Nekotopな

日々の出来事を綴ったりフリー素材を配布しています。
フリー素材の利用はPC版トップの「はじめに」を読んで下さい。

はじめに


このブログは日記とフリー素材でできてます。また、寝落ち寸前でアップしたりするので色々とお察し下さい。
フリー素材として公開されたデータは商利用を含むどのような形態の利用も無料で許可します。
連絡・表記の必要はありませんが、して頂けたら喜びます。 d(・v・
バナー背景: 2016/06/11 【フリー素材】水中より来るより
YouTube NekotopBlogチャンネル 画像あぷろだ Nekotopの使用範囲
※OCN PageOnサービス終了に伴いDL出来ないファイルがあります。
2021/09/11 サーバー負荷を減らすために MMO LucentHeart 他の記事と画像を削除しました。

【bB】 ダッシュボードの純正スピーカーが壊れたので秋月のスピーカーに交換した

2023年08月27日 | トヨタbB (NCP3#)

少し前になるけどスピーカー交換してありました。(・・;

 

しかしあまり良い状態ではなく、ミッドレンジが抜けてしまった感じでとても聴きにくい感じでモヤモヤしてたんですが、前回とは違う構成で取り付けた事でそれも解消しました。(^^;

回路図だとこんな感じです。

 

上の回路ではミッドレンジ用の5cmスピーカーにもコンデンサーを繋いでしまったので、当然ナチュラルな音が出る筈もなく、下の10cmスピーカーに入れ替えた時に配線を繋ぎ変えました。

今回使ったスピーカーはこちら。

 

マイクロスピーカーはこのまま使ってもあまり効果がないので、スピーカーの上に薄いアルミ板を斜めに設置して出口を5mm程に設定。横方向に出力する事で金属質な共鳴で高音域を強調してる、気がする。w

 

とりあえず今回の作業でミッドレンジが復活したけど、純正の方がミッドレンジは聴きやすかった模様。スピーカーサイズ大き過ぎたかな?w ただし、トゥイーター代わりに突っ込んだマイクロスピーカーが望み通りの性能を発揮して高音域がいい感じになってるのは嬉しい。しかし油断すると昆虫の羽みたいな薄くて透明なフィルムコーンが直射日光で劣化してしまいそうなので可能な限り陰に隠してあったりします。(・v・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 純正フォグの配線で2種類のライトを操作する (失敗

2023年08月27日 | トヨタbB (NCP3#)

前々回の同タイトル記事にあった回路を実車テストしたら失敗した。(・v・;

 

原因は信号を受け取るRCが絡んだ部分で、ハイパスフィルターの値が低過ぎて車速パルスレベルでも引っ掛かり信号が届かない点。こんなの計算すれば直ぐわかるじゃないと思うかもしれないが、当然そんな計算してません。w 単純に電流が少なくなれば良いなって感じでRもCもそっち方向へ設定した結果ですねぇ。。。

まあ、車速パルスをそのまま流す必要は無いとは思うんですけど、間にバッファ噛ますとそれだけ電流増えますし、常時稼働のLEDを含まない消費電流が1mA以下を前提にしてるので私の技術では中々難しいです。(・v・;

とか言いながらも別の方法を考えたりしますけど。w

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 純正フォグランプのアナログ1回線で2つのライトを操作する

2023年08月23日 | トヨタbB (NCP3#)

とりあえず前回bB記事にあった回路と手を加えた物がこちら。(・v・

 

 

実験用に作った回路はこちら。所々違う部分もあるけど概ね同じ物になります。

 

要はバッテリー電圧の半分で待機してる所に、それを上回るか下回る電圧のパルスを入力するだけでどちらにONの信号を送るかって簡単な物になります。7002Dコンパレータでバッテリー電圧の半分+ちょっとの電圧が掛かれば1をON、-ちょっとの電圧なら2をONにするだけで、コンパレータから出力された電圧で一段目のトランジスタを使いコンデンサーに電気を貯めて、二段目のトランジスターで少しの間LEDの点灯時間を確保する感じです。

