レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

こんなカメラを使ってました[02]KODAK DC3800

2009-12-22 23:26:45 | こんなカメラを使ってました
機種名:KODAK DC3800
画素数:有効210万画素
使用時期:2003年頃
中古購入お勧め度:60点(単3で動くし、小ささは今でも通用する)

ネットでの独特の評判を目にして異様に使ってみたくなり、オクで落札しました。

光学ズームなし、露出補正も感度設定もできない完全フルオート機種。おもちゃみたいな仕様かと思わせてCCDは1/1.75インチを積んでいたり、とにかく読めない機種。写りも一種独特で、青も緑も赤も深く濃くこってりに仕上がります。これがなかなか面白い。大型CCDの恩恵はダイナミックレンジの広さとして受けることができます。

当時としては抜群に小さく軽い上に広角33mmと、スナップカメラとしては申し分のない条件が揃っており(単3二本で動くし)、一時はどこにいくにも持ち歩いていました。ただし動作は遅い、とっても遅いです。

こんなカメラを使ってました[01]CANON PowerShot A20

2009-12-16 23:16:42 | こんなカメラを使ってました
なにげに昔の画像データを見ていたら、画像そのものよりExifデータに笑ってしまいました。とにかく次から次へと乗り換え買い替えの激しいこと激しいこと。面白いので備忘録がてら画像と記憶を一つ一つ掘り起こしてみようかと思います。どうせ現行機種のネタなんて書けないし。

機種名:CANON PowerShot A20
画素数:有効202万画素
使用時期:2002年頃
中古購入お勧め度:35点(重いのを我慢すれば写りはなかなか)

最初に買ったデジカメです。本当は青いボディのA10(125万画素)を買うつもりだったのですが、たまたまA20のみ値下げしていて価格差があまりなかったため、店員さんの口車にうまく乗せられてしまいました。確かIXYの廉価版という位置づけで、重いのと不細工なのさえ我慢すれば写りそのものは同等という触れ込みだったような気がします。

写りはスッキリと嫌みなく、デジカメの入口機種としては満足のいくものでした。ただでさえ重たい上に電源が単3電池4本、重さの面では苦痛でしたが、当時の機種は軒並み電池持ちに不安を抱えていた中、その辺の心配がなかったのは大きかったですね。いざとなったらどこでも買えたし。

ちなみに親に献上したので今でも実家に転がっていると思われます。