9月27日 天気腫れ。12時30分タクシーにて犬山駅へ
腰痛を心配しながら、仕度は全部私が。
敏彦はスーツケースにベルトをかけただけ。空港行きの特急に乗って😥
受付を済ませてラウンジへ。飛行機は中国東方航空だが定刻に離陸。
上海で乗り継ぎ蘭州へ。上海までは2時間30分、上海から蘭州へは3時間20分。
中国は広いですね。ホテル到着は12時。連泊なので早々に寝る。
錦江陽光酒店 2連泊
9月28日 天気腫れ。8時30分出発
甘粛省博物館を見学。その後黄土高原の景色を観ながら炳霊寺へ。
大黄河の大きなダム湖をボートで1時間ほど渡り炳霊寺へ。
ボートからの周りの岩山の景色が素晴らしい。山門を入り川沿いに歩き
摩崖仏ゃ大小の窟に彫られたり、描かれた仏像を鑑賞。
入口に戻りボートで駐車場へ。広大なダム湖。どの位の村が沈んだのだろう。
町に戻りレストランで夕食。
錦江陽光酒店 本日の歩数=10,524歩
ダム湖からの奇岩
近づくと大きいです
石窟の中には色彩の残った仏像もある
9月29日 天気晴れ。7時30分出発
高速鉄道二等車にて。蘭州8時36分発、帳掖着12時07分。
座席もゆったりして景色も雄大。帳掖着後昼食。
さていよいよ張掖七彩丹霞観光です。
駐車場からシャトルバスに乗って、徒歩で観光、またシャトルバスに乗って
徒歩観光の繰り返し。この徒歩観光、整備された階段を登ったり、歩いたり
10,000歩を超える。腰痛がひどくなり敏彦に捉まりながら必死に歩く。
お天気も良く景色は最高。夕日に染まる地層も一段と綺麗。大満足。
こんな地層の山が広大に広がっています。山間をシャトルバスが走る
帳掖の街に戻りホテルへ。
帳掖 電力大廈 部屋は狭くスーツケースはベッドの上で開く。
お湯もぬるいのでシャワー翌日に。本日の歩数=16,808歩
9月30日 天気晴れ10時40分出発
朝食の後のんびりとホテルの周りを散歩。ここはマルコポーロが
滞在した町で広場にはマルコポーロの大理石の象が立っている。
ケーキ屋さんのケーキはとても派手。写真に収めてクッキーをお買いあげ。
バスに乗り昨日とは別の入口から氷溝丹霞へ。ここもシャトルバスと徒歩観光。
中国のモニュメントバレーと呼ばれ雄大且つ様々な形をした奇岩群を観光。
奇岩に様々な名前が付けられ想像力を働かせてみてくださいとの事。
昨日とはまた違った奇岩 さて何に見えるのでしょうか?
その後帳掖へ戻る。道の両側にはコスモス、マリーゴールド、ラベンダーと
色とりどりの花が咲いている。花茶の材料とか。
帳掖から高速鉄道2等席にて西寧へ。西寧の標高は2,200m。
ホテル 青海中発源大酒店 本日の歩数=10,314歩
10月1日 天気晴れ 8時出発
チベット仏教の寺院、タール寺へ。
ここは2度目の訪問。しかし寺院の周りには大きな町が出来シャトルバスと
電動カートで門の前へ。
やっと思い出が繋がった。あまりの変わりようにびっくり。
寺院を観光し昼食後高速道路でチャカ塩湖へ。4時間30分。
途中雪の降る3,820mのラキ山を越える。懐かしい日月山も見える。
楽しみにしていたチャカ塩湖。標高3,100m 薬のせいか気分は良好。
気温は低くダウンジャケットの重ね着。
それにしても此処も中国の観光さんの多い事。
トロッコに乗って湖の中へ。トロッコの両側は塩の遊歩道。
帰りは遊歩道を戻る。景色は最高。
中国の観光さんは貸衣装を着て湖の中で写真タイム。
湖面に雪山が映り込む
トロッコと遊歩道
冷たい水の中でポーズをとる人
日が沈む
湖に夕日が沈み幻想的な景色も満喫。しかし、腰は最悪。敏彦にすがって歩く。
夕闇の中をバスでホテル。 本日の歩数=21,988歩
チャカ塩湖 青塩賓館 洗面室はシャワーもトイレも一体化。ゴム草履があり。
10月2日 今日も晴れ 7時30分出発
今日は一日移動日
チャカより高速道路で西寧に戻る。昼食を食べて西寧より空路上海へ3時間。
ホテル 上海航空浦東機場店 本日の歩数=3,778歩
10月3日 天気晴れ 9時10分出発
上海 浦東空港へ。
1時間遅れの上海離陸。セントレアまで2時間20分。
セントレアでの入国は顔認証でスタンプ無し。あけっない入国。
ミュースカイで犬山へ。今夜は絶対にお寿司の夕食。
腰痛には悩まされたが張掖丹霞もチャカ塩湖も期待道理すばらしかった。
リハビリに励んでまた旅に出たいな。
旅のお世話になった添乗員さんと現地ガイドさんです。ありがとうございました。