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【bB】 往復5時間の水汲み行ったが何故かふらつく

2024年11月05日 | トヨタbB (NCP3#)

先日いつも通りに宇都宮の環状線を北上し、日光へ続く無料高速道路みたいな制限速度80キロのバイパスを走っていると、いつもならペターっと張り付く感じなのに今回はやけにふらついて怖い思いをしました。

全体的に車の挙動が掴み難い感じでアライメントが狂ってるのでは?と思わせます。先日のフロントショックアブソーバからキーキー音が出ていた件もそうですが、後ろのショックアブソーバも変な擦り傷で地金が出ていたのもあり、何か作為的なものを感じてしまいます。そう言えばその地金が出てたところ、確かアルミテープチューンのギザギザ加工したアルミテープが張ってあった筈。よく思い出してみるとフロントショックもアルミテープが剥げてた様な? なんか嫌な感じですねぇ。まあ、ふらついていた感覚が風による煽りではないのは、大型車を追い抜く時に風圧で横に弾き出される感じが全く無い事からも分かるのですが、あのふらつきはやはりアルミテープの影響なんだろうかと近々またテープ貼り付けしとこうかと。それにしても嫌がらせ染みた異常が多過ぎるわ。w

 

 

 

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【bB】 フロントショックからゴム鳴き キーキー音

2024年10月26日 | トヨタbB (NCP3#)

以前記事にしたフロントショックアブソーバから音がするアレです。

 

ショックアブソーバのリップシールがやられているらしく、かなり周囲にベタベタの薄茶色い消しゴムくずみたいなダストが散らばってました。リップシールは完全アウトっぽくて、何かシャフトに粘着性の液体でも塗られて死んだ可能性とか考えます。

、結局のところATF1リッター買って来て、モリブデン粉末を濃い目に混ぜてシールにぐるりと一周塗布してみました。とりあえず音は出なくなってるのでまあ良いかと。w

それと今回の作業でタイヤを外して前後ともアブソーバのリップに塗っといた訳ですが、その作業中に異常な個所を発見。
左後ろのショックアブソーバのタイヤに面した箇所が3x4cmくらいの範囲で真っ赤に錆びてる。よく見ると何かが強く擦れて色が落ち、地金が剥き出しになって錆びた模様。サンドペーパーで錆びを落としてみた限りでは錆が結構進行して食い込んでるので、前回車検あたりで発生した問題の様に思える。車検直前に自分で点検してあるのでその時点では問題なかったが、車検時の問題なのかは車体が戻った直後に確認していないので不明だが、結構な長期間地金が露出していたのは錆の進行度から見て確か。
処置はシリコーン系防錆塗料を塗っときました。

 

経年劣化と言うよりも、人的な問題で発生する劣化が何だかなーと思わずにいられない。そしてエンジンなどは好調なので新車買うより直して乗った方が安上がりな現実。ダイハツの室内広めのとか荷運びが多い私としては良いかなとか思った時期もあったが、例の事件があったので何だかなーと。
(・・ ムネン

 

 

 

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【bB】 突然左前からギュウギュウ音が出る

2024年09月29日 | トヨタbB (NCP3#)

とある場所に用事があって、そこから帰る時に駐車場から出たら突然異音が発生した。ハッチなどに使われるガスダンパーが古くなると同じ様な音がする。つまり、ショックアブソーバー辺りって事ですね。
 (・v・;

静かな場所で車から降りて左前のフェンダーを下に押して車体を揺らしてみると、見事にギュウギュウと音がしてます。これはアウト。

bBってカートリッジ式だったかな? 違うならケース丸ごとになるけどどうなんだろう? ってタイヤを外して実物を確認してみました。カートリッジ式ならデカいナットが使われてるけど、このbBはコストダウンの為かカシメでした。カシメの場合はナックルを外さないといけないので取り付け時にアライメントが狂うからテスター屋に見て貰わないといけない分だけ余計に出費がある。もちろんカートリッジ式なら中身入れ替えるだけなので交換時は安いけど、新車価格は少し高めになるのは仕方ない。bBではカシメで済まされたからこそ新車価格が抑えられていたんだろうね。(・v・

