猫山さんの日記

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第一級陸上無線技術士(2日目)

2024-07-10 | 日記
昨日に引き続き、第一級陸上無線技術士の試験だ。
連日試験会場まで電車に揺られていくのが嫌だったので、
昨夜はホテルに泊まった。
でも試験が午後からなので、チェックアウトした後の居場所に困った。
周辺をぶらぶらと歩いて、定食屋で昼ごはんを食べて、
やっと時間がつぶれた。

無線工学Bは、昨日より出席者が多い。席が6割埋まっている。
法規より再チャレンジ率が高いのかな?
法規より女性の割合が高い。
10人に1人の割合だ。

試験が始まった。
第1問から手が止まってしまった。
過去問では解けていた問題だけど、なぜか頭が働かない。
第2問と第3問の計算問題も、どう手をつけていいのか分からない。
まずい、どうかしている。
これは飛ばして、分かる問題から解いていこう。
第6問、第7問もなぜか解けないので飛ばした。
まずいペースだ。
知識を問う問題もうろ覚えで自信がない。
不合格が頭に浮かぶ。

A問題の後半とB問題は知識を問う問題が多かった。
答案用紙を見ると、A問題が5問塗りつぶしてない。
ということは、正答率を80%として(125-25)×80%=80点
うーん、ギリギリだな。
1時間半経過したところで、みんな続々と退出していった。
早いな~。焦ってしまうよ。

残り1時間あるので、飛ばした5問に取り組もう。
改めて問題を見ると、解き方がわかった。
さっきはなぜわからなかったのだろう?
昨夜2時半までパズルゲームに熱中していたせいかな。
試験時間を20分残して退出した。
会場にはもう数人しか残っていない。
とりあえず、合格点は取れただろう。
でも、何だか敗北した気分だ。

第一級陸上無線技術士(1日目)

2024-07-09 | 日記
第一級陸上無線技術士の試験を受けに来た。
全科目受けると時間割はこうなる。
1日目 午前:無線工学の基礎150分間 午後:法規120分間
2日目 午前:無線工学A150分間 午後:無線工学B150分間
結構大変だ。
でも、電気通信主任技術者(伝送交換)の資格免除を使って、
両日とも午前は免除されたので、かなり気が楽だ。

会場には正午に到着した。
午前の試験はもう終わっているはずだけど、まだ入れない。
試験官がおむすびでも食べているのだろうか。
12:15を過ぎたころ、開場した。
奥行きが少し大き目の長テーブルに2人ずつ着席するようだ。

受験者はほぼ男性で、女性は15人に1人の割合だろうか。
年齢層は大学生風から30代までが多い。
空席が目立ち、数えてみると4割しか着席していない。
法規は免除対象じゃないよね、欠席?
受験手数料18,700円もするのに?
・・そうか、科目合格者の席だ、きっと。

問題用紙が配られた。
何だかデカイ。
B4サイズ縦で8枚をホッチキスで閉じてある。
印刷に使っているフォント、罫線から手作り感があふれる。
受験者が少ないから、自分で印刷しているのかな。

問題は過去問と概ね同じだ。
第1問は過去に問われなかった部分(多分)で
面食らったけれど、それっぽいのを選んだ。
うろ覚えが多く、消去法で選ぶと最後に2つ残り、
どちらか決められない問題が結構あった。
45分が経過して退出可能になると、ほとんどの人が退出した。
試験時間は60分で充分だと思う。