「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

たぶん、恋をした

2020年07月13日 15時31分03秒 | 煌めく石には理由がある

こんにちは。

 

先日リフォームから帰ってきたパライバトルマリンと、結婚25周年のエタニティは、凄かった。暇なクラフトマンが手塩にかけたんだろう、最高の出来となってやってきた。

 

それを主人と受け取りに行った際、見せて貰って、

 

ストンと、どうしようもない感情に襲われた。

こんな気持ちは、早々にない。ダイヤモンドでさえ、ここまで煽られる気持ちはなかった。綺麗ね、良かったわと、思うだけで、実は、もう息子達に譲る前提だったから、他人事のような感じで、綺麗さを眺めていた。

 

今回は違う。狂ったように、ネット上や、オンラインショップを見ている。

 

いやいや、手元にあるやないけ、本命が。

 

しかし、違う。まともに見られないのだ。そうか、これが初恋かと思うほどの煽られ系である。指輪とネックレスは、同色だったので、落ち着くと思ってた。

 

落ち着かないのである。

 

しかも、はめてる指輪の事さえ忘れて寝てても、常時、緑青色の服を着たメーテルみたいなひとが、枕元に立ってる。

なんだろうと思うほどの煽られ感。

 

これは、たぶん、恋だ。

 

色石にありがちな恋だ。ダイヤは、DとかEってレベルがあるので、色見本まで買ったわたしにとって、色の好みと言うのは特に揺れない。Dが1番なのは当たり前である。好みの青白さ。そのぼおぉっと光る青白さに惚れた。

 

けど、色石は、同色を探す事さえ今は難しい。

 

たまたま、友人からの申し出に、わたしは、持ってるパライバを忘れて、恋に落ちた。古い初期の頃の色が好きなのだ。オールドマインかエイトリータかは、分からないけど、とにかく、初期鉱山の色。

 

恋に落ちたら、自分はやばい奴確定である。重い、煽られる、振り回される、全力疾走のメンタルど不安定である。故に恋は嫌い。愛は安定してて好き。

 

その恋に狂った自分が怖いのに、何故か楽しんでる気がする。苦痛さえ、既に甘美で、自分最低、何してんの、老いらくの恋?と思うほどの、恋愛馬鹿である。

 

それが、石に向けてとは。

 

しかも、自分の悪い癖は、恋すると、バックアップに同じものを持たないと気が済まないのである。二股真っ青。

恐らく、実家を出るまで、実家を出てからも、大事にしていた唯一無二の存在を、壊され続けたわたしのトラウマだろう。

 

ネックレスはリフォームと言うより、横に倒したい。

 

ああ、こんな高い石に振り回されるとは。しかも、高値の花。

 

 

ところで思うんだけどね。ホント、バックアップ癖があって、ぬいぐるみでさえバックアップ取ってる。だから、家の中、狭いんだ。

 

ネックレスは大きな枠にも入れたい。四六時中眺めていられるように。

 

 

あー、こんな時に金が高いんだよな。いつもわたしが色石に恋に落ちる時、金が高いよ。うん。プラチナで、メレビッシリのアンティークがあると安心だけど、そもそも、

 

わたしは普段使い用の石を探してたんだ。そこへフラッと友人が来たんだ。

 

まさか、恋に落ちるとは。

 

 

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