レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

春がきた

2009-02-23 23:52:00 | 雑感
各社の春モデルがボチボチと店頭に並びはじめました。といってもボクが興味あるのは例によってエントリークラスの機種ばかりですけど。今期は特に単3電源機種に事前の興味をそそられたものが多かったです。

単3機種で世界最薄を謳っていたフジのA100は、言うだけあってなかなかコンパクト。ただ最薄部分の割に電池部を兼ねるグリップ部の膨らみようは平凡で、そちらに重みが集中しているせいか電池が入った時のバランスがイマイチという感じでした。個人差あるでしょうけどね。高さももう少し詰まってて欲しかったです。

その意味ではその隣においてあったペンタックスのOptio E70のほうがバランスが良かったように思います。これの場合、本体重量110gという、今どきの単3機種としては破格の軽さがどんなもんかと思っていましたが、大袈裟に言えばちょっと感動しました。軽い。電池が入っても、ちょっと重装備の専用充電器機種より軽いぐらい。背面がらくらくホンなことさえ気にならなければ、かなりそそられる機種です。

もうひとつ、ニコンのCoolPix L19ですが、41~145mmという不思議な画角はともかくとして、手にした感じはなかなかコンパクトで、取り回しは悪くない感じでした。昔からコロッとした機種は嫌いじゃないんです。

この辺の機種はどれも、待ってればいずれ1万を切ってくるでしょうから、時期が来たらいずれ手を出して、そして軽く後悔してみようと思います・・・

これでも昔は・・・SONY Cyber-shot DSC-P100

2009-02-05 20:48:02 | 中古
最近よく使ってるのは実は中古だったりします。ソニーのサイバーショットP100、お得意のダメージ格安品です。

有効約510万画素、広角端は38mmからと、今使うにしてはやや物足りないスペックですが、当時のハイエンド機だけあって1/1.8インチの大型CCDを積んでます。もっとも、ボクのレベルではその優位性を体感することはあまりないんですけどね。厳しい光源下の耐性はさすがというような気はします。ただ、そもそも10メガあっても5メガでしか撮らないボクにとってはなんの支障も無い機種です。

現在の中古市場で狙い目なのは、この手の「かつての高性能機」ですね。単純に画素数だけで値段が決まってるようなところがあるし、この手の機種はえてして大柄なことが多いので(P100はそこまでじゃないけど)、恐らく性能比で値段つけても売れないんでしょうね。キヤノンのG2とか、実力からしたら失礼なぐらいの値段が付いてたりします。サルベージ専門のボクにとってはいい傾向です。