テトジロー君の正式譲渡☆長毛一家の募集終了

テトジロー君が
世田谷区Ｋ様ご夫妻宅に正式譲渡になりました



ここまで
良く頑張ってくれたテトジロー君。本当におめでとう

悔し泣きの次は嬉し泣きです（最近、涙腺が弱い・・・）

Ｋ様ご夫妻は
去年、１２月にテトジロー君のお父さん、モカリン君と


「お前、また来たのかよ」っと怒られた私。



「あんた、嫌いだけど、お父さんは触っていいわよ」　っと
一緒に正式譲渡に行った父には触らせた・・・

妹（姉かも）のきなこちゃんの里親さんでもあります


Ｋさんご夫妻は
「テトジロー君は、お父さんっ子だったので
是非、我が家に迎えたいです」

と中々、決まらないテトジロー君を心配してくれていました。


テトジロー君の名前候補はキャラメル君ですが
まだまだ、里親さんは名前を考案中です～



里親さんのママさんに
なでなで～されるテトジロー君。


ゆっくり、お父さんと妹を思い出してほしいです

いつも
凄いと思うこと
猫ちゃんとうさちゃんが一緒に暮らしてる

しかも
ウサちゃんの方が猫達より強いんだとか・・・


Ｋさんご夫妻は
せたがやにゃんにゃんハウス　　（リンク集に貼ってあります）
というブログもしています～

この度
テトジロー君を家族として迎えて下さり、本当にありがとうございました


テトジロー君の最初のトライアル先のＦさん（テトと付けてくれました）
は、ずっとずっと、テトジロー君の応援をしてくれていました。
先住猫ちゃんのキキちゃんと相性が合わなかったけれど
素敵なご縁をテトジロー君は結んでくれました。
ありがとうございます

～～～～

ちょっと前に

私の身内にお家が決まったクロちゃんは

ﾎﾟワロと新しい名前が決まり

「ポワロさん」と呼ぶと

「にゃ～」と返事を返すそうです。



これで
長毛一家の里親さん募集は終了となりました


きっと
猫を残して亡くなれた元飼い主さんも安心できたかな～
と思っています。

ありがとうございました

訓練中のローマ君☆

山梨県から保護したローマ君



山での生活で人と接っしていたのは
ご飯をあげているお婆さんだけだったので、
凄く～純粋です。

一週間で
抱っこ爪切りブラシ
と完璧です。
（まだ怖くて、顔をうずめてしまう姿が・・・たまらなく可愛い）



だけど
人が動くと一目散にケージにダッシュして戻ります。


これから
人と暮らす生活音、人に心を開くことを
覚えてもらいたいのですが


こんな
ローマ君を
可愛いと思ってくださる方、
お見合いできます


仮名　ローマ君

キジ白　　男の子　　８か月～９か月

ワクチン接種
エイズ・白血病　陰性
去勢済み　（耳カットあり）
駆虫済み




まだまだ
募集は早いかな～と悩みましたが
とりあえず、ネットだけでも掲載してみようかな
と思いました


ローマ君の訓練、まだまだ続きます～～～

頭の中が猫

山梨の猫現場の事を毎日、考え、
預かりさんに連絡したり・・・

ローマ君の人馴れ訓練を毎日、チェックしたり。


何処かで
仕入れた私の私用携帯に
「お金ありませんが、猫を引き取れますか？」っと第一声がそんな言葉。

そんなのが２件連続であり、

正直、参りました～～～～


猫ちゃんの引き取りは
してないけれど
ご自分でやれる事を説明しても

「自分で譲渡は出来ません」

と言われて、電話を切られる。

しかも、長い～電話。


誰も、大変な思いはしたくありません。
だけど、本当に新しい家族を探しているのなら
ご自身でも頑張ってもらわないと困ります。


だから、
他力本願な相談は
今後、一切、相談すら受けませんと決めました。
（親身に聞いてると心底疲れます・・・）


こんな日は
大河君とお風呂で遊ぼうっと

追伸

最近、
ブログの内容が暗くてすみません・・・

ひめちゃん＆虎太朗君が雑誌デビュー

嬉しいお知らせです

６月３日　発売のanan　１５７号　猫特集に
ひめちゃん＆虎太朗君が掲載されています





里親さんのお姉さんは写真の撮り方が
プロ級の腕前です


そういえば、
虎太朗君は大河君やむうと　とも仲良しで




懐かしい


写真って昔を思い出すので
下手でも撮っていこうと思いました～

くやし泣き（山梨）

土曜日に父と山梨の現場に行きました。
（私の祖母がそこの現場の近くに住んでいます）

朝４時に東京を出て
７時からは、子猫探し。

空き家が１５件以上の無人状態地域。


基本、インドアの私が
ひたすら夕暮れまで探しました。（普段はこんな力、出ません）

途中、ご飯をあげてくれているお婆さんの犬のマイちゃんの散歩と
子猫以外の猫の把握をしました。


夕方、農家のおじさんと話せた時に
「子猫はこの間、やられたよ。」

そして
「自分の敷地にいたら、子猫なんて、袋につめて捨てるよ」


それが昔からやってきて普通のことの様でした。


腹の虫が収まらない中、

トラップに去年産まれた猫が入りました。


山梨の病院に電話したら
「飼い犬が来たので、野良猫は後回しだよ。今日の手術、キャンセルね」

私「？？？？？」

他の病院を急いで調べたら、
車でどこも１時間以上掛かる病院でした（３件だけしかないけど）

何処も断られ、

パニックのままいつもお世話になっている病院へ連絡したら
引き受けてくれました。（練馬区ですが）

ご飯をあげているおばあちゃんは
８５歳になるそうですが、リュウマチで指も曲がりません。


猫がトラップに入る姿をみた
お婆さんは

「もう自然のままにします。」と

お婆さんには、

強烈すぎたみたいです・・・


今回、
母猫と去年、産まれて無事に育った猫３匹、
高齢猫（捨て猫らしい）１匹、母猫の旦那さん猫が１匹。

残念ながら
今年の春産まれの猫は育っていませんでした。


悔しくて・・・
全てが悔しくて・・・

泣きました。


日曜日、
トラップに入った９～１０ヶ月の猫ちゃんの去勢が終わり
仮名を「ローマ君」と付け

人馴れ訓練に入りました～

ローマ君、固まっていますが
頭と体もケージの中で触らせてくれました


家に帰り、むうと　が「お帰り」と
来てくれた時、幸せ～と感じました。
当たり前のことが
幸せと感じた日曜でした