そら

「がんばらない」けど「大好きなやりたいことに向かって新しい自分を展開していく」、そんな方へのお役立ち情報と時々ひとりごと

良寛さんの詩(お月見)

2020-10-02 21:44:50 | 日記

こんばんは!

今日もお月様が綺麗ですね。

良寛さんも月を観ながら、こんな詩を詠んでいます。

 

名月や庭の芭蕉と背比べ

 

秋の八月(旧暦)、明るく円い十五夜の月が空に昇ってきた。

庭には広く長い葉をつけた芭蕉が植えられている。

月はその芭蕉と背の高さを比べるかの様に、空を動いて行くことだ。

※芭蕉 バショウ科の多年草。楕円形で大形の葉を持つ

     (良寛全句集 谷川俊朗著 春秋社 より抜粋)

 

緑色の大きな背の高い葉っぱの横に大きなお月様が見えて

それを愛でて楽しんでいる良寛さんの姿が思い浮かびます。

 

 


ほら貝の続き(所感)

2020-09-30 09:11:48 | 日記

おはようございます。

昨日の詩「ほら貝」を書いて、改めて振り返り思ったことを書きます。

「怖れから自分でまとっている鎧」を脱ぐためには、今までの経験から、少なくとも成功者の自己啓発本で書いてある様な生き方論、ノウハウ(外側の知識)から自意識を変えようとすることではなくて、逆に自意識から離れる(そのままにしておく)ことなのかと改めて感じました。

転んで擦りむいた傷口は、消毒して綺麗に洗って放っておくと自然に綺麗に完治しますが、いつも気にして時々触ったりしているとなかなか治りません。

自意識から離れる為にできること。それは仕事、掃除などの日常茶飯事だったり、瞑想だったり、趣味だったりしますが、その他に、1日1分でも良いので、今自分の周りにいる誰かに、ありがとうって想いを寄せて、そして、その人のために小さくても良いので今の自分でもできる何か簡単なことはないか考えること、工夫すること、具体的な体験を広げていくことかと思っています。

私の場合、自己肯定感の低さからついハードルを上げすぎて苦しみに入っては元も子もないので、まずは本当に無理なく小さな習慣から始めて育てていきたい。今はまだ無いですが、小さくても良いのでそこであった喜びや感動の場面がこのブログで共有できると良いですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

 

 


(詩)ほら貝

2020-09-29 09:15:04 | 日記

おはようございます。

今日は、(詩)ほら貝 を書きましたので良かったら読んでくださいね。

 

(詩)ほら貝

あるとき、自分にそっと耳を澄ましてみる

奥の方から何かざわざわした感じが聴こえてくる

本当は、凄いねって認められたいんじゃない

良くやったねって褒められたいのでもない

ただ、ただ、目の前の人、仲間、自然を感じたい

そのままの自分で、心を空にして愛したい

わかっている

怖れから自分で自分の心に鎧をまとわせていること

今必要なのは、勇気? 機会? 運? 忍耐?

努力? 手放すこと? 行動?

今できること

それは、少し考えることをやめて、

自分に大丈夫だよって伝えること

出来ても出来なくても、

自分に大丈夫だよって伝えること

そして、外に出て、青いそらを見上げること

たくさんのありがとうと

一歩前に進む小さな力を

感じること

受け取ること

ひとつひとつゆっくりと・・・

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 


小さな習慣化のセンターピン🎳

2020-09-28 08:07:20 | 日記

おはようございます。

今日は習慣化のセンターピンについてお話しします。

ボーリングをやるとき、一番先頭にあるピンがありますよね。

そして、それを倒すと、後ろのピンもそれにつられて一緒に

倒れることが多いです。

習慣化にも同じように、センターピンがある様です。

以前紹介した、「自分を変える習慣力」の中では、著者は

朝活(早起き)がそれに該当することが書いてありましたが、

私の場合はさらに突っ込んで、こんな感じ(①がセンターピン)

かなと思っています。

 

 ①夜のスマホ利用制限(21時まで)

   +カフェイン門限(14時まで)

   ↓

 ②深い心地よい睡眠  

   ↓

 ③朝気持ち良い目覚め

 

でも①って本当難しいですよね。

スマホは気になるとつい見てしまうし、

コーヒーも機会あれば夕方でも飲んでしまう。

昨日のブログ、習慣継続をする工夫で、やりたい行動を

快と結びつけることでうまくいく、ことを紹介しましたが、

逆に、やりたくない行動は、不快と結びつければ良いわけで

夜スマホを見たり、遅い時間にコーヒー飲むと

夜眠りたいのに寝れないベッドの上での自分の姿、苦しみ、

朝起きる辛さをありありと想像すれば、それをやりたくなく

なるのかもしれませんね。

まあ色々と試行錯誤して自分に一番合ったやり方が見つかれば

良いかなと思っています。

それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。