
       住都大飯店
02月10日7時50分ホテル発。天気は曇り。暖かいと思った台湾。
       着てきたダウンジャケットが離せない。
       バスで新幹線の桃園駅へ。グリーン車でのんびり台中駅へ。
       お茶とスナックのサービス有り。

       バスに乗り換え、宝覚寺へ。金色の大きな布袋様にはびっくり。

                                     私が小さく見えます。
       その後、台湾有数の景勝地日月潭へ。景勝地とは言え霧の中。
       湖畔を散策して文武廟を見学。
       そして阿里山へ向かうがバスの中が寒い寒いの声。でも台湾のバスは暖房は無いとの事。
       標高2000m以上の登り。霧の中をカーブ続きの登りが2時間。
       標高が高いせいか、食欲が無い。明日に備えバスタブに熱めのお湯を入れ体を温める。
       阿里山閣大飯店
02月11日モーニングコール5時10分
       霧の中ご来光は望めそうにないが森林鉄道に乗り山頂へ。
       太陽の気配もなく霧の中を早々に電車の中で出発を待つ。
       ホテルに戻り朝食。食欲は無くお粥を少々食べる。
       その後ホテルより歩いて台湾ヒノキの巨木の森を森林浴。大きな切り株には目を見張る。
       薄い霧の中、傘のお世話にはならないで済む。がダウンジャケットの上にゴアテックスの
       上下で寒さ対策。

      
       散策後、霧の中を今度はカーブ続きの下山。
       嘉義市内で昼食。七面鳥丼。お味は?鶏肉?
       嘉義市内を通る北回帰線公園へ。
             北回帰線?北緯23度26分22秒と云われてもネ。

       観光後早めに関子嶺温泉へ。今日から4泊、温泉泊まり。
       泥湯の温泉。海外の温泉に入るのは初めてなのでドキドキ。
       日本と変わらず、裸で入る。マナーも同じ。のんびりしたー。
       食欲も戻りお箸が進む。
       関子嶺温泉 関子嶺統茂温泉会館
02月12日7時モーニングコールとゆっくりの起床。
       台湾第2の都市高雄へ。車窓にはマンゴー、パイナップル、琵琶、スターフルーツ等の
       畑が続く。
       人造湖の蓮池潭の畔のある龍虎塔へ。
       龍の口から入り虎の口から出てくると縁起が良いとか?

       萬寿山公園からは高雄の市街を眺める。
       今日は暖かさを感じる日。
       今日のホテルは超デラックス。湯船も温泉風。もちろんお湯も温泉。大浴場もあり。
       知本温泉 知本老爺大酒店
02月13日8時出発。太平洋を見ながらのシーサイドドライブ。少し暖かくなりほっとする。
       今度は東側の北回帰線標誌へ。
       道中、釈迦頭(果物)をいっぱい売っているのでどんな味か一つ買う60台湾ドル。
       郷土料理の昼食後、大理石工場を見学後断崖絶壁に取り囲まれた太魯閣峡谷へ。
       すごい絶壁。遊歩道は落石が多いのでハイキングの人はヘルメットを借りて被っている。
       ここでは又雨がぱらついてきた。
       観光後特急列車で礁渓温泉へ。本日のホテル、昨日にもましてデラックス。
       食事もお腹と相談しながら大満足。食後に部屋で釈迦頭を食べる。
       ちょうど食べごろでさっぱりした甘さで美味しかった。持って帰れないのが残念。

         お釈迦様の頭のような釈迦頭の実
       礁渓温泉 長栄鳳凰酒店
02月14日8時30分出発。今日このイベント目的に来た天燈上げの日。しかしお天気が?
       まず人気の観光地九份へ。山の上に古い町並みがあり趣がある。
       観光客も多い。イモもちを食べたりヌガーを買ったりと楽しむ。
九份の街
       九份のレストランで昼食後、電車で瑞芳駅より十分駅へ。
       観光客で満員の電車。若いお兄さんが席を譲ってくれる。ありがとう。
       十分の街はイベントのため人だらけ。線路沿いの天燈屋さんは大忙し。
       私たちも願いを書いて天燈を上げる。大空へ飛んでゆく。

                     
       夜のイベントまでには時間が有るので十分大瀑布へ。台湾のナイアガラ?