んで、取り付け状態のまま、コイルスプリングの隙間から指を突っ込みインナーを隠しているゴムカバーをずり上げると、特にオイル漏れなどしている風では無く、もしかしてガスなのか?とか思いつつもそのカシメの上部の平らな部分を手でなぞると、埃とゴムの混ざった様なベタベタの粒々が大量に乗っており、普通に指で払った程度では綺麗にはなりませんでした。

しかし車体を上げてタイヤを外しただけのこの時点では本当にショックアブソーバのシールがやられているのか、それとも見たままオイル漏れはしてないけどシールの劣化で音が出てるのかまでは分かりませんので、とりあえずロッド部分に乾燥タイプ(ボロンナイトライド)の潤滑スプレーを吹いておきました。んで、タイヤを仮組みして車体を揺すってみると音が小さくなっています。なので音の発生源はこれで確定、もう一度スプレーをタップリと掛けてタイヤを取り付けました。その場で揺すった限りでは音がしなかったので、次は実際に段差が多い場所を走行してみましたがこちらも無音です。どうやら音は直った模様だけど今後は様子見か。

 

さてここで問題です。この状態なのは左前だけでしょうか? 残念ながら同じ期間同じ環境下に置かれている右前も後ろも同じです。早急に処置するのがイイですね。今日は時間がないのでまた後で。それと新車時、車検毎など定期的に処置しておくと予防になるかもしれません。ちなみに使用したスプレーはベルト鳴き防止用の製品として売られているものを使いました。ゴム製品に悪影響の無い潤滑剤で、エンジンオイルオイル添加剤としても使われる素材です。効果としてはモリブデンと同じですが見た目は真逆で真っ白なのが特徴ですね。

 

 

今まで20年以上も機械的には大きな問題も無く今まで来ていますので、この辺りでお金が掛かる時期になのかもしれません。まあ一般的には6~7万キロあたりが一番お金が掛かる感じかな~?って思いますけど、自論と経験でここまで大きな出費(故障)は無かったのは幸運と思っておきましょうか。

 

■ 23年目 96,000km 現在までの余計な出費や作業

・タイヤ交換 x2回(主にサイドウォールのパンク)
・バッテリー交換 x1回(必要なかった可能性)
・Fディスクパッド交換 x1回(左前だけディスクがボロボロに錆びてる)
・アース不良対策 (新車で発電時12.5V、処理後14V付近。*1)
・ドアロックアクチュエータ動作不良(*1)
・リアショックアブソーバのカバー脱落と脱落部品が発する音(*1)

*1:新車時購入したディーラーで診て貰ったが初期不良として認めて貰えず保証期間が過ぎてから自前で作業。

 

 

 

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【bB】 車速パルスで補助灯の点灯自動化回路テスト 結果はまあまあ?

2024年09月07日 | トヨタbB (NCP3#)

先日電子回路記事に質問が来てたので回答したついでに記事にしてみました。

 

正確にいつとは覚えていないけど去年1月辺りから始まったbBの補助灯自動制御回路の開発と動作テストの繰り返しで出来上がった現在の回路がこれです。1年以上に渡り回路むき出しでダッシュボード上に置きっ放しですが安定動作しているので取りあえずは合格ラインに達したかと。

 

特徴は消費電力が少ない事で、抵抗類も常時電流が流れる場所には1MΩを選択したり、ちょっとお高めのノイズフィルターを挟んだりしながら、とにかく消費電流を可能な限り減らしてあります。動作は特定時間内に一定以上のパルスをカウントするとスイッチONになり、一度ONになるとパルスが止まり暫く経ってからOFFになります。そのディレイは長目の信号待ち時間で消灯しない程度の200秒付近になります。

