2024.1.30(火)
昨夜の剣正塾での稽古で、左足に違和感のある痛みが発生しました。
無理な飛び込みはしませんでしたが、微妙な負荷の掛かり方で、すぐ稽古
を止め、その後は見取り稽古にしました。
本日、潟上市なりた整骨院の成田先生から
左足下腿三頭筋肉離れで、一週間くらいは稽古しない方が良い
アキレス腱でなくてよかったね
と診断されました。
軽い電位治療と湿布をしてもらいました。
ある程度筋肉が固まるとマッサージして貰えます。
整形外科ですと二週間くらいの安静が必要と診察されるでしょう。
成田先生の良いところは早めの稽古復帰を考えてくれることです。
無理が禁物なことは十分認識していますよ。
じっくり稽古復帰を模索します。
2024.1.27(土)
稽古相手は、佐藤先生、上野先生、和田先生、宮野先生、和田先生、猿田先生。
右手引き上げだと真っ直ぐな打突ができない。
後輩先生に、左手始動で乗り勝つイメージを教示した。
身体の冷えが抜けず、調子が上がらない。
起こりに反射するような技が出来ない。
無理をすると墓穴を掘ることになる。
右手の脱力と攻め入りの際の身体が固まることの癖を指摘される。
先生が体調不良で打たせる指導稽古だったので、指導が丁寧であった。
後輩先生に教示したことは、自分の課題でもある。
「脱力」は永遠のテーマとなるものです。
勝負のかかった緊張状態で「脱力」できるか?
2024.1.22(月)
稽古相手は、川村先生、鷹島先生、武田先生、髙橋先生。
稽古していて
自分の良さに気づいていない
先生が見受けられる
年齢的、気力、体力、瞬発力などからパフォーマンスは低下しても
経験値、稽古の積み重ねの力を忘れてはいけない
構え、所作、風格・態度などに魅力を感じないかな?
気、オーラの活用は武道の中にある大切な要素です。
修業の目的じゃないですか
若い時の体力や気力を失いながらも、道場に通い、身体を動かし
気を錬る
年輩先生から教えを請う
後輩に伝える・指導する
仲間と励まし競いあう(同年代と)
ちょっとしたことに気づくような感性で稽古を続けていきたいですね。
2024.1.20(土)
稽古相手は、佐藤先生、藤中先生、諸井先生、和田先生、猿田先生、
宮野先生、上野先生。
昇段審査を意識して構えが大きくなったり、タメの意識を出せると
剣道が良くなります。
本人が気づかなかったり、その良さを継続する意識がなくなると
又元に戻ったりします。
構えが良くなりましたね。
と中年先生に稽古感想は伝えました。
視点をちょっと高くすることで、相手に見られている、心を
読まれている感じを与えることがあります。
先生との稽古では、面に行こうとすると軽く小手を触れられるような
出ばなを狙われます。
完全に身体の動き、心を読み切られていますね。
少しは先生を慌てさせる、真剣にさせる技を使いたいです。
1月19日~20日(金・土)
由利本荘市遠征稽古の主催者武田先生宅でのお茶会です。
新潟の剣友先生方3名と小生が招待されました。
流派は江戸表千家とのことです。
薄茶と濃茶を丁寧に入れてくれました。
もろこし、栗ようかんもとても美味しかったです。
本格的なお茶会で、お茶を入れる和装の武田先生、なかなかステキです。
日本が世界に誇れる伝統文化に触れることが出来ました。
稽古後の懇親会は安楽温泉旅館で、開催されました。
源泉のお風呂に入ってから稽古した仲間との交流です。
美味しい海鮮料理で、ビール、日本酒を飲みながら剣道談義です。
新潟の剣人はとても開放的で、笑顔が絶えない先生方です。
部屋に戻ってから二次会では、稽古ビデオを見ながらワイワイです。
攻め入りの変化について指導していただきました。
剣道以外の話題豊富でした。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。感謝です。
主催した武田先生ありがとうございます!
お世話になりました。
2024.1.19(金)
稽古相手は、浅原先生、杉原先生、青柳先生(以上新潟剣連)、鷹島先生、
佐藤先生、三浦先生。
剣友から新潟県連の先生方が来遊するので、稽古来ないか、との誘いに
応じて、昨年に続きナイスアリーナ剣道場での稽古会に参加しました。
新潟県連の役職を務められている先生方です。
私より5歳くらい年上ですが、積極的な剣道であり、先を取る意識が高く
稽古していて楽しいです。
切羽つまるような攻防もあり、息を詰めて対応したのでかなりキツかったです。
地元の先生がたも自分の力を伸び伸びと発揮していました。
上段先生、もっと稽古したい、上達したいという望みがあるようでしたら
出稽古や良き指導者につくことをアドバイスします。
体力低下を感じる50代は量から質の転換期です。
後進の指導も含めて質の高い剣道を求めてくださいね。
2024.1.15(月)
稽古相手は、田口先生、川村先生、籾山先生、髙橋先生。
外気温-4度で、とても寒いです。
道場となりのホールには暖房器具があり、その暖機が流れいる程度です。
若い時と違って身体が冷え切ってしまうと体調不具合になりますから
スポーツ用長袖下着、下ズボンを稽古着の下に着用しています。
今年から武道用足袋も使用しています。
足袋は身体の冷え防止になり、とても良いです。
寒さの中でも、稽古は熱気を帯び、お互い真剣に竹刀を交えています。
稽古参加者が少なくなると一人との稽古時間が長くなります。
スタミナ勝負みたいな場面も出てきます。
体重移動がスムーズになるように、左足加重と右膝、左足からの攻め
入りを試しています。
稽古は試行錯誤です。
2024.1.13(土)
稽古相手は、上野先生、佐藤先生、岩井先生、和田先生、田口先生(八段)。
いつも稽古前に剣道YouTubeを見て、イメージしながら稽古に向かう。
今日は「剣道必携」という広光範士の著書も読んで準備しました。
ただ稽古するだけでなく、目標を持って。
若手先生に構えたままで攻め入り一拍子で打突することを指導。
払い技、二段打ちだけの竹刀を使った攻めだけなく、構えをくずさないまま
攻め入りで打ち切ることです。
もちろん攻め入りは足が主体ですね。
師範は武専の指導者の子息で、起こりの少ない柔らかな竹刀遣いをします。
面に向かうと手の内効いた軽い出小手で決めれます。
あなたの起こりは見えますよ
高齢師範との竹刀の会話です
八段先生には、今一番意識して稽古している左目を突いて攻め入りの面が決まり
良い面だったね
との感想を伺いました。
日頃意識している技が出せるとうれしいですね。
学習効果です。