       雨のため水量が多く見応え充分。夕食後6時からの天燈上げを見る。
       一回目はたくさんの天燈が夜空に上がったが二回目は風のせいかたくさん木に
       引っかかり燃えていた。



       シャトルバスで瑞芳駅へ戻り台北郊外の北投温泉へ。
       雨の中の観光だったのでゆっくりと温泉に浸かる。
       北投温泉 水美温泉会館
02月15日7時40分出発。
       お土産物屋さんに寄り空港へ。
       15時30分中部空港着。

              
       
       


 

          
       
       

 

 

 


南米 マチュピチュ紀行

2013-10-26 11:06:42 | 海外の旅

南米 マチュピュへの出発です。
10月07日午後5時30分にタクシーが迎えに来る。
      セントレアより羽田へ。羽田空港は初めての利用。人の流れに沿って動く。
      アレレ?荷物を受け取っていないのに外だー。戻ろうとしたがもう中には入れませんよ
      と言われる。
      出口の係りの人に荷物タグを渡してスーツケースを持ってきてもらう。
      まだ日本で良かった。ホッ。
      羽田からサンフランシスコまではJALのビジネスクラス。
      00:05に出発。
      機体は最新の787。さすがトイレもウォシュレット。食事も豪華。
      主人は大吟醸のお代わりもする。

                            結構な懐石料理美味しい
      本を読んでいると飲み物やおやつを運んでくれる。
      ゆったりシートで疲れも無くサンフランシスコ着。
      ユナイテッド航空に乗り換えてロスアンゼルスへ到着。22:25
10月08日00:25ホテル到着。
      モーニングコールは5時。スコーンとコーヒーの朝食。
      7時ホテル出発。ロス市内観光へ。ブランド店の並ぶ通り、ロデオドライブを通り
      テレビでおなじみのビバリーヒルズを車窓観光。
      そしてアカデミー賞の授賞式の行われるチャイニーズシアターへ。
      正面の階段を登ってちょっと女優気分?その後リトルトウキョウで少々フリータイム。

  さすが赤絨毯の上は歩かせてもらえない。チャイニーズシアターにて
      13:30リマへ向けてフライト。8時間40分。チリのラン航空。
      リマ連泊 サンアグスティンリビエラ 少々狭い部屋。
10月09日リマ着00:20 ホテル到着は午前2時を過ぎている。
      モーニングコールは4:30 朝食を済ませてナスカの地上絵を観るためにピスコへ。
      右手に海、左手に砂漠を見ながらのドライブ。4時間。
      セスナ機でナスカまで30分ほど飛ぶと地上絵が見えてくるが、ここまで来ると絵を見せようと
      機体は右に左に傾く。途端に気分が悪くなる。
      巨人とハチドリは見たが後は目を瞑ってひたすら我慢。
      上空からではさして大きさを感じることはできなかった。
      セスナ機に乗らなきゃ良かった。後悔。
      昼食はパス。長椅子で横になる。また4時間かけてピスコへ戻り夕食。気分回復する。
10月10日モーニングコール7時30分 8時30分ホテル発。
      リマから空路ブラジルのイグアスへ。ガイドは63年前に北海道から移住された菅野さん。
      本日は移動のみ。
      ホテルはピアレカタラタス 連泊。 前日より少し快適かな。
10月11日今日は1日イグアスの瀧巡り。国境を越えてアルゼンチンへ。
      トロッコに乗ってアルゼンチン側からもっとも迫力のある「悪魔の喉笛」と呼ばれるところへ。
      すごい量の水が落ち込んでいる。
      もう一度国境を越えてブラジルへ戻る。
      今度はブラジル側の遊歩道からアルゼンチン側の滝を見学。
      瀧の下まで遊歩道が延びている。今年は水量が多く雨具を付けて水しぶきを浴びる。
      そして次はヘリコプターで上空より滝を楽しむ。パイロットは女性。気分爽快。
      遅めの昼食はブラジル式バーべキュー、シュラスコ。お肉の大好きな私。いっぱい食べた。
      夕食はホテルでバイキング。
   
   トロッコに乗って瀧へ。

  一日中瀧を見ていたが迫力は写真に写りきらない。

10月12日8時出発。国境を越えてアルゼンチン側のイグアス空港から国内線でブエノスアイレスへ。
      ガイドは60年前に移住した石黒さん。空港の前に海のように見えたのはラ.プラタ河。
      市内観光へ。レコレータ墓地。ペロン元大統領夫人のエビータのお墓のあるところ。
      この地区のお墓は一つ一つが一軒の家のように立派。びっくりする程大きい。
      コロン劇場は外観のみ見学。
      街には大きなジャカランダの木がいっぱいあるが花はまだ咲いていない。
      残念。私の中では期待していたのに。
      最後にカラフルな家々のあるボカ地区へ。アルゼンチンタンゴの発祥の地
      そして母を探して3000里のマルコ少年が母を探してここまで来たことになって居る。
      ちょっと楽しい街。
      今日の昼食は和風のお弁当。これが美味しかった。
      夕方の便でリマへ。
      なぜか前回と同じ部屋番号。1212   明日からに備えて2泊3日分の手荷物を用意する。
   