中心となるのは東芝の 6回路入りシュミットトリガー TC4584BP チップです。右下部分は動作可能状態を示すシュミットトリガーを1回路使ったLEDインジケータ点滅回路。その真上がパルス受けに2回路使用。点灯・消灯回路に2回路を使い、補助灯点灯インジケータLEDが中央上にあります。その左下の大きな四角い黒が強制消灯ボタン。ボタンの左にある4つの白い物がセラミックコンデンサーで、この量で時間調整しています。一番左の灰色の四角い物が消灯する際に軽くピッと鳴るブザー。実験・長期試験用回路なので実用回路では不要な部品や数が使われており補助灯自動化だけで見たら3回路あれば十分であり、残った3回路に防犯用の回路を組み込むなんて事も出来そう。

きちんと基板に取り付ける場合はチップ部品も使うので恐らくC型基板1/4程度に収まるんじゃないかと。ただ現在は先のバックアップデータの消失時に回路図が完全に消えたので、大した手間ではないもののもう一度回路図を書き出さないといけません。それと若干モチベーションが下がってるので基板化するかはちょっと微妙に。w

 

 

ついでに。回路図作成に使ってるHYPERKiDで作業中のSS。

本当にただの素人が試行錯誤で色んな回路を考える。回路を作ってから作図したり、思考実験で回路図を書いて実験したり。左に並ぶ部品を切り貼りして作図します。

 

 

こちらは実体配置図作成中。レイヤーとグリッド、透過機能が使えるので比較的簡単に作れる。

 

比較的簡単に作れると言っても手作業なのでそれなりに時間が掛かるのは仕方なし。基板メーカーに発注するなら専用のアプリを導入って手もありますがそれは無いかなーと。

 

 

 

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【bB】ジャラジャラ音や2千回転弱の振動が消えて燃費まで向上した?

2024年04月21日 | トヨタbB (NCP3#)

車検時に工場で交換した安物ドラム缶オイル(鉱物油100%と思われる)にしてから500km足らずでエンジン始動直後のカムチェーンのゆるみと思われるジャラジャラ音が発生している。これに対して始動直後にアクセルを軽く1回踏み込んで3千回転程度まで瞬間的に回してみた。するといつものジャラジャラ音がしなくなった。なんだこれは?w

そして偶然なのかPレンジで2千回転ちょっと下まで回して安定させているとエンジンが軽くブルブル震える症状があったのが無くなり、街乗り燃費が2km/L弱ほど向上している。ほんとに何なの?ww

あまり踏み込まないのが学習に悪影響を与えていたのだろうか?ATも踏み込まない走り方ばかりしてるとO/D(オーバードライブ)に入る時に一瞬滑る症状が出るし、これもたまに踏み込んでO/Dが入るまで加速してやれば修正されるのを確認している。もしかしたら学習するアクセル開度の範囲があるのだろうか?アルミテープチューンでエアフローセンサーにも小細工しているのもあり、アイドリング付近はプログラムの予測外で正常な学習が出来ていない可能性が出てきたが、まあ今後もこの始動直後の軽い煽り1発で滑らかな回転を獲得、燃費に反映されるなら続けてみようか。次の水汲みも数日後になるから燃費が楽しみになった。(・v・

 

 

 

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【bB】今回の燃費

2024年02月27日 | トヨタbB (NCP3#)

今回は約17リッター(ゲージ半分ちょい)給油した。計算だとリッターあたり13.5kmだった。

買い物だけで街中ちょこちょこだけだとリッター8kmくらいになる。今回水汲みに行ってきたので、下道で往復4時間、bypassを多用し220km以上を走るのでリッター10km超えてる感じ。

