共通点がある。自分の写真を著作権フリーにすると公言した写真家は、日本では二人いる。奥村欣央と森山大道である。しかし、パワーバランスを考えなければいけない。森山大道の写真をパクれば、その人は自分の写真ですら森山大道のパクりだって疑われてしまう。それを知って、複写を許すというのは森山さんのズルいところだ。奥村欣央の写真は、パクりやすい。みんな気付かないで、褒められるから、お得である。俺の写真には、全くオリジナリティがないちゅ～ことだ。
写真家というのは盗人稼業っていう大前提があるから、「写真」は、所有不可能な生き物である。著作権なんかは無意味だ。写真家に認められるのは著作氏名権だけさ。「写真」なんて所詮、盗品の転売業界だろ。くだらねぇ。恥ずかしいから「作品」って言うなよ、馬鹿か。
イオネスコの写真集を持つのはやめときな！児童ポルノ所持でアウトになる。先週、ブックオフに捨ててきた。黙って本棚に置いてきたから、万おきだ。
「写真力というのは、写真家が持つ欲望に比例する。」つまり、ソール・ライターがつまらない写真家になってしまったのは、その欲望のなさだ。
