10日の話ですが。
友人が雷雨の激しい中遊びに来てくれまして。
夕方やっと雨が上がったので、折角だから公園までムギの散歩に行こうと出たときの事。
この日は珍しくフレンドリーなワンちゃん達と出会い、
ムギもやっとワクチンを終え、他のワンコとの挨拶もさせられるようになったので
積極的にご挨拶・・・。
とは言え子供のせいか、礼儀知らずでドーンと飛びついてばかり;
「相手のワンコを怒らせては・・」とリードを引き締め程々のご挨拶。
シーズー混じりのワンコは泥に滑って転んでも元気にご挨拶してくれ、
エビ取りしてたおじさんの、熊のようなワンコは柵に繋がれつまらないのか
「いかないで~」と切なげに鳴き。
道で出会った、白に茶の斑模様の長毛ワンコは飛びつかれても動じず。
広い庭に放し飼いの真っ白いワンコ。
サモエドっぽかったけど泥だらけでなんだか分からず(^^;
でもムギに興味はあったらしく寄ってきたけど、当のムギは興味無しで臭いも嗅がせず素通り。
そして家の近所にいる紀州犬。
前回会った時は警戒モードだったけど、この日は興味有りで柵から鼻を出したので
『んじゃご挨拶しようか』
と、近づけた時だった。
友人が「あ、他にもワンコ」・・と、言ったような気がしたが、その辺りは覚えていない。
右横を向いた時、目に入ったのは巨大なゴールデン。
しかも二頭。
おじさんがリードを持っていたけど、その時は既に引きずられ状態。
二頭の目線はもちろんムギにロックオン。
「うおーーーっ!ちびっけーのがいるぜーっ!!!!」
確かに彼らはそう言った。そう聞こえた。
おじさんの手を振りきって走り出した二頭は、あっと言う間にムギをかっさらう。
抱き上げようとしたが、怯えたムギが後ろに回り込んでいたため間に合わなかった。
二個の茶色い毛玉の中に見えなくなるムギ。
耳をつんざくムギの悲鳴。
倒れる紀州犬宅の柵。
吠える紀州犬。
引き離そうとゴールデンの首輪を持つがびくともしない。
飼い主のおじさんがやっとこさっとこ引き離した時・・・
ムギは無惨な姿。
泥とヨダレでどろんこのベチョベチョ
どうやら付き転がされ舐め回されただけだったらしい
フレンドリー・・・・過ぎ?
大事なかったから良かったけど・・・困るよね。
誰彼構わず飛びつくのを容認すると、きっとああなるんだなぁ。
うちも気を付けよ・・・。
紀州犬の飼い主とビックリして出てきた近所の人に詫びを言い、
ゴールデンの飼い主とも和解をし、その日の散歩は終了。
やれやれ、忘れられない散歩になった。
余談。
腰の抜けた泥だらけのムギを抱いて帰る途中、なんか臭いと思ったら
ムギめ、脱糞しておった。
いくらなんでもビビリ過ぎだろーよっ
お気に召しましたらぽちっとランキングv→
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友人が雷雨の激しい中遊びに来てくれまして。
夕方やっと雨が上がったので、折角だから公園までムギの散歩に行こうと出たときの事。
この日は珍しくフレンドリーなワンちゃん達と出会い、
ムギもやっとワクチンを終え、他のワンコとの挨拶もさせられるようになったので
積極的にご挨拶・・・。
とは言え子供のせいか、礼儀知らずでドーンと飛びついてばかり;
「相手のワンコを怒らせては・・」とリードを引き締め程々のご挨拶。
シーズー混じりのワンコは泥に滑って転んでも元気にご挨拶してくれ、
エビ取りしてたおじさんの、熊のようなワンコは柵に繋がれつまらないのか
「いかないで~」と切なげに鳴き。
道で出会った、白に茶の斑模様の長毛ワンコは飛びつかれても動じず。
広い庭に放し飼いの真っ白いワンコ。
サモエドっぽかったけど泥だらけでなんだか分からず(^^;
でもムギに興味はあったらしく寄ってきたけど、当のムギは興味無しで臭いも嗅がせず素通り。
そして家の近所にいる紀州犬。
前回会った時は警戒モードだったけど、この日は興味有りで柵から鼻を出したので
『んじゃご挨拶しようか』
と、近づけた時だった。
友人が「あ、他にもワンコ」・・と、言ったような気がしたが、その辺りは覚えていない。
右横を向いた時、目に入ったのは巨大なゴールデン。
しかも二頭。
おじさんがリードを持っていたけど、その時は既に引きずられ状態。
二頭の目線はもちろんムギにロックオン。
「うおーーーっ!ちびっけーのがいるぜーっ!!!!」
確かに彼らはそう言った。そう聞こえた。
おじさんの手を振りきって走り出した二頭は、あっと言う間にムギをかっさらう。
抱き上げようとしたが、怯えたムギが後ろに回り込んでいたため間に合わなかった。
二個の茶色い毛玉の中に見えなくなるムギ。
耳をつんざくムギの悲鳴。
倒れる紀州犬宅の柵。
吠える紀州犬。
引き離そうとゴールデンの首輪を持つがびくともしない。
飼い主のおじさんがやっとこさっとこ引き離した時・・・
ムギは無惨な姿。
泥とヨダレでどろんこのベチョベチョ
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どうやら付き転がされ舐め回されただけだったらしい
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フレンドリー・・・・過ぎ?
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大事なかったから良かったけど・・・困るよね。
誰彼構わず飛びつくのを容認すると、きっとああなるんだなぁ。
うちも気を付けよ・・・。
紀州犬の飼い主とビックリして出てきた近所の人に詫びを言い、
ゴールデンの飼い主とも和解をし、その日の散歩は終了。
やれやれ、忘れられない散歩になった。
余談。
腰の抜けた泥だらけのムギを抱いて帰る途中、なんか臭いと思ったら
ムギめ、脱糞しておった。
いくらなんでもビビリ過ぎだろーよっ
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