新車時と水汲み燃費を比較すると、1.5倍程度に悪化してるけど、これは多分タイヤのせい。新車時のタイヤはミシュランの低燃費タイヤで、タイヤ幅に対して設置面積が狭くてサイドウォールが柔らかく、路面の凹凸に対して硬過ぎるサスペンションに乗り心地向上の補助をしていたと思われ、走行抵抗がかなり違っていたっポイと感じる。エンジン自体オイルキャッチタンクを搭載した事で劣化と言える劣化はしてないので恐らくタイヤを新車時と同じ超エコタイヤに交換したらそれくらい行ってもおかしくなさそう。

次回交換するときに安いのがあれば使ってみたいが、近年は中国製や韓国製のめちゃくちゃ安いタイヤも出回っている。それらの性能を最大限引き出す。。。みたいな使い方はしないので、口コミなどを検討しながら判断してみたいがまだまだ先になりそう。

 

 

 

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【bB】フロントウィンドウォッシャーノズルが

2024年02月11日 | トヨタbB (NCP3#)

先日から向きがおかしくなってるウォッシャーノズルが気になってたので、さっき裁縫用の針を突っ込んで向きを変えようとしたら、ノズルのボール部分がカチカチに固まってて針を刺したまま折れた。www

 

折れた部分はキレイに面一になってて取り出しは不可能と思われる。まあ20年以上の代物だし仕方ないかなと。

 

だがこれを交換するにはボンネット裏の大きなカバーを取り外さないといけない訳で、それにはまたあのお高い再利用不可の固定具が必要になる。なんか面倒くさくなってきたぞ。。。(・v・;

 

 

 

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【bB】車検の前にユーザー自身で予備点検

2023年12月09日 | トヨタbB (NCP3#)

うちのbBはそろそろ車検です。車検の予備点検なんて大袈裟に感じるかもしれませんが、ユーザーがしてはいけないって作業ではないのでやっておきます。
  d(・v・

 

とりあえず車検でチェックする項目は、大抵は車検証と一緒のブックカバーに入ってる点検整備記録簿を見たら分かる(全くの素人が分かる物ではないが)ので、今回は足回りとエンジンルーム内、灯火類などを見ました。このbBを購入した当時とは技術的な変化が大きく、自動化などを中心に追加された項目もありますが、型式登録時の年式での検査基準になるので、このbBで言えばコンピューター制御のスロットルが採用される1つ前であり、自動化についてはABSのみが対象となります。衝突安全装置のひとつ、エアバッグは動作で確認出来ないのでスルーになります。w

 

◆エンジンルーム内

  • エンジンの異音、オイル漏れなどチェック
  • エンジンオイル
  • ATF
  • パワーステアリング
  • ブレーキ液
  • バッテリー
  • ウィンドウウォッシャー
  • 各部ホースや緩みなど
  • 冷却液
  • ベルト
  • エキゾーストマニホールドカバーの錆具合

 

◆足回り

  • 制動装置
  • 緩衝装置
  • ドライブシャフトブーツ
  • ナックル周辺ボールジョイントカバー
  • 油脂類で汚れている箇所が無いかチェック

 

◆灯火類

  • 前照灯(ヘッドライト)
  • 車幅灯(スモール前後)
  • 方向指示灯(ウィンカー)
  • 非常灯(ハザード)
  • 後退灯(バック)
  • ナンバープレート照明灯

 

◆計器類

  • 動作
  • 照明灯

 

◆他

  • ペダル位置や動作
  • パーキングブレーキの動作
  • ハンドルの状態
  • ワイパーゴムの状態
  • ウィンドウの状態
  • 腐食、劣化による安全な運航に支障をきたす可能性がある損傷など

 

◆新車時と異なる変更箇所について

  • センターミラー
  • 室内灯
  • ボディに追加した灯火類
  • アルミテープチューン
  • リアショックアブソーバのカバー

 

上に並べた項目で赤文字は判断が必要青文字はチェック漏れになります。

 

