PCのIPアドレスを固定しても、なぜか勝手に変わる。
このPCには二要素認証のひとつとして、
ログイン時にICカードをかざすようにしてある。
でも、IPアドレスを変えないとネットワークに接続できないので、
認証できない。
オフラインでもしばらくはキャッシュで認証されるんだけど、
最後に使ったのは去年の秋だ。
セーフモードとネットワークでログインし、固定IPアドレスを変更する。
で、再起動してサーバに接続しようとすると、サーバに到達できないエラー。
あれ、ゲートウェイでも間違ったかな?
再度セーフモードとネットワークでログインすると、
IPアドレスが設定前の状態に戻っている。
なんで?
IPアドレスが重複していると、勝手に169.254.ほにゃららになるらしいけれど、
重複していないことは確認済みだ。そもそも169.254.にはなっていない。
IPアドレスを固定できない/勝手に変わる時の対処法 – Windows10
https://itojisan.xyz/trouble/26819/
を全部やったけど、全く言うことを聞かない。
何となく固定IPじゃなくDHCPにしてみたら、
何と!別系統のネットワークのIPアドレスが割り当てられた。
???
誰か2つのネットワークをブリッジさせたな!
これは業務終了後に見つけ出さなければ。
さて、固定IPの方はその後も思いどおりにならない。
仕方がないので二要素認証クライアントを一旦アンインストールしよう。
と思ったらセーフモードではWindows Installerが動作しない。
セーフモードとネットワークの場合は、
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SafeBoot\NetworkにMSIServer
というキーを作り、REG_SZ(Default)の値をServiceにする
セーフモードの場合は、
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SafeBoot\MinimalにMSIServer
というキーを作り、REG_SZ(Default)の値をServiceにする
そして、net start msiserverを実行してWindows Installerを有効にする
二要素認証をアンインストールするとログインできたので、
固定IPを変更した。今度は再起動してもちゃんと固定されている。
一体何だったんだろう。
業務終了後、ネットワークがブリッジしている箇所を探しに行った。
DHCPにしてケーブルを接続し、ゲートウェイにPINGを送り続ける。
で、スイッチの電源をひとつずつ抜いて、PINGが途切れるか確認する。
運よく3つ目のスイッチが当たりだった。
ケーブル色決めてあるのに、違う色のケーブルを挿さないでほしい。
1本だけ違う色挿しておかしいと思わないのかな。
ボタンがあれば押すのが霊長類らしいけれど、
抜けたケーブルも挿すのかもしれない。
今日は謎のネットワーク遅い事件(原因はメディコンの不調だった)もあったし、
他にも不調な機器が多くて疲れた。厳しい暑さのせいだろうか。猫山も不調だ。