映画『桜、ふたたびの加奈子』予告編
泣きに行くようなもんだわ。。。。。。と思いつつ見に行きました。
小学校入学式の朝、一人娘加奈子を交通事故で亡くしてしまった夫婦のお話。
母広末凉子、父稲垣吾郎
冒頭は加奈子のお葬式のシーンから始まります。
少し遡って3人が過ごす日常、幸せそうな様子。
お花見 祖母の家、本屋での手合せのシーン。
そして事故。
初七日
四十九日
一周忌
三回忌。。。。とそれぞれの節目にどんな状況か表されています。
母の自殺未遂。
加奈子が入学するはずだった小学校の教師。
その教え子だった妊娠中の女子高校生。
時々挿入される子供を亡くした女性が空のベビーカーを押しながら歩く姿。
邦画なので、もちろん字幕は無く、聴こえない会話もあったりして。。。。
子供を喪うのは辛い。
不慮の事故で亡くしてしまったなら、後悔の念も強いだろう。
母の気持ちも父の気持ちもわかる。
生まれ変わりを願う気持ちも。
『幸せになろうと思わない人を幸せに出来ない。』という気持ちも。
母が望んだ、
加奈子の生まれ変わりは女子高生が産んだなつきでは無く。。。。
果たされなかった約束を果たして、
加奈子だった記憶が無くなるまではもう会わないと別れを告げる。
小さい子供に生まれる前の記憶(胎内記憶)が残っていると
映画「うまれる」の冒頭だったかそうした子供達がインタビューに答えていたのを思い出した。
生まれ変わった加奈子がその記憶を忘れる10数年後、再会したその時、
足元だけの描写には夫婦にも子供がいることがわかる。
その記憶が無くなった彼が訪れた祖母の本屋で交わされた、
『ここに来るのは初めて?』『はい。』の会話。
ラストに自殺未遂をした母親の事を通報する電話の内容が種明かしのように。
これは要らないシーンのような。。。
それにしても、この映画を見て帰ると、
夜のテレビに風見しんごさんが出ていて。。。。
偶然ですが『日にち薬』なのかなあ・・・と思わずにはいられませんでした。
お子さんを亡くされた時の様子が未だに記憶にありますが、
他にもお子さんがいらっしゃる。
生活もして行かなければならない。
仕事もしなくては・・・・そうして忙殺されつつも、
ふっと過るんだろうと想像してしまいます。
泣きに行くようなもんだわ。。。。。。と思いつつ見に行きました。
小学校入学式の朝、一人娘加奈子を交通事故で亡くしてしまった夫婦のお話。
母広末凉子、父稲垣吾郎
冒頭は加奈子のお葬式のシーンから始まります。
少し遡って3人が過ごす日常、幸せそうな様子。
お花見 祖母の家、本屋での手合せのシーン。
そして事故。
初七日
四十九日
一周忌
三回忌。。。。とそれぞれの節目にどんな状況か表されています。
母の自殺未遂。
加奈子が入学するはずだった小学校の教師。
その教え子だった妊娠中の女子高校生。
時々挿入される子供を亡くした女性が空のベビーカーを押しながら歩く姿。
邦画なので、もちろん字幕は無く、聴こえない会話もあったりして。。。。
子供を喪うのは辛い。
不慮の事故で亡くしてしまったなら、後悔の念も強いだろう。
母の気持ちも父の気持ちもわかる。
生まれ変わりを願う気持ちも。
『幸せになろうと思わない人を幸せに出来ない。』という気持ちも。
母が望んだ、
加奈子の生まれ変わりは女子高生が産んだなつきでは無く。。。。
果たされなかった約束を果たして、
加奈子だった記憶が無くなるまではもう会わないと別れを告げる。
小さい子供に生まれる前の記憶(胎内記憶)が残っていると
映画「うまれる」の冒頭だったかそうした子供達がインタビューに答えていたのを思い出した。
生まれ変わった加奈子がその記憶を忘れる10数年後、再会したその時、
足元だけの描写には夫婦にも子供がいることがわかる。
その記憶が無くなった彼が訪れた祖母の本屋で交わされた、
『ここに来るのは初めて?』『はい。』の会話。
ラストに自殺未遂をした母親の事を通報する電話の内容が種明かしのように。
これは要らないシーンのような。。。
それにしても、この映画を見て帰ると、
夜のテレビに風見しんごさんが出ていて。。。。
偶然ですが『日にち薬』なのかなあ・・・と思わずにはいられませんでした。
お子さんを亡くされた時の様子が未だに記憶にありますが、
他にもお子さんがいらっしゃる。
生活もして行かなければならない。
仕事もしなくては・・・・そうして忙殺されつつも、
ふっと過るんだろうと想像してしまいます。
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