バド関係でしばらく忙しい日々が続いている。
先週は土・日と中学生の大会があった。
例年、男子約100人、女子約150人くらいの一発トーナメントの大会だった。併せてシングルスとダブルスとどちらにもエントリーできるため、試合数も相当に多い、主催者が大変な大会でもある。
今年はこの大会が、初心者・上級者・それ以外の3部制の大会になっていた。
上級者の部が1部、それ以外が2部、初心者が3部、そしてそれぞれに単複があり、男女別となっている。
また、どの部にエントリーするかは参加する側が決めてよかったのだった。
私は自分の所属の選手のうち、全道大会にシングルスで出た選手は、シングルスについては1部、ダブルスは2部、全道大会にダブルスで出場した選手のダブルスについては1部、この選手のシングルスは2部、というようにエントリーした。
要は実績をあげている種目では1部、そうでなければ2部というようにエントリーしたのだった。
結果は
女子シングルス1部 優勝
女子シングルス2部 優勝及び準優勝
女子ダブルス1部 3位
女子ダブルス2部 優勝
1部はともかく、2部で単・複、双方とも優勝してしまい、まして2部の単はダブルスの1部において3位だったペアがそれぞれ優勝と準優勝をしてしまったため、正直言って立場がなかった。
主催者が3部制にした一番の目的が、全道大会等の経験のない選手に活躍の機会を、という趣旨だったのだ。
私自身も同様の意図で地元限定の中学生大会を開催しているので、意味も意図もよくわかる。
「強いものが全て」となりがちな運動部において、かなわない相手がいようとも努力した結果これだけ成長をした、ということを選手にも周りの人々にも伝えたい、伝えさせてあげたいということなのだ。
2部においてはうちの選手が全てかっさらった状況。
大会が初めての試みだったので大会主催者から各監督に依頼されたアンケートに、私は「2部でのエントリーは間違いでした」的な趣旨を掲載したが、他校の監督からも同様の趣旨のコメントがガンガン来ていた模様。
気持はよーく分かります。
そして一方で、他校の2部の選手にもう少し頑張ってほしい気持ちも。
私は自分の選手がいつもと違う種目では勝てるわけがないと思って2部にエントリーしたのに、結果的には優勝してしまった。
だってね、本当に全然だめなんだよね。スピード、技術、まだまだなんだよね・・・。うちの選手たち。何より精神力が皆無。まったく・・・。
話は変わって
昨日、本日と少年団の合宿を開催。
小学生がメインだけど中学生も呼んで開催する毎年恒例のイベント。
昼に会場に着いてから練習を開始。
この間もちろん休憩時間を設けるが、びっしり練習。
夕食後に夜練習までやるから、小学生には結構ハードと思う。
実際一夜明けた今朝は「足が痛い」「筋肉痛」とか訴える子が続出したから・・・。
もう普段練習しきっていない証拠なんだよ!
といいつつ予定を何ら変更することなく2日目も厳しめの練習を実践した。
一応2日目は昼で終えてそのまま帰路に。さすがに午後も練習メニュー入れたら故障すると思うし。
元気盛りの小学生も昨日と今日の厳しめの練習で、体は疲れ切っていることと思う。
明日には回復しているだろうが・・・・・。
今年の合宿では中学生の勉強時間を設けた。
元々私はスポーツだけ指導することが疑問で、学問も指導できるのが一番「中学生の」少年団活動らしい活動と思っている。
今回、環境が整ったと思い、初めて実施してみた。
夜連を8時に終え、中学生はそのまま勉強開始。
小学生を入浴させて、小学生の入浴終了と同時に中学生を入浴させた。これが9時。
入浴後に多少の自由時間を設け、夜の10時から勉強再開。
そして終わった時間が深夜0時半!
「やめよう」といってもやめないのだ。やめないからやめさせられない。
ゆっくりビールを飲もうと思っているのに飲めないのだ。
いったん集中し始めたら結構根性見せるもんだな、と思った。そしてその根性をバドでも発揮してほしいと本気で思う。
みんなと一緒に勉強する機会があまりないのかな、と話を聞くと結構やっている様子で、勉強も頑張っているということ自体は、正直うれしいというか尊敬したくなる。
自分の中学時代よりはこの子たちは勉強している。
今回の合宿では勉強を終えるまではほとんど自由時間がなかったため、終了後が自由時間になってしまった。どうやら部屋に戻ってから「恋ばな」全開だったらしい。
寝たのが朝の5時半とか。
盛り上がりすぎ!
そして起床は朝の6時半。
中学生はタフ、といいたいが絶対に家に帰ってから爆睡していると思う。
その点、今年の小学生は事前に厳しく言っておいたおかげか、遅い子でも2時半には寝ていた模様。
毎年、完全徹夜の子がいたから今年はまあ良かったと思う。
来週は、中学生の函館遠征。
いやー。
休みがないです!