この2段目のトランジスターをコンパレータやシュミットトリガーに変更したら、ジワーっと消えるのではなく、明確なスイッチON・OFFに変換出来るので、後は信号線を3m~に伸ばしてノイズの影響を受けないか確認する必要がある感じでしょうか。常時稼働を前提としてるので使ってる電圧と電流が小さく、それを考えるとエンジンや外来のノイズの影響が出ないか心配になりますし。

今回の回路で操作側と駆動側で別れて、操作側の回路が単純でコンパクトになるのが確定したのでまた楽しめそう。(・w・
いつ完成するんだw

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 2種類のライトを1本線で制御するには? 今回は出口になるか

2023年08月13日 | トヨタbB (NCP3#)

bBの純正フォグランプの配線が1本だけなので、その配線を使って2種類のランプの制御をするにはどうすれば良いのか考えてましたけど、またちょっと考えてたらとても身近な所に答えがあった。

 

前回bB記事では多chリモコンICを使ってとかやりましたが、どうも動作が不安定と言うかデータシートではとても簡単に書かれていたのに私には扱えなかったので結局撤退。代わりに2つの機器のON・OFF制御出来れば良いだけならこれでも良いんじゃない?と最初の構想にあったコンパレータを使って考えてみました。

このコンパレータを使った回路は最初はADコンバータをアナログ環境に再現しようとして失敗。電圧チェックにNECのμPC339Cを用意して4回路でやろうとしたものの、ノイズの影響を考えると電圧で制御するより信号の方が安心出来ます。とは言っても電圧の諧調ではなくシグナルにするには解析が必要になりマイコンが必須になるのを考えると、部品が増えてしまい何だかなーってなります。

そんな事を頭の片隅に置きながら暇な時にちょこちょこと考えていたのですが、家庭用電源のACを考えると0Vを境に+と-を行ったり来たりしてて、2つの状態を1つの線に作り出してます。(実際はペアですが)つまり、交流電源と同じく、ある基準電圧に対して上下に振れた電圧を再現出来るなら、+と-に飛び出す電圧を感知するだけで2つの機器をコントロールする信号に変換出来る訳です。

とりあえず下の一番左にある線図を見てもらうと、基準電圧をバッテリー電圧の1/2に設定し、そこに5Vの+と-をコンデンサー越しに加えるだけで2つの状態を送信・受信出来る事になります。

 

+出力が白色LED用、-出力が青色LED用の信号として機能し、独立した2信号を1つの配線に流せるのでとても良いんじゃないかと。(・v・ んでこれって電波の扱いになるんじゃ?と思ったりもしますがそこまで難しいのはちょっと分からないので。www

今はまだ図面だけで実験してないので何とも言えないけど、これなら部品点数も消費電力も少なくして行ける気がする。必要なら1回路または2回路ロジックICを入手したらすっごく小さく出来るし、操作側はロジックICをバッファに使わないで、単純にトランジスタや点滅LEDで代用出来そう。(・v・

 

解り難いですが、2つのLED照明の点灯条件には以下の違いがあります。
 白色LED : 走行中と停車後数分持続後消灯(信号待ち対策)
 青色LED : キーON、または車が揺れた時(ポジション灯と警報用)

青色の警報用でまた追加回路が必要になりますけど、操作側が非常にコンパクトに収まりそうなので追加しても問題無いかな?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 赤外線リモコンの専用ICが百円で売ってたので単線コントローラを考えてみる

2023年08月04日 | トヨタbB (NCP3#)

いつもの如く、秋月電子通商を眺めていたら見つけた。(・v・
※ Nekotopは電子工作素人です。

 

データシートを見る限り、とてつもなく簡単にリモコンを作れるっぽく感じた。しかもこの時、bBの複数ランプ周りの制御に単線でコントロールしようとしてた私に丁度イイなと思い発注した。

