レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

吉備路マラソン ストップ&ゴー

2019-09-08 16:15:51 | マラソン・ランニング
おかやまマラソンで失敗した原因は「給水不足」と「オーバーペース」、そして「油断」。吉備路マラソンでは同じ轍を踏まないことをとにかく心掛けました。

まず「給水不足」について。足が止まった直接の原因はこれに違いないので、吉備路では過剰なくらいに水分を摂りました。どんなにペースが順調でも給水ポイントでは必ず止まってコップ一杯、足らなきゃ二杯。セルフエイドとしてドリンク、ゼリー、塩タブレットを携えていましたが、余らせて足が止まると悔いが残るとばかりに、走行中はつぎつぎ摂取していきました。タイムに少なからず影響あったでしょうが、ゴールできないよりマシ。結果、最後まで足が持ったので教訓は活きたと思います。ゴール後に油断してたらたちまちビキッとなっちゃった所を見ると、そう大げさでもなかったと思います。

次に「油断」について。前年のタイムが制限スレスレだったこともあり、もともと楽観はしていませんでしたが、我ながら事前はよく走り込んだと思います。最大の難所は17.5キロ関門だと見ていたので、前週にその距離を走って一応の感触をつかみました。おかやまマラソンに向けても、最低で半分、時間があればその先の関門(25.4キロ)かそのまた先(28.5キロ)くらいは事前に走っておきたいです。

そして最後「オーバーペース」についてですが、これは対策を練るまでもありませんでした。吉備路マラソンのスタートといえば、RUNNETでも散々こき下ろされている、フル・ハーフ同時の<超大渋滞スタート>ですから、飛ばしたくても飛ばせません。「落ち着け」という意味だなと捉えて、密集がほぐれるまでは大人しく流れに沿って走りました。突っ込み過ぎずに済んだうえに、最後尾からスタートして人をかき分けるのに苦労していたワイナイナさん(ゲストランナー)を間近でしっかり見ることができて二重にラッキーでした。

本番も近づいてきたので、練習の距離を徐々に延ばしていますが、実力で足らない部分は戦略で補うしかないので、コース図眺めて、イメトレ(給水の)します。

吉備路マラソン 無事完走

2019-07-18 16:48:06 | マラソン・ランニング
2月の話を何を今さら、ではありますが、何と今年も「おかやまマラソン」に当たったので、本番までしばらく走り関係の投稿を続けようかと思います。

吉備路マラソンのハーフ、2年連続で完走できました。昨年よりタイム良く、何より昨年と違って「ほぼぜんぶ走って」走破できたことに満足しています。

上手くいった要因としては、昨年失敗した「おかやまマラソン」での反省を活かせた部分が多々あったんですが、次回はそのあたりから。

吉備路マラソン 魔のハーフ

2019-02-09 17:22:27 | マラソン・ランニング
今月24日「そうじゃ吉備路マラソン」に出ます。種目はハーフ。

昨年もハーフで、制限時間ギリギリでの完走。フルマラソンに6時間かかる者にとってハーフ2時間30分はさすがに無理があり、2度の関門はいずれもスレスレ。距離は半分でも辛さはフルマラソン以上でした。特に精神的に。

今年は無難に10キロに出るつもりでしたが、昨秋の「おかやまマラソン」に失敗したことで、無難に走ってもウサは晴らせないかと思い、あんなに辛かったことはすっかり忘れて、勢いで申し込んでしまいました。とても後悔しています。とりあえず練習はそれなりに追い込んでいます。

あと、いちど失敗したことで、失敗が怖くなくなったというのも理由のひとつです…

おかやまマラソン DNF

2018-11-21 17:43:25 | マラソン・ランニング
唐突ですが「おかやまマラソン2018」完走ならず。走り始めて2年、数えて5回目の大会にして初のリタイアです。

15キロ前後でいきなり足が言うことをきかなくなり、20キロ手前で完全に走れなくなり、あとはただただ散歩。ゴール4つ手前の関門を「ももっち」と「うらっち」が塞いで万事休す。まぁ惨敗です。

昨年、精根尽き果てながらゴールにたどり着いた瞬間には「二度とやるもんか」と心に誓った(の割になぜか今年も出てる)んですが、今年はリタイアが決まった瞬間から「来年雪辱」と固く決意した次第。ただ今年の反省無くしては、来年も同じ失敗を繰り返しかねないので、自分への戒め兼備忘録として、何がダメだったのかダラダラと書いて、今年の膿は今年のうちに出しておきます。


原因その1・給水軽視
当日は暑かったのに、あろうことか序盤の給水ポイントをいくつか飛ばしてしまいました。自前でドリンク持ってたし、もともと前半の平地で時間を稼ごうと目論んではいたので、作戦といえば作戦だったんですが。
中盤以降は渇きを自覚し、コップ2個3個とがぶ飲みしましたが、足が固まってから飲んでももう遅い。リタイアした時点で自前のドリンクは余っており、いかにチグハグなことをしていたか思い知りました。実業団のトップランナーでも給水ひとつで脚が止まることがあるというのに...生意気でした。

原因その2・オーバーペース
走ってる最中も自覚があったんですが、あらためてラップを見ると序盤は軒並み6分台。6分30秒切りも2度あり、最初の10キロは70分切ってました。いや遅ぇよと言わないでください。10キロの大会で60分を切ってない(一回しか出てませんが)者のタイムとしてはやっぱり突っ込みすぎです。
かなり早い段階で相当の発汗があり、息も結構あがっていたのに、動けるうちにに稼いでおかなくてはの心理が働き、緩めるのを躊躇してるうちに悲劇が訪れました。

原因その3・油断
そもそも昨年、完走したといっても時間いっぱいの綱渡りで、一歩間違えば失敗という程度の力なのに、何とかなるんじゃないかという妙なゆとりがありました。根拠のない自信、いちばんダメなやつです。


来年は真摯に、謙虚に、分相応の走りをして、もう一度メダルとタオルを貰いたいと思ってはいますが、当選倍率2倍、目下2年連続当選中と考えると、来年はそもそも走れるのかどうか.....

40を過ぎて走りだす。

2018-04-27 21:00:39 | マラソン・ランニング
最近の趣味「ランニング」について。

職場の仲間と参加したリレーマラソンをきっかけに部内全体にランブームが到来したのが2016年の秋、その流れで総出で個人の大会に参加し始めたが最後。ウェア、シューズ、GPSウォッチまで買い、もうどっぷりとハマりこんでいます。といっても、練習は普段は週2日、月間距離はせいぜい50キロ程度のファンランナーです。

成り行きで始めたとはいえ、自分にとってはいい影響をもたらしている趣味ではあるので、あまり追い込み過ぎず、長く続けていきたいと思ってはいます。