先週は土・日と中学生の大会があった。
例年、男子約100人、女子約150人くらいの一発トーナメントの大会だった。併せてシングルスとダブルスとどちらにもエントリーできるため、試合数も相当に多い、主催者が大変な大会でもある。
今年はこの大会が、初心者・上級者・それ以外の3部制の大会になっていた。
上級者の部が1部、それ以外が2部、初心者が3部、そしてそれぞれに単複があり、男女別となっている。
また、どの部にエントリーするかは参加する側が決めてよかったのだった。
私は自分の所属の選手のうち、全道大会にシングルスで出た選手は、シングルスについては1部、ダブルスは2部、全道大会にダブルスで出場した選手のダブルスについては1部、この選手のシングルスは2部、というようにエントリーした。
要は実績をあげている種目では1部、そうでなければ2部というようにエントリーしたのだった。
結果は
女子シングルス1部 優勝
女子シングルス2部 優勝及び準優勝
女子ダブルス1部 3位
女子ダブルス2部 優勝
1部はともかく、2部で単・複、双方とも優勝してしまい、まして2部の単はダブルスの1部において3位だったペアがそれぞれ優勝と準優勝をしてしまったため、正直言って立場がなかった。
主催者が3部制にした一番の目的が、全道大会等の経験のない選手に活躍の機会を、という趣旨だったのだ。
私自身も同様の意図で地元限定の中学生大会を開催しているので、意味も意図もよくわかる。
「強いものが全て」となりがちな運動部において、かなわない相手がいようとも努力した結果これだけ成長をした、ということを選手にも周りの人々にも伝えたい、伝えさせてあげたいということなのだ。
2部においてはうちの選手が全てかっさらった状況。
大会が初めての試みだったので大会主催者から各監督に依頼されたアンケートに、私は「2部でのエントリーは間違いでした」的な趣旨を掲載したが、他校の監督からも同様の趣旨のコメントがガンガン来ていた模様。
気持はよーく分かります。
そして一方で、他校の2部の選手にもう少し頑張ってほしい気持ちも。
私は自分の選手がいつもと違う種目では勝てるわけがないと思って2部にエントリーしたのに、結果的には優勝してしまった。
だってね、本当に全然だめなんだよね。スピード、技術、まだまだなんだよね・・・。うちの選手たち。何より精神力が皆無。まったく・・・。
話は変わって
昨日、本日と少年団の合宿を開催。
小学生がメインだけど中学生も呼んで開催する毎年恒例のイベント。
昼に会場に着いてから練習を開始。
この間もちろん休憩時間を設けるが、びっしり練習。
夕食後に夜練習までやるから、小学生には結構ハードと思う。
実際一夜明けた今朝は「足が痛い」「筋肉痛」とか訴える子が続出したから・・・。
もう普段練習しきっていない証拠なんだよ!
といいつつ予定を何ら変更することなく2日目も厳しめの練習を実践した。
一応2日目は昼で終えてそのまま帰路に。さすがに午後も練習メニュー入れたら故障すると思うし。
元気盛りの小学生も昨日と今日の厳しめの練習で、体は疲れ切っていることと思う。
明日には回復しているだろうが・・・・・。
今年の合宿では中学生の勉強時間を設けた。
元々私はスポーツだけ指導することが疑問で、学問も指導できるのが一番「中学生の」少年団活動らしい活動と思っている。
今回、環境が整ったと思い、初めて実施してみた。
夜連を8時に終え、中学生はそのまま勉強開始。
小学生を入浴させて、小学生の入浴終了と同時に中学生を入浴させた。これが9時。
入浴後に多少の自由時間を設け、夜の10時から勉強再開。
そして終わった時間が深夜0時半!
「やめよう」といってもやめないのだ。やめないからやめさせられない。
ゆっくりビールを飲もうと思っているのに飲めないのだ。
いったん集中し始めたら結構根性見せるもんだな、と思った。そしてその根性をバドでも発揮してほしいと本気で思う。
みんなと一緒に勉強する機会があまりないのかな、と話を聞くと結構やっている様子で、勉強も頑張っているということ自体は、正直うれしいというか尊敬したくなる。
自分の中学時代よりはこの子たちは勉強している。
今回の合宿では勉強を終えるまではほとんど自由時間がなかったため、終了後が自由時間になってしまった。どうやら部屋に戻ってから「恋ばな」全開だったらしい。
寝たのが朝の5時半とか。
盛り上がりすぎ!
そして起床は朝の6時半。
中学生はタフ、といいたいが絶対に家に帰ってから爆睡していると思う。
その点、今年の小学生は事前に厳しく言っておいたおかげか、遅い子でも2時半には寝ていた模様。
毎年、完全徹夜の子がいたから今年はまあ良かったと思う。
来週は、中学生の函館遠征。
いやー。
休みがないです!
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