  建物のように見えるのが一戸一個お墓です。
 なんだか楽しいボカ地区

10月13日01:00 ホテル到着。モーニングコール5時30分 7時10分出発 ちょっと休憩の一泊。
      リマの空港からクスコへ。 1時間20分。ガイドはペルー在住10年の赤井さん。
      サクサイワマン遺跡、ケンコー遺跡を見学しオリャンタイタンポ駅へ。
      途中で地元の人と一緒にクイ(天竺ねずみ)の丸焼きを食べる。お味は???

       現地の人達のご馳走です。天竺ネズミ

      オリャンタイタンポ駅よりペルーレイルへ乗り換えマチュピチュのふもとの駅
      アグアスカリエンテス駅へ。
      この列車、オリエント急行の会社の運営で天窓つきの列車で快適。
      気分の悪そうな人も居るがダイヤモックスが効いているのか快調。
      ホテルは分宿。

            オリエント急行のようなペルーレイル 
      
                   天窓寄りの眺め                           
10月14日8時ホテル出発。夜中にはけっこう雨が降っていたが朝には止んでいる。
      乗り合いバスにていよいよマチュピチュ遺跡へ。
      深い渓谷の中をジグザグにドンドン登って行
      遺跡入口から急な坂道を登って行くとばっと遺跡が目の前現れる。絵葉書そのまま。
      遺跡正門から町の中に入り神殿広場、コンドル神殿など半日見学。
      昼食は遺跡入口前の食堂でバイキング。午後は自由行動。
      主人は再入場してインカ道をインカ橋へ。私は村に戻ってインカマッサージへ。
      その後、二人で村の中を散策がてらお買いもの。
      本日もマチュピチュ泊 マジックペルー

   今回の目玉、マチュピチュ遺跡。一度は見ておきたいですね。
10月15日8寺20分ホテル出発。
      ペルーレイルにてオリャンタイタンボへ。バスでウルバンバへ向かう。
      途中居酒屋民家でトウモロコシのお酒、チチャの試飲、変わったトマトの試食を楽しむ。
      そしてマラスの塩田へ。1000年もの昔からの製法で塩が作られている。
      水路の水を舐めると非常に塩辛い。この水が棚田に引き込まれている。
      棚田の中は塩がいっぱい。乾季のみ作られる。ミネラルいっぱいの塩を購入。

     マラスの塩田
    
        
      そのご渦巻き模様のモライ遺跡を観光。
      夕食はペルーの音楽や踊りを楽しむ。
10月16日7:30 バスでウルバンバよりクスコへ。
      市内観光。サントドミンゴ教会、アルマス広場、大聖堂など。
      お土産物屋さんを覗きたいが迷子になると怖いので横目で眺めるだけ。

   2回目のクスコ観光。のんびり歩いてみたい街クスコ
      昼食の後空路リマへ。ここでハプニング発生。四人がオーハーブッキングで乗れず
      次の便でリマへ。先の便に乗った人たちはリマの空港でバスの中で1時間待機。
      揃ったところで日本食の夕食へ。そしてライトアップされた夜の市内観光。
      まあ、これはこれで良しとする。
      3回目のリマのホテル。同じホテルだが今度は広い部屋。だがちょっと寝るだけ。
      
                      ライトアップされた夜のリマの街
10月17日4時モーニングコール 5時30分ホテル発。
      リマ発サンフランシスコへ。サンフランシスコでは大急ぎで乗り換える。
      ここからはJALのビジネス。ヤレヤレ。
      アテンダントのお姉さん「〇〇さま、ご搭乗ありがとうございます。」とおしぼりを渡してくれる。
            感激
      また豪華な食事と吟醸。あとはアイスクリームを食べながら映画を3本楽しんだ。
      11時間15分のフライト。
10月18日22:20 羽田着。空港内のホテルで泊まる。
10月19日羽田⇒セントレア⇒犬山  12時30分自宅に到着。

とにかく南米は、遠い。しかし体調も良く楽しい旅することができて良かった。
2月には台湾の旧正月の天灯祭りを見に出かける。すでに催行確定。
忙しいような楽しいような、がんばろう。人生。

      
      
      

      
  

 


