今日は定時後にファイアウォールを入れ替える。
ファイアウォールはL3スイッチの保守事業者とは別の事業者が落札した。
ネットワーク分離の影響で構成が複雑だから、うまくいくか不安だ。
両方の事業者の間に立って必要な情報を交換して設定してもらったけれど、
果たしてうまくいくだろうか。
こんなときネットワーク機器の設定についてもっと勉強しなきゃ、と強く感じる。
まあ、自分で頑張らなくても、落札者だけでなく両方の事業者に十分にお金を払い、
両者間で話してもらえば済む話だけどね。
大きいところは別として、普通の自治体はきっとそうするだろう。
それか、全体をごっそり交換するかだ。
次回はネットワーク関係を一括で入札できるように調整しよう。
夕方、まずはファイアウォールの落札事業者がやってきた。
新しいファイアウォールをラックにマウントして、
配線の差し替えと万が一の切り戻しのための準備をした。
閉庁後にL3スイッチの保守事業者が来て、L3の設定を変更した。
続いてファイアウォールを切り替えた。
主要な宛先への疎通確認と、複数経路のメール送受信確認、
主要なシステムにアクセスできるか確認した。
念入りに1時間ほどチェックしたが、トラブルなくすんなり完了した。
何一つ修正点がなかった。
こんなこと初めてじゃなかろうか。