この半年間で毎日勉強するのが習慣になったのか、
勉強しないと時間を持て余してしまう。
しばらくのんびりしようと思っていたけれど、工事担任者の勉強を始めることにした。
工事担任者は国家資格だけど、何の役に立つのかわからない資格だ。
電気通信事業者が提供する通信回線に機器を接続するのに必要だそうだけど、
技適機器をプラグで差し込むだけで接続できる場合には資格は不要だって。
実際に資格が必要な場合ってあるのかな?
それでもこの資格を取得する過程で、光ファイバーの仕組みや屋内配線工事など
ネットワークの物理的なことに詳しくなるだろう。
と思い、電気工事士の技能試験の翌日にamazonで参考書を予約買いした。
リックテレコム書籍出版部の「工事担任者総合通信標準テキスト 第2版」だ。
早速取り組んでみると、物理(電気)が難しい。
娘に聞いてみたら高校の物理の範囲らしい。
高校の時理系を選んでおけばよかった。
文系を選んだ価値はあったのだろうか。
二女には理系を勧めよう。