中古機種名:SONY Cyber-Shot DSC-W30
画素数:有効600万画素
使用時期:2006年頃
中古購入お勧め度:65点(現行のNP-BG1バッテリーが使えるスタミナ機)
前回のF455と入れ替えで持つようになった普段使い用の小型機です。
当時のソニーのラインアップでは唯一と言っていい「安いサイバーショット」であることがウリとなり、これといって取り得がない割にけっこう売れた機種です。光学ファインダーが一応正統派志向だったWシリーズの名残でしょうか。そのかわりってことでもないんでしょうが、当時のレビューでも「物足りない」とされていた2.0インチ・85,000ドットの小さく粗い液晶モニターが最大の弱点です。
逆に最大の長所はカタログ値で400枚のスタミナ。これに関しては頼もしかったです実際。小さくて軽くてよく持つので、旅行の共として欠かせない機種として重用していました。そういえば現在ではあまり珍しくなくなりましたが、内臓メモリを30MB積んでいるのも重宝しました。レスポンスも必要十分といった感じで、全体的に小気味良いといった印象の機種でした。画質的にはいかにもソニーといった感じで、アッサリすぎるくらいの自然な色乗り。解像感とかはまずまず悪くない感じ。ただし、高感度(「当時としては」高いISO1000)を売りのひとつとしてましたが、これは正直400より上は使い物になりません。
中古屋巡りをしてると大体いつも1台くらいは目にしますが、なぜかやたらと「傷モノ」ばかりなのは、プラスチッキーなボディのせいか、あるいはみなさんボクと同じで、カバンやポッケに放り込んであちこち連れ回った結果なのか・・・今あえて買って試してみるほどの機種でもありませんが、スタミナ源であるバッテリー「NP-BG1」は今春モデルのDSC-HX7Vあたりにも採用されているれっきとした現行製品なので、値段によっては「中古のNP-BG1におまけでデジカメ本体が付いてくる」と思って買ってみるのもいいかも知れません・・・
画素数:有効600万画素
使用時期:2006年頃
中古購入お勧め度:65点(現行のNP-BG1バッテリーが使えるスタミナ機)
前回のF455と入れ替えで持つようになった普段使い用の小型機です。
当時のソニーのラインアップでは唯一と言っていい「安いサイバーショット」であることがウリとなり、これといって取り得がない割にけっこう売れた機種です。光学ファインダーが一応正統派志向だったWシリーズの名残でしょうか。そのかわりってことでもないんでしょうが、当時のレビューでも「物足りない」とされていた2.0インチ・85,000ドットの小さく粗い液晶モニターが最大の弱点です。
逆に最大の長所はカタログ値で400枚のスタミナ。これに関しては頼もしかったです実際。小さくて軽くてよく持つので、旅行の共として欠かせない機種として重用していました。そういえば現在ではあまり珍しくなくなりましたが、内臓メモリを30MB積んでいるのも重宝しました。レスポンスも必要十分といった感じで、全体的に小気味良いといった印象の機種でした。画質的にはいかにもソニーといった感じで、アッサリすぎるくらいの自然な色乗り。解像感とかはまずまず悪くない感じ。ただし、高感度(「当時としては」高いISO1000)を売りのひとつとしてましたが、これは正直400より上は使い物になりません。
中古屋巡りをしてると大体いつも1台くらいは目にしますが、なぜかやたらと「傷モノ」ばかりなのは、プラスチッキーなボディのせいか、あるいはみなさんボクと同じで、カバンやポッケに放り込んであちこち連れ回った結果なのか・・・今あえて買って試してみるほどの機種でもありませんが、スタミナ源であるバッテリー「NP-BG1」は今春モデルのDSC-HX7Vあたりにも採用されているれっきとした現行製品なので、値段によっては「中古のNP-BG1におまけでデジカメ本体が付いてくる」と思って買ってみるのもいいかも知れません・・・