そろそろ良くなってきたという情報で、お気に入りの山上の渓へ
この日もKANZOさんと出かけてみたが、平日にもかかわらず先行者あり。
仕方ないので、少し下流から釣り上がるが、やはり下流は反応が少ない。
2時間ほどで二人ともほぼ反応も無し。
それでも午後から当初の目的エリアに近づくと、ポツポツと反応が出始めた。
小振りではあるが、綺麗なアマゴだ。
ま水温も低めなので、少しサビの残る魚体も
少しずつサイズもアップする
何とか格好はついたが、なかなかシビアな1日だった。
kanzoさんも出るがバレる、ノラーズと苦戦してました。
暖かくなったらリベンジしましょうね。
と、そんな厳しい釣行もあれば、次は......
翌週の休みの日、午後から時間ができたので、南ア方面に向かう。
片道2時間、釣りの出来る時間は正味3時間
それでもいい、と思う時ってあるんだね。
目的の渓に着くと、友人のよねさんからの情報通り、昨年の台風の影響か
渓はかなりの土砂で埋まっている。
でも数日前の雪の影響か、濁りの入った流れは水量もやや多め。
脇の小さなポイントに今日もアダムスパラをキャストしてみると、
こんな十分なサイズのイワナが出てくれた。
ここからは、ここはというポイントから元気なイワナ達がフライを銜えてくれる。
これは楽しい。
そして水深のある良いポイントに着くと、
岩陰でライズ発見。かなり良型だ。
黒カワゲラがかなり出ていたので、フライを黒のパラシュートに変更。
ライズのあった場所の少し上にポトンと落とすと
クロパラが、ゆっくりと吸い込まれた。
しっかり合わせると、トルクのある引きがロッドを絞り込む。
これはでかいとわかり、慎重に寄せる。
テイルが大きな今シーズン初の尺上イワナだった。うれしいね。
その後も7~8寸がコンスタントにフライに飛び出す。
バラシも多く、ちょっと悔やむ部分もあったが、
こんなひれピンピンの泣き尺(29cm)も出てくれ、
終わってみれば15尾と上々の結果だった。
数は結果なので、それほどでもないのだが、埋まってしまった渓で
これだけ元気でいてくれたイワナ達に驚くとともに、
楽しませてくれたことに感謝したい。
KANZOさんと出かけられた渓は、先行者で残念だったようですが、南ア入口では素晴らしい結果が出て、本当に良かったですね。
とにもかくにも、尺イワナおめでとうございました。
あのポイントも、以前よりは随分埋まってしまった感がありましたが、大岩が作る居場所のおかげで、イワナ達も台風の影響を逃れることができたのかなぁと思います。
GWはきっと多くの釣り人が訪れることと思いますが、自分も様子見に行ってみたいと思っております。
ところで、尺イワナの件、ありがとうございます。
よねさんからの情報であわよくばと思っていましたが、出来過ぎでした。
GWは攻められるでしょうが、残ってくれることを期待しましょう。
台風と渇水のダブルパンチでしょうかホームのF支流は今までにない絶不調であります、そんな中で流石です。
F支流もポイントによってはかなり渓相が変わってしまいました、アマゴは流されてしまったのか、先日は一日彷徨って生命反応1回てな事もありました
今年はツキがあるようです。
F支流も場所や時間で大分違うようです。
さて、連休は何処にしましょうかね。