日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

中学生

2009-11-02 01:15:09 | バド
 私が十勝で飲みまくっていた10月23日、そして24日と少年団の中学生にとって大事な大会が開催されていた。

 秋期の新人戦の地区予選。

 十勝の予定を優先していたので子どもたちには見に行けないと伝えていた。

 結果は、女子団体戦、個人戦女子ダブルス、個人戦女子シングルスとすべての種目で優勝。


 すげーじゃん!

 個人戦はシングルスとダブルスを重複して出場出来ない。
 シングルの一人とダブルスの二人。合計3人がいないと個人戦の制覇は出来ない。あわせて、団体戦は2複1単。最低5人が必要なのだが、強いのが3人いれば団体は取りやすい。

 個人で優勝するのが3人揃ったら団体が取れるのはある意味、当たり前なのだ。


 しかし、こんなに気持ちよく観戦出来る大会なんて滅多にないのに、なんで遠征だったんだろう・・・。
 去年もこの大会は遠征とぶつかってみれなかったんだよなあ・・・。



 なお、自チームではないが、ウチの練習にオブザーバー的に参加している他校の男子生徒も個人戦で優勝。その子が所属する学校も男子団体戦で優勝。そこの女子は我が教え子たちにこてんぱんだったそうな。


 顧問の先生に頭を下げられ、礼を言われ、いやいや、とんでもない、と気持ちの良くなってしまう挨拶を交わした。



 ただ。


 実はこの大会、男子については優勝候補の選手がインフルエンザで欠場していたのだった。それがなければさすがに優勝は厳しかった。そういう意味では運があったとも言える、男子の優勝。
 それでも優勝は優勝。
 優勝というのは数多くの選手の中でたった一人しか経験の出来ない貴重な経験。

 私は教え子にその貴重な経験をさせたくて、自分主催のローカルな大会を開催してきている。今年は自分の中ではやらなくてもいい状況になったが、過去の経緯もあるし、やらなきゃだめだろうな・・。






 次なる大会は地方予選。この地方予選の上位入賞者が全道大会へ出場となる。


 我が教え子たちは圧倒的な優勝候補と聞いた。
 そんなにうちって強かったけ?と思っていたら、今回の地方予選は3地区の予選を勝ち上がった選手で争うのだが、他地区の有力選手が軒並みインフルエンザで欠場したというのだ。

 あまりに欠場者が多いので、予選のやり直しをするべきではという話すら起きている地区もあるらしい。

 ただ、それではすでに代表に入った選手の立場がないとか、公式予選の意義が無くなってしまうとか、いろいろ議題のテーマになったとか。

 まあやり直しは無いな。一部の指導者と選手のエゴの丸出しになってしまう。
 ウチの教え子だって、直前までインフルによる学年閉鎖で危うかったんだし。本人たちが感染していなくとも、学年閉鎖や学校閉鎖だったら、私は棄権させたよ。

 実際そうなっていないから口にはしないけど、そうなったときに予選のやり直しをするといったらやっぱり反対するな。
 公式戦とはそういうものだろうに、ね。



 無事出場をし、優勝を勝ち取った我が教え子たちは、他地区で予選のやり直しを行ったとしても圧倒的な優勝候補に代わりはないという。

 
 しかし。


 そんなに強かったけ?あの子たちって・・・。




 

 この地区予選の結果を十勝に行っている間に教えてもらおうと、ケータイ持ってる中学生とアドレス交換をしていたんだけど、その交換の時、周りで見ている子たちが、




「あー!セクハラだー!」
「ヘンタイだー!」
「かわいそー!」 




連発。






君たち。

かわいそうなのは私だ。

アドレス交換だけでなぜヘンタイなのか!





だが、実際にメールをやりとりしたら



あまりにかわいい文面と内容に萌えまくりー!



「かちましたーイエイ」

とかマーク入りで送られると、







やばい。
大会結果にではなく、メールの中身に力が抜けてしまう・・・。
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