レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

おかやまマラソン DNF

2018-11-21 17:43:25 | マラソン・ランニング
唐突ですが「おかやまマラソン2018」完走ならず。走り始めて2年、数えて5回目の大会にして初のリタイアです。

15キロ前後でいきなり足が言うことをきかなくなり、20キロ手前で完全に走れなくなり、あとはただただ散歩。ゴール4つ手前の関門を「ももっち」と「うらっち」が塞いで万事休す。まぁ惨敗です。

昨年、精根尽き果てながらゴールにたどり着いた瞬間には「二度とやるもんか」と心に誓った(の割になぜか今年も出てる)んですが、今年はリタイアが決まった瞬間から「来年雪辱」と固く決意した次第。ただ今年の反省無くしては、来年も同じ失敗を繰り返しかねないので、自分への戒め兼備忘録として、何がダメだったのかダラダラと書いて、今年の膿は今年のうちに出しておきます。


原因その1・給水軽視
当日は暑かったのに、あろうことか序盤の給水ポイントをいくつか飛ばしてしまいました。自前でドリンク持ってたし、もともと前半の平地で時間を稼ごうと目論んではいたので、作戦といえば作戦だったんですが。
中盤以降は渇きを自覚し、コップ2個3個とがぶ飲みしましたが、足が固まってから飲んでももう遅い。リタイアした時点で自前のドリンクは余っており、いかにチグハグなことをしていたか思い知りました。実業団のトップランナーでも給水ひとつで脚が止まることがあるというのに...生意気でした。

原因その2・オーバーペース
走ってる最中も自覚があったんですが、あらためてラップを見ると序盤は軒並み6分台。6分30秒切りも2度あり、最初の10キロは70分切ってました。いや遅ぇよと言わないでください。10キロの大会で60分を切ってない(一回しか出てませんが)者のタイムとしてはやっぱり突っ込みすぎです。
かなり早い段階で相当の発汗があり、息も結構あがっていたのに、動けるうちにに稼いでおかなくてはの心理が働き、緩めるのを躊躇してるうちに悲劇が訪れました。

原因その3・油断
そもそも昨年、完走したといっても時間いっぱいの綱渡りで、一歩間違えば失敗という程度の力なのに、何とかなるんじゃないかという妙なゆとりがありました。根拠のない自信、いちばんダメなやつです。


来年は真摯に、謙虚に、分相応の走りをして、もう一度メダルとタオルを貰いたいと思ってはいますが、当選倍率2倍、目下2年連続当選中と考えると、来年はそもそも走れるのかどうか.....