花のアムネマチン山麓と黄河源流域を訪ねて

2013-07-22 15:58:43 | 海外の旅

標高が高い所への旅で出発前から結構ストレスがたまっていた。
高山病の薬も用意したし大丈夫と自分に言い聞かせながらの出発。
厳しい旅だったが、花の季節も大当たり。終わってみれば楽しい出会いの旅だった。
7月3日 自宅を7時30分に出発。最寄り駅へ。
      新幹線で新大阪へ。「はるか」で関空へ。
      11時50分の集合には時間が有るので小腹にたこ焼きを入れ、今夜は
      2,230mでの一泊目なので高山病の薬を飲む。
      集合して説明を聞くと中国国際航空の飛行機は成田も関空も遅れている。
      北京で東京組と合流予定だが東京組は間に合わないかもしれないので、自分達で
      乗り換えて西寧まで行ってください。との事。添乗員さんは東京より。
      六人で西寧の空港でガイドさんと合流。ヤレヤレ ホッ。
      ホテルへは10時30分到着。酔ったことの無い飛行機に酔い気分最悪。
      東京組六人は別便で12時過ぎにホテルへ。添乗員さんとあと二人は北京泊まり。
      朝一番で西寧着。
7月4日 雨の朝。東京組6人関空組6人で最初の観光。ゲルク派の大寺院、タール寺へ。
      ここで北京よりの3人と合流。やっと全員の顔が揃った。
      現地ガイドのワンさん、ドライバーのチョウさん、添乗員の林さん。お世話になります。
      タール寺は広大な敷地に幾つもの建物が有り、五体投地でお祈りをする人もあり、
      信仰の深さを感ずるがキンビカの仏さんには馴染めない。
      昼食後、チベットへ嫁いだ文成公主も越えたという日月山の峠(3,510)を超える。
      峠ではチベットの人に習って紙の花をまく。良いことが有るかなー。
      峠を越えて中国最大の塩水湖、青海湖へ。琵琶湖の6倍もの広さとか。
      このあたりは菜の花が真っ盛り。2月に羅平で観た菜の花より丈が短く今7月。
      3200mの標高は菜の花にも厳しいのかなー。湖畔は観光地化され、遊園地のよう。
      予備知識の青海湖とは大違い。
      今夜のホテルは青海湖賓館。お湯が出るうちにと早々に頭を洗う。
           今夜から朝晩健康チェック。パルスオキシメーターで血中酸素と脈拍を測定。

雨のタール寺

日月山で紙の花をまく敏彦さん

青海湖畔の菜の花
7月5日 晴れ。8時出発。これからは移動が長く道も悪いのでバスの座席は半日交代。
      シートベルトを忘れないように注意。何処までも続く菜の花畑を見ながらそして
      草原の中を走る。車が速度を緩める。何かと前を見ると道路いっぱいに羊の群れ。
      牧童が馬やバイクに乗って道路脇に寄せて行く。何度もこんな場面に曹禺する。
      途中の町のレストランで昼食後青空トイレを利用して同徳の町へ。(3,050m)
      途中で黄河にダムを造る工事現場をみる。ダムが出来たらどんな景色になるのか
      想像もできない。とチベット族のかっこいいお兄ちゃんが現れる。写真を一枚パチリ。
      今夜のホテルは宗日大酒店。10時ごろポンポンと音がするのでカーテンを開けると
      正面に花火が上がっている。何の花火かは不明。チョット楽しんだ。

道路いっぱいに羊の群れ

ダム建設現場を背にチベット族のお兄さん

7月6日 高山病の症状なのか食欲が無く、お粥が毎回出るので何とか凌いでいる。
      今日は道中が長いので7時30分出発。アムネマチン山麓の町、マチンへ。
      (3,735m)行動はゆっくりゆっくり。あわてないこと。
      バスが停車したので何だろうと思っていると「イエローポピーが咲いています。」と。
      道路端の斜面に黄色と赤いのが咲いている。写真タイム。
      走行中も目を凝らすとあちこちにイエローポピーが咲いている。
      遠目には月見草が咲いてるみたい。のんびりとした草原でおやつタイム。
      先ほど買い込んだメロンを青空の下で食べる。美味しい美味しい。
      マチンの町で遅めの昼食。午後はアムネマチン山の見えるところまで走る。
      途中ブルーポピーも咲いている。目が慣れるとブルーポピーが目に飛び込んでくる。
      写真タイムそして青空トイレ。遠くにアムネマチンの雪の頂きを眺め感激。
      花の季節にはなかなか頂上は見られないとの事。
      今夜のホテルは阿尼瑪卿大酒店。(3,735m)
      もちろんバスタブ無し、シャワーカーテン無し。ゴムぞうり有り。

