勝手にモーソウ

ムギが大きくなってきたので、一歩引き気味のミミですが
ムギの方はまだまだ遊びたくて仕方がないようです。
何故か葉っぱをくわえてミミにアピールしてみたり。
私に怒られないかチラチラ横目で顔色うかがったり。
彼なりに気を遣っているらしい。
・・・たまーに、だけどね


ムギ「姐さん！実はおいら・・・・」

ミミ「ン？なんだい？言ってごらん。」


ムギ「おおおおおおいら・・・・姐さんと・・・」

ミミ「ちょ・・ちょっと・・おま・・；」


ムギ「ふ・・ふがふがふが」

ミミ「あっ・・こ、こらっ　どこに息を・・・っ」


ムギ「ああああ姐さんっ・・・！！（はぁはぁ）」

ムギ「おおおおいらと、あそ、あそ、ああああ遊・・・」
ミミ「・・い」


ミミ「いいかげんにおし！しつこい男は嫌いだよっ！！」
ビシベシバシドシュッッッ！！！！

ムギ「ひぶべっ　げふっ！！」



しかし彼は、この仕打ちを遊んでくれると勘違いし
よりハッスルするのであった・・・・。

ちゃんちゃん

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