 

このICは送信専用で、受信側にも専用ICがあるのでそれを使ってリモコンが作れるらしいのだが、このシリーズを見ると以下のICがあった。

送信用2種類、受信用3種類。

今回扱う赤外線用送信側ICと、赤外線受信用2種類(モーメンタリとラッチ)。
電波用ICと受信ICの2つ(モーメンタリとラッチを切り替えられるっぽい?)。
とりあえず全部1つずつ計5個で500円なり。

 

下図の上側、赤外線と書いてある方が概念図で、超適当に描くと大体こんな感じの回路例がデータシートに書いてある。

 

下の単線と書いてあるのが赤外線通信を省いて車の配線1本に代え、複数のコントロールをするのに都合良くないか?と考えた回路図。

実際に最小限の構成で、両ICの電源と送信側のスイッチ、受信側のLED、そして2つのICを繋ぐ信号線に10k抵抗を挟んでみた結果、全く反応がない。信号が逆転しているのかと思い、2SA1015を挟んでみたけど反応なし。

先日購入した入門用の簡易なオシロスコープでチェックしてみたが、周波数が高過ぎて計測できない。なので仕方なく?ネットで調べたら、日本人でこれを試した記事を見つけたので読んでみたら、中々不安定な感じを受ける内容だった。当然無線通信してるので私の疑問は解決しない結果に。w

 

bBのフロントバンパーに小さなLED照明を付けるだけの話なのに、なぜか数万と1年以上を掛けてまだ完成しないとか。どんだけ。www

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 照明自動制御回路 既に動いてる実験回路を更に最適化してみる

2023年07月22日 | トヨタbB (NCP3#)

色々とロジックICやらコンパレータを使って回路を考えてきましたが、結局安定して動作する回路を更に安定化させる目的で部品が揺れない様にリードを最短にしてみたりと新たな回路に作り変えました。

 

こちらは旧実験回路。ダッシュボード上に設置しての温度変化などを通じで安定した動作が出来るのか確認していた回路になります。部品は使い回すのが大前提なので上方向に高い回路となっています。当然振動で揺れると思われ。

 

 

こちらが新実験回路。各部品を基板に相当するブレッドボード面にへばり付く様に寝かせてリードも出来るだけ最短にしてみます。部品点数は若干増えているものの、これなら小さなケースにも入りそう。出来たらもっと小さくしたかったけどまあ仕方なし。そして4584だけでもパルスの検出が確実に出来ているのでOK。あと消灯タイマーの要をRC並列回路からCのみに変更。これにより僅かな容量のキャパシタでも長時間稼ぐ事に成功したが机上実験時と車上搭載実験では大きな差が生じている。机上では200秒だったのが、車上では30秒程度になってしまった。熱か? とりあえず200秒程度の時間があれば、信号で停車しているだけで自動消灯する事は無いので200秒前後の時間を確保したい。

 

 

青色LEDイルミネーションランプは撮影し忘れたのでまた今度。(・v・;

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 単体LED電圧インジケータランプを作るには

2023年07月16日 | トヨタbB (NCP3#)

前回のLEDアレイではく、赤と黄緑の2つを発色できるLEDを使ってインジケータランプを作る場合こんな感じになるかな?
 (・v・

 

とりあえずLEDを。

 

当然いつもの秋月電子通商さんの扱い商品です。真ん中のリードが+、両脇が赤と黄緑色で発色させるー端子になります。

+端子をプラスに接続して、両脇どちらかにマイナスを接続すると対応した色で発色して、2色同時に発色するとオレンジになります。この特性を利用すると赤・オレンジ・黄緑の3色表示が出来る訳です。

んで、ヤバいレベルの低電圧を赤、低めでも安全な範囲をオレンジ、充電電圧なら黄緑色表示したらLED一つの場所で状態がわかってイイ感じですよね。そしてこのLED1つだけのインジケータの回路図を作ってみたらこうなりました。

 

