今日はカンセキで靴が大量に安売りしてるので見に行ってみたがサイズが無いので一緒に並んでたジャージの上着五〇〇円を一つだけ買い、その足で久し振りにハードオフへ行ってみる。
そこで見つけたのが VIA MM3500 と言うマザーで、CPU・VGA・サウンドがオンボード。ドラバーCD付きでデュアルチャンネルかは怪しいが2つのメモリースロットの1番に2GBメモリーがシングルで挿さってて五五〇円。多分10~20年前の製品かな~?と思い、おもちゃ感覚で買ってみた。
家に帰りネットで調べてみると。。。
VIA MM3500 スペック・仕様
■最安価格(税込):価格情報の登録がありません ■価格.com売れ筋ランキング:-位 ■満足度レビュー:3.44(10人) ■クチコミ:59件 (※2月8日時点)
価格.com
18年前の製品で、ネットトップとして知られた EeePC などと並ぶ XP 用みたいで、当時から格安の製品として販売されていた代物らしく、こちらのリンクのクチコミなどでも、とにかく安くPCを組めるとして自作ユーザーが余った部品を使い手軽に組み上げられると一部でそこそこ人気があったらしい。
が、やはり EeePC と同列の製品なのであのタイミングでは Vista の登場で著しい力不足と認識されたらしく、その後の人気も要求環境から見放された感がある。そして手持ちのマザーボードを見ると、どう見てもほぼ新品で、すでにパッケージを開いたが故のコネクタ周りの鉄部品のメッキが変色しているだけで他は特に汚れがあるように見えない。つまりこのマザーボードも以前のユーザーから早期に見放されたんだろうなと。
さて手に入れたマザーを調べただけで手放すほど残念に思ってないのは、実はこのブログを立ち上げる切っ掛けになった自作PC制作記事で使われたマザーがこれとほぼ同じ程度の性能を持っていたからで、そのマザーを購入した当時に今回の MM3500 に搭載されている C7 と言うCPUをどこかのカタログで見た覚えがあるからだ。うろ覚えだがこのCPUも EeePC に積まれたCPUの Atom と同じく超省電力で発熱を抑えヒートシンクが小さくて済むとかあった。
そのあたりを今調べたら、当時使っていた GIGABYTE GA-GC230D では Intel Atom230 を搭載し TDP は 4W。今回こちらの VIA 7C-D では TDP が 20W で消費電力は5倍になっているが、時期を見たところ同時期にあった Intel の省電力CPUだと Pentium-M で大体同じくらいの模様。 Atom230 の方は1年後の発売になっていた。 7C が市場に流通するまでに Intel との権利の関係で時間が掛かったとあるのでそのあたりも影響しているのだろうか? 何にしろ当時気になっていたCPUだったのを思い出して、今ちょっとやる気が出てる。w
以前 GA-GC230D で使っていたマザーボードの電源コネクタに直挿しで使える超小型の 120W 電源 Pico PSU120 があるのでこれを使ってみようと思う。これならあのでっかい電源の箱を使わなくて済むし後は安くなったSSDでも使えばかなり軽くなるんじゃないかと期待するのだが、さて何に使おうか? って、あれ? 最近動画で見た Project ZOMBOID ってゲームをやりたくて、動作条件のメモリーが 2GB 乗ってる ビデオカードを探しに行ったんじゃなかったっけ?wwwwww