仕事の連絡

今は二足のわらじ的な状態で、一方では堅い仕事をして、
一方では飲食関係の仕事をしている。

基本的には堅い仕事をずっとしてたわけで、
仕事というとそっちのビジネスマナーみたいなのに慣れてるわけだ。

例えばさ、社内での連絡とかであればさ、返信が多少は遅くなってもいいけど、
取引先だったり、協力先であったりした場合は早く返信するのが当たり前。

当日に返信が出来れなければ、翌日に連絡。
たまに返信が忘れてしまうこともあるけども、基本はレスポンスは早いのが当然。

が、飲食関係の方の仕事の方だと、ベンチャーが相手だったりするので、
この辺が微妙な感じ。

そもそも連絡はLINEとかで連絡というのが当たり前。
もちろん、便利な方がいいから、メールよりもLINEでも構わないとは思う。

が、その返信が本当に遅い。
既読にもならない。

この辺はさ、堅い仕事の方で長年慣れてしまったので、
基本的にはすぐに返信するだけども、相手からは何日後かに連絡が来る。

仕事が全く進まない。

これがさ、こっちが仕事をもらう方だったら分かる。
そんなのは堅い仕事の方でもあるから。

逆なんだ。
こっちが仕事を任せる方なのに相手が返信して来ないってなる。

基本的には若い人しか居ない会社で、
ちゃんとした企業というよりは、ノリでやってるようなところが多いのだけど。

で、こっちの返信をしてないのにも関わらず、
SNSとか更新したりしてるんだよね。

仕事の連絡が遅い人は仕事が出来ない人と教わってきた世代。
たまたまかもしれないが、この業界は本当に適当だと思った。

この業界っていうか、なんちゃってベンチャーなんだよな。

食

海外に旅行に行くと困るのが食である。

いや、リゾートとかならいいんだけども、
ローカルのところに行くと困る。

まずは衛生面の問題から気にしないといけない。

インドネシアのローカル地区に行った時、
ホテルの４階ぐらいだったんだけど、水は赤錆が混ざったような濁った水だった。
水を飲むなよ！って言われてたけど、飲むとかの問題じゃないよ。

で、その水で洗ったサラダとかレストランで出てくるから、
それを食べた周りの人はお腹を壊してた。

美味しいか不味いかとかさ、食材が特殊とかさ、
そんなのは現地に行ったら関係ないんだ。
それは食べる。

そーゆうことじゃなく、入り口の衛生面の問題で怖いのだ。
というのが東南アジアや中東などに行くと思う。

ある時、日本に来ている外国人とメシを食いに行った時の話。

日本食が怖いと言う。
何が出されるか分からないと。

その瞬間に思った。
君のところの食べ物はその前の段階でダメだぞ！と。

何を怖がってるんだ？
衛生面のヤバさの方が怖いだろう？

そんな食えない物なんて食べないよ。
少なくとも、君の国で食べるものよりも日本のご飯の方が美味しいし、
安全に食べれる。

よほど、ある外国というか人によるのかもだけど、
日本という国を偏見で教育されているのだろう。

まぁ、日本人もマイナーな国のことは、
ちょっとした情報だけで偏見で思ってることもあると思うけど。

たださ、周りのものとか見たらさ、察することが出来るよね。

何を食わされるか分からないと怯えている人の国で、
公衆トイレはこんなに綺麗か？
道路にゴミは落ちてないか？
店の店員の態度は丁寧じゃないか？
建物は近代的か？

それを感じればさ、察することって出来るよね。
自分なんかはホテルで判断することが多いね。

ホテルがちゃんとしている国や場所ならば、
ある程度はちゃんとしてると判断する。

ホテルで泥水みたいなのが出てくるようでは、
全てが不安になるよ。

意外とフランスとかも微妙な感じがしたしなぁ。
イギリスは少しマシだったかな。
中東はエリアでだいぶ変わる。
東南アジアは予想通りだよね。

品質や衛生面から考えて、日本を超える国はないよなぁ。
もちろん、美味しさの平均値も。

海外に食べ物を楽しみにして行ったことないもん。
最悪、食えるものがあるようにって感じで。
国内旅行は食べ物しか考えてないけど。
そんなもんだ。

日本人が海外に行く人が少ないと言われるけど、
グレードが下がる場所に行く必要がないというのが本音かもしれない。

どこかの国の料理も、本場よりも東京にある店で食べた方が美味しかったり。
だって、食材の品質と衛生面がちゃんとしてるしね。

結果、都内で食べればいいじゃん！ってなる。

始まり

自分の母親が認知症になり、施設に入ったのは2年前。

その前にパーキンソン病と診断されて、
体が少しずつ不自由になってきたのは5年前ぐらいからだろうか。

それから親