真ん中のコンパレータは前回bB記事でも使ったNECのμPC339Cを前提にしてます。こちらの回路ではVRを3つ必要としていますが、単純に固定抵抗器で分圧しても問題無いです。ただ部品点数や正確に調整するならこちらの方が簡単ですけど。それと夜間減光処理部が無いので必要なら付け足して下さいな。

あっ、前回の電圧計記事でも同じだけど、コンパレータの電源接続の表記がおかしいのは気にしないで下さい。w

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 LED電圧インジケータ回路を考える

2023年07月11日 | トヨタbB (NCP3#)

以前の超小型LEDデジタル電圧計ではなく、LEDアレイを使ったバッテリー電圧インジケータを考えてみた。
 (・v・

 

とりあえず回路図はこう。適当にちゃっちゃと作図。(右端の抵抗は不要っぽい)

 

 

主要部品はこれ。

5個中、1つだけ赤なので警告用に丁度良い。

 

 

これがLEDを点灯させる部品。

 

 

各LEDの点灯を適切な電圧に設定する半固定抵抗器。

 

 

他にも抵抗器が幾つか必要になる。

 

右上にあるCdSは光可変抵抗なので、外光の強度に応じて抵抗が変化する物。明るければ抵抗が下がり電流が増えて明るく表示されるがこの辺りの抵抗の匙加減は各個調整で。点灯するLEDが少なければそれだけ輝度が上昇する事になる、筈。w 当然ながら5mA~程度の電流を見込んだ物が良いかも。

 

CdSの右隣が最も暗い時にでも最低限流れる電流を与える為の固定抵抗。と思っていたが必要ない。w

 

下に5つ並んだ抵抗も左の4つは緑担当なので、より明るく光る赤担当とは値が異なる。凡そ赤の方が10倍抵抗値が大きくなる。こちらの抵抗は通常時でも薄っすらとLEDを表示させておくのを前提にしているので、必要なければ削除。

 

中央の縦に並んだ4つの抵抗は点灯時の制限抵抗。薄っすら流れる電流分を踏まえておく必要あり。

 

最後に左のあみだクジみたいな部分の抵抗4つは可変抵抗なので3本足になってる。キーで電源が入っているなら10kΩで良いと思う。当然ながらここでのVR調整がLEDアレイの表示に影響を与える。

14Vを最大として1V刻みで赤LEDを10Vとする場合、赤LEDは点灯しっ放しでOK。他の緑4つを調整するが、レギュレータによる5V定電圧を基準として14~11Vを測る為の減圧が4つのVRに課せられているので、最大の14V時に5Vになるのが1番上の緑。

2番目は13V担当なので、

 5÷14×13≒4.64V

3番目は

 5÷14×12≒4.29V

4番目は

 5÷14×11≒3.93V

ACC入力(最大14V)は1番上の緑を点灯さつつ10Vでは全ての緑が点灯しない状態にしたいのでこちらも調整が必要。確実に14Vで一番上が安定して点灯する様に若干の+。

 5÷14x14.1≒5.04V

この電圧に合わせて調整したらOK。

実際に小さな半固定抵抗器でそれなりの調整が出来るのか確認したが、±0.01V程度には収まるのが判ったので上にあるVRを選択した。

 

この電圧計も最終的に作り上げるのかは現状不明だが、いちいち数字を読み取る必要があるメーターよりはこちらの位置または面積による変化の計器の方が把握し易いと思われ。あと車両配線を使ったランプの加工で発見したが、インストルメントパネル内の時計用コネクタから引っ張る常時電源ではコンマ数ボルト低かったのに対し、純正フォグランプ用リレーソケットから引き出した常時電源はきちんとバッテリーの電圧に即した値を示していたのでこちらから電源を取りだそうと思う。

 (・v・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bB】 青いLEDランプを付けたいので純正フォグランプ用配線を利用するスイッチを作った

2023年07月10日 | トヨタbB (NCP3#)

