ヘア・スプレー

先週のレディースディにと行って来ました。

あらすじ： おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー（ニッキー・ブロンスキー）の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ（ジョン・トラヴォルタ）の反対を押し切り、オーディションに参加する。

設定は６０年代前半のボルチモアです。
トレーシーの前向きな明るさも魅力的なんだけど、
脇を固める俳優陣がうまい人ばかり。
トラボルタ、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン。。。
トラボルタとウォーケンの夫婦役はホントに可愛らしい
ミシェル・ファイファーもこんな役をこなすのを初めて見たから驚き。
クィーン・ラテファや息子役の男の子も良かった。
ザック・エフロンは若い女の子に人気があるらしいけれど、
私はビヨークの顔に似てるなあ。。。と思った。
この映画はリピーターが多いらしい。

それにしても・・
人種差別を無くそうと映画の中でデモるんだけど、
その時代から何十年経ったのにまだまだそうは行かない世の中です。
人が優越感を感じる生き物だからなんでしょうが・・・。
それが肌の色にだなんておかしなものだよね。