レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

中古道楽<実践編>(04)SONY Cyber-shot DSC-W50

2012-05-19 22:21:20 | 中古
ゴールデンウィークに久々に日本橋に行ってきました。意外と今までジャンクを買ったことは一度も無かったんですが、こんなネタ書いてる折も折なので・・・

  機種名:SONY Cyber-shot DWC-W50
  販売形態:ジャンク(本体、バッテリー)
  購入金額:1,000円(ショップインバース日本橋店)
  属性:メディアジャンク
  ※属性については こちら
  試運転結果:完動

ショップインバースはPC・周辺機器ジャンクがメインで、デジカメに関してはホントに残りカスみたいな機種が申し訳程度に十数台というイメージしかなかったんですが、しばらく行かない間にどかっと増えてました。連休の影響もあったんでしょうか?ホントに動かないものには「不動」と注記してあったんで、じゃあそう書いてないヤツは一応動くんじゃないの?という感じで1台買ってみました。

当機種自体は初めてですが、実は以前愛用していた DSC-W30 と中身ほぼ一緒のマイナーチェンジ機です。W30の最大の弱点だった小さい液晶(2.0インチ)が見直され、人並み?の2.5インチに強化されました・・・が、本当にそれだけしか変わらなかったため、十分我慢できていた(というより慣らされてしまった)ボクとしては買い替えには至らなかったという記憶があります。

実際に触ってみても感覚はW30そのもの。だいたい液晶も大きくはなってるものの粗さは直ってない(115,000ドット)ので、正直、当てにならなさ加減はW30と大差ないです。画質もW30と一緒。思ったとおりちょっと味付けが足りないくらいのすっきりあっさり発色です。個人的には嫌いじゃないですが。解像感はなかなかです。38mmスタートってスナップ用途だとちょっと物足りないですが、レンズで無理してないぶん破綻感がないのがいいですね。最近のムリムリ28mmスタート機種の画質破綻ぶりを見ると余計にそんなこと思います。

話が少々横道にそれましたが、そんなこんなでサルベージ成功というより、ただただ「W30買い直した」というのが正直なところ。ただ、インバースは均一価格じゃないため、もっと良い機種となるともっと張り込む必要があり、そうなると自分の中での「ジャンクに払う値段」でなくなるため断念しました。まあほとんど「たまには地元以外・キタムラ以外でのサルベージネタ書きたい」という欲だけで買ったようなものなので、とりあえず動いてよかったです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