前回bB記事で純正フォグの配線を使った話がありましたが、今回はスイッチを作りました。 d(・v・

 

とりあえずこちらの図を見て下さい。これが純正の配線図です。コントロール用スイッチと出力を分けるのにリレーが挟まってます。フォグランプは確か1つ35Wだった筈なので、両方で70Wの出力となればリレーを使うのは当然かと。ちなみにスイッチの配線色は緑系がスモールライトから、白地に黒線が車両アースです。リレーからフォグランプのコネクタ+端子の色は赤ですね。それと図中のバッテリー/スモールライトの電源は車両のヒューズを経由しています。

 

 

これを自前のスイッチを使う前提で以下の配線に組み換えます。スイッチの出力をリレーの出力端子へ直結しています。これは出力先が最大でも1mAを超えないLEDランプを使っているから出来る事ですね。LEDランプは直列接続で5個、それを左右1つずつ。両方合わせても実測で604μAしか消費しないので、100分の1ワット以下になります。当然ながら純正のフォグランプの様な明るさは無く、最近よく見かける青いLEDランプのアレなので対面の視認性に問題は無さそう。こちらは既に完成して取り付けてあるのでそのうち写真を載せます。

 

10kΩの抵抗が入ってるのはスイッチに組み込まれたインジケータLED用ですね。消費電流が1mA以下なので点けっ放しでもバッテリー上がりなど全く気にならないベル。

 

そして今回作ったスイッチはこんな感じ。

 

下側ある変な黒い棒部分は右端の端子から3cmだけアルミ棒を添わせて収縮チューブで一体化した物。これはリレーの出力端子に差し込むのを目的にした物で、前回bB記事で説明した運転席足元の狭い場所で、直接目で確認出来ない車両前方から手前に向けて挿し込む作業をし易くする為の小細工です。

 

こちらの写真は消灯時と点灯時のインジケータランプの状態を比較しています。

 

運転席右側にスイッチが来るので昼間だと認識出来ない可能性はありますが、スモールランプから電源を取っているので消し忘れの心配もないです。もしバッテリーから電源を取るなら、製作中の別回路で使ってる消し忘れ警報用に電子オルゴールとか付ければ良いだけかもしれない。それとフォトトランジスタを組み込み、ボタン面に掛かる外光に合わせて輝度を自動調整したら良いかもしれない。


■ 2023/07/12 追記

夏の9時頃、野外で南向きにして点灯確認したところ、600μA程度でも角度限定で、やや斜め前方から視認出来る程度には明るい模様。正面だと左右の中央寄りの1つづつしか視認出来ない。横に回り込む様に移動すると僅かなラウンド形状に沿って他のLEDも光っているのを視認出来る。光が強く出る角度が30度の製品なので1mAを標準とするLEDでは厳しいっぽい。ちなみに最大30mAまで直流を流せるけどあまり意味は無さそう。その代わり?100分の1秒間隔でその10分の1だけパルスでなら1A流せるっぽい。どんだけ強力なんやら。んでこちらはその明るさの度合いを確認したら、ライト点けてる時はヘッドライトに近い事もありあまり意味は無さそうなんですけど。。。(・・;

ついでにコネクタのピンアサインを付けときますね。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bBと電子工作】 純正フォグランプを使うには

2023年07月07日 | トヨタbB (NCP3#)

以前調べたけど具体的な情報が無くて困っていた純正フォグランプの配線について、今日調べ直したら新たに分かった情報を元に考えてみる。

 

わたしのbBはNCP30型で1300ccのモデルです。このモデルは1500ccのNCP31よりも色々と細かな部分でコストダウンされたいわゆる廉価品なので、サイドミラーが黒一色だったり、フォグランプが付いてないなど外観上の違いがあります。しかし基本的に同じ車体なので配線は存在し、フォグランプとスイッチ、それにリレーの3点を組み付ける事で1500ccモデルと同じ形に仕上げられる模様。部品取り付け位置付近には相応のコネクタが来てるのでそれを探します。(大抵は宙ぶらりんにならない様にハーネスにテープで留めてある)