黄色のけしと赤いけし

遠くにアムネマチン山の頂が見える
7月7日 7時30分。黄河源流域の町、瑪多(マトゥ)へ。
      途中4,700mの尼照瑪山周辺でブルーポピーや高山植物の可愛い花を見る。
      今日の昼食はピクニックランチ。日本の味のおにぎり。蒸しパン。ザーサイや胡瓜の
      お漬物(中華味)。デザートはスイカ。
      瑪多(マトゥ)へ到着。しかし町は停電と断水。復旧の見込みなし。
      支給のロウソクと手持ちの懐中電灯の灯り。ペットボトルの水、2本増配。
      招待所は自家発電なので食事は招待所の食堂で。
      ペットボトルの水で歯磨き。タオルの端を濡らして洗面。ここで2泊です。
      瑪多(マトゥ)賓館(4,200m)

ブルーポピーと高山植物
7月8日 8時出発。Tさん、血中酸素50を切り酸素ボンベと一緒にホテル残留。
      ブルーポピー、イエローポピーやお花畑けを観ながらオリン湖へ。(4,230m)
           道路はシートベルト着用。厳重注意。
      今日もピクニックランチ。皆がブルーポピーに夢中になって居る間に林さん、王さん、
      チョウさんで支度をしてくれる。大きなボールに麺が一杯なので日本の麺つゆを
      持ってきたのかと思いきや。ザーサイやニラのトッピング。
      オリン湖はチベット族の人達の住むのんびりした処。村の人達ものんびりと
      私たちを眺めている。
      一度ホテルに戻りTさんの様子を確かめ再びバスでバヤンカラ峠へ往復。
      バヤンカラ峠の手前で小雨の中、ブルーポピーの群生を見る。感激。
      バヤンカラ峠は4,832m見晴らしはさして良くない。
      道中悪路そして遠く疲れた。無理して行く事は無いねと感想を漏らす。
      本日も瑪多(マトゥ)賓館。電気、水道復旧。お湯も出る。トイレも流れた。ヤレヤレ。
      招待所で夕食を済ませ外へ出ると土砂降りの雨。私はダウンの上着だけ。敏彦さん
      はゴアテックスの上着を着ているので雨具を取りに行ってもらう。仲間にも傘を貸す。

青空とオリン湖

ブルーポピー 咲く場所に寄って色も色々

バヤンカラ峠 4,824m
7月9日 昨日バヤンカラ峠へ出かけたのでチョットのんびり8時30分出発。
      途中4,498mのオラ山峠を越えて温泉多へ。
      此処は温泉のある町。タオル片手に下りて行く。小さな池があちこちにある。
      湯気も上がっている。しかし、しかし足湯程度でしょう。腰掛石に着くまでにアチアチ。
      足だけホカホカして町の食堂でラグ麺の昼食。スープが美味しい。チョット食欲が
      戻って来たかな。午後の道中、ワンさんの計らいで遊牧民のテント訪問。
      共和に近ずくと右も左も菜の花畑。
      黄河大酒店泊り。(2,800) ユーラシアさんもお泊りでーす。明日はマチンですとの事 
      敏彦さん、今までずーと我慢していたお酒。
      仲間に誘われて美味しそうに楽しうに話が弾んでいる。
アチチの足湯

遊牧民の人達と交流
7月10日のんびりと9時出発、西寧へ。
      中国蔵医葯博物館へ。チベット医薬で富を蓄えた人の個人の博物館。
      見どころは600mを超えるタンカ。チベットの宗教画が長々と描かれている。
      圧倒されると云うか退屈すると云うか?
      昼食の後は市場へ。マンゴスチンやドリアンも売っている。
      マンゴスチンとソーラーで動くマニ車を買う。
      広場では空高く凧が上がっている。凧糸車を胸に抱いて本気で上げているおじさん。
      ワンさん、夕食時のビールを冷やしてもらうよう電話をするとイスラムレストラン
      なのでお酒は無いとの事で急拠中華レストランに変更。今夜も盛り上がっている。
      一泊目と同じ中発源飯店(2,275m) 最後の宿泊。
                                                      
 凧上げおじさん

 7月11日8時出発。空港へ。全員で北京まで。
      北京で羽田組と関空組に別れる。飛行機は又もや遅れている。
      関空では大急ぎで荷物を宅配に。9時24分のはるかに入場券で乗車。
      新大阪で最終の、のぞみ名古屋行に間に合った。
      名古屋からも電車が有り、ヤレヤレ。
      12時過ぎに自宅着。とにかく私には厳しくて楽しい旅だった。
      念願のブルーポピーも存分に見たし。

西遊旅行さんにお世話になりました。ありがとうございます。