さて赤文字の項目を見てみましょうか。(・v・

  • オイル漏れ(滲み)
    • ヘッドカバーを開けた際にパッキンを交換してない。
    • 特に問題になる程ではない。
  • エキゾーストマニホールドカバーの錆具合
    • 結構焼けて、取り付けネジなど回る気配が無い。
    • 結構錆びてるが要交換までは放置で良さそう。
  • 制動装置
    • リアブレーキシュー前側の減り具合が大きい。
    • 最小厚さ1.5mm程度で、微妙だが大丈夫だと思う。
  • ナックル周辺ボールジョイントカバー
    • グリスが滲んでるが破れや硬質化・軟質化はしてない。
    • 遠からず破れそうではある。
    • 交換しても良い。

 

まあそのまま通せるレベルではありました

 

では実際に分解清掃とチェックしたブレーキ回りを見てみましょうか。とりあえず酷い腐食の左前ディスクです。w

 

元は勝手に交換(泥棒)されたんだろうなと思わせる酷さだった。当然ディスクパッドがこちらだけ異常に摩耗(削れ)してしまったので交換済み。

そして片側だけ極端に削れたディスクパッドは以前車検時に左右共に交換してあり、現状で両方とも同じ程度の摩耗具合なので酷い話ではあるが摩耗を判断材料にしたらほぼ正常化したと言って良さそう。パッドの当たり面も特に問題もなくキレイだったのも理由。

 

現時点では意味無いが、ついでにパッドのセンサーを見る。

 

赤線はセンサーまでの余裕で、これが無くなるとディスクとセンサーが接触してキーキーと音を出す様になる。なのでタイヤが回ると金属が擦れる音がしたら、摩耗限界なので直ぐにパッドを交換した方が良く、更に摩耗が進むとブレーキを踏んだ時にゴーと大きな石を引きずるような音がするが、ここまで行くと既にシューが無くなり金属が接触しているのでディスクにもダメージが出るので、キーキー音が出たら早めに交換するのが吉。ちなみに、ディスクの腐食がなければ今でも新車時のパッドを使っていた筈。日常的にはアクセルもブレーキも赤ん坊のほっぺを軽くブニブニする程度の操作しかしてないのでほぼ減らない。

そしてこちらはリアブレーキです。右後ろを撮影したので写真右側が前になります。

 

右上の小さなコマが後ろ側(トレーディング側)であまり摩耗してません。しかし前側(リーディング側)は自己励起作用が働くのでより多く摩耗してます。とりあえずシュー厚が1mm以上あるのでこのペースなら次回車検までは問題無さそう。こちらはドラム共々ブラシで粉末を落とし、ブレーキクリーナーで洗浄して動作を確認しただけなので、整備士さんがチェックしてグリスアップすれば良いだけって程度にしときました。ニチモリにモリブデン粉末を発注した時にブレーキグリスも頼んでおけば良かったと後悔するも既にお寿司。

 

お寿司で思い出しましたが最近の養殖魚は成長促進剤と脂たっぷり与えて育ててるのか、変な味で独特な風味があって何故か気持ちが悪くなるので独特な風味を感じる変に白っぽい赤身魚とかは避けてたりします。何となく成長促進剤とその魚の脂身が自身のお腹にタップリと付いてしまいそうってのもあるので。安くなったと言ってもそれが増えたら逆に価格が普通化して高額になってくるだろうし、脂を蓄える必要はないので魚は敬遠しがちです。なむ。

 

あとは流行りの青いLEDランプを付けたけど、インジケータランプ付き押しボタンスイッチで点灯するので大丈夫だろうか?と、それくらいだろうか。まああまり交換部品が少ないと整備工場の利益が薄いので何かしか交換を頼んだ方が良いのだろうけど、あんまりお金もないので出来るだけ抑えたいのもあるのです。

 

まあ今回で丸22年になります私の最初期型bB。モリブデンを使っていたお陰か、それとも新車時の不安定な乗り味からあまり踏み込まない抑えた運転をしていたお陰か、エンジンはとてもスムーズで以前取り上げたチェーンの弛み音やカチカチとくる打音に回転の振れも無くなり、以前よりも好調になってたりします。チェーンの弛み音はオートテンショナーのプッシャーがエンジンオイルの劣化で動作不良を起こしていただけで、新油を使ったフラッシングとちょっと良いオイルに変えたら動作が正常化したっぽく、4番辺りのカチカチ音もブローバイからくるオイルが原因だったらしく、オイルキャッチタンクを取り付けた事と、PEA配合燃料添加剤と相まって燃焼室のスラッジが排除できたようで、音が消えきれいな回転音になりました。以前は結構暖機してたり駐車中のエアコンのために回しっ放しもあったので、尚更スラッジが溜まってたっぽいですね。何にせよ安物エンジンオイルを使い、走行距離8万3千キロでエンジンの調子が良いのはグッジョブと言わざるを得ない。コストで見たら、化学合成油の方が若干高めになる程度だが、モリブデン効果でリップシールの劣化も防いでオーナーとしては満足してたりする。ただ、化学合成油を使えるなら、鉱物油に適合するモリブデンではなく窒化ホウ素(ボロンナイトライド)を使うルート産業のパワーミルクが相性が良いんじゃないかとか思っているが実際はどうなんだろうか。機会があるなら試してみたいところ。

 

 

 

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【bB】 モリブデン添加剤をつくる

2023年09月29日 | トヨタbB (NCP3#)

そろそろ次回のエンジンオイル交換用に添加剤を作ることに。d(・v・

 

こちらは発売中止まで使い続けていたスミコーのガソリンエンジン用モリブデン添加剤。
90年代頃まではモリ1って名前で250cc缶で売ってました。

 
 SUMICO Moly Speed エンジンコーティング Gブラック
  ¥1,200くらい、モリ1は¥1,000弱

 

今回は既に入手困難な上記製品の代わりに自前で調合しましたが、ここでは真似して壊れたとか言われても困るので数値などは出しません。w

 

さて用意したのは以下の材料。

 ・モリブデン粉末
 ・とあるエンジンオイル添加剤
 ・黒鉛
 ・カストロール GTX DC-TURBO

 

これを1つあたり200ccくらいの添加剤として一度に4つ分をまとめて作ったので後はオイル交換するだけ。(・v・

 

 

 

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【bB】 前席用に照明を追加してみた

2023年09月09日 | トヨタbB (NCP3#)

室内灯が暗いなーと、ダイソーのリング型のLED照明に換えたりしましたが、それでも前席が暗いので追加でLEDテープを使って間接照明を取り付けてみました。(・v・

 

大体こんな感じですねぇ。。。 前はミラーベースのネジ穴、後ろは室内照明に馬を噛ませて土台を作り、アルミのフラットなチャンネル材をレール代わりに使ってます。長さに対して薄いので、真っすぐに繋ぐとたわんで揺れるので、意図的に上側にたわませてあります。その方が天井の形状ともマッチしてるのでイイ感じかと。

 

緑色の部分がダイソーのLEDテープなんですが、発光色は白です。ですが実際に光ってるのを見ると微妙に青っぽい。

このLEDテープはUSB電源の5Vを使うのですが、これを2つに切り分けて直列接続した所に、手持ち75Ω(1/4W)を4本並列接続して電源線にLEDと同じく直列接続しました。計算上では電流が足りないですけど、あまり明るくなってもどうなのかなと意図的に低めにしました。ちなみにLEDテープ1本あたり15個のチップLEDが繋がってます。

んで、実際に暗くなってから確認したら、予想より微妙に暗かったものの無いよりはずっとイイ感じに手元が明るいです。天井のモケモケで反射する間接照明のおかげで自然な明かりの広がり方してますね。まあ直接下側に向けて貼り付けても良いんですが、夏場など高温時にテープの糊が剥げたりしない様に乗せる形の上側貼り付けにしてみました。

(・v・

 

 

 

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