 

1500ccモデルと同じに新品で仕上げるならば、トヨタモビリティパーツで取り寄せとか、トヨタ系列またはトヨタ車取り扱い店、無ければ普通に自動車販売店で相談してみると良いかも? 幾ら掛かるか分からないけど。w

 

それ以外に中古で揃えるなら、スイッチ(平型4線コネクタ)は同年式の同排気量クラスの車両なら恐らく同じ物を使ってるだろうからそれを手に入れて、リレーもヒューズボックスにある黒いリレーと同じ物を使えるのでそちらを確保って感じでしょうか。スイッチもリレーもそうそう壊れる代物じゃないので中古でも大丈夫かと。ただ、リレーは取り付け位置がとても厭らしい場所にあるので注意が必要。

 

ヒューズボックスの右側に明らかに付け足した感じのベースがあるので、そのベースの前方から手前に差し込んで取り付ける形になるので非常に作業性が悪く、ヒューズボックス用のフタを外しただけでの作業では余程手が小さく慣れた人じゃないと難しいと思います。なので、ドアの足元とアクセルペダルの右側のパネルを取り外しての作業が必要になりますが、こちらはドアの足元は上に引っ張れば外れるし、アクセルペダルの右のカバーは手前側に引っ張って外す事ができます。着脱は順番が大切。

 

リレーの取り付けは取り付け面が直接見えないので手の感覚での作業になりますが、上側はリレーの端子を手前に縦長にして見たとき、横に端子が並んでる方、縦に端子が並んでる方は下になり、縦長にして車前方から差し込みます。

 

 

 

■ 自分好みの部品を使う場合

それとは別に、自前でフォグランプを取り付けるのに配線を引くのが面倒って人は、この純正の配線を利用してお手軽ワイヤリングができそう。リレー受けにある四本の中の出力端子に平型端子を差し込んで、そこに+を流せばフォグランプ取り付け位置付近にあるコネクタの端子にも電気が行くのでそのまま使えますよね。フォグランプ側のコネクタはこの+が行く配線と、その反対は車両アースにつながってるので、普通のフィラメント型ランプならどちらにつないでもOKです。しかしLEDなどの極性がある場合はどちらに導通があるのか確認してから接続しましょうか。配線の色はバンパーにあるフォグランプのコネクタと同じ色(恐らく赤でOK。怪しければテスターなどを使いましょう)の配線をリレーのベースから見つけて下さい。

 

もし使いたいフォグランプが純正の35Wを超える場合、フォグランプのコネクタとランプの間にリレーを挟んで、車両配線から来た電気をリレー駆動用に、ランプの電源はバッテリーから太めの配線で引っ張るのが吉です。車両配線で規定外の大電流を流すと燃える可能性があります。

 

 

■ 今回の新たな配線情報から私が考えたのは

さて今回私の場合、この車両配線を信号線として使い、2つのランプを制御しようと考え中。具体的には、電源電圧12~14Vの半分の電圧の場合は小さなLEDランプを、フルの12~14Vの場合は輝度の高いランプを点灯させる為に、バンパー側のコネクタの先に制御回路とリレーを使い、2種類の制御をしたいと考えてます。コンパレータを使えば簡単。マイコンを使えばもっと多くの制御ができるけど、そこまでやる物じゃないので。

 

現状では盲蓋になってるカバーのあの5x3の凹んだ丸い部分にLEDを取り付けて、昨今流行りのあのアコガレの青色LEDを点けたいって感じですか。それに以前から進めてたヘルメットに付けるタイプのCOBランプを点灯させる事。こちらはナンバー横のバンパー取り付けボルトを隠すカバーにでも貼り付ける感じで。

  d(・v・

 

いずれこれら個々にアップした記事も、全体が完成したらまとめた記事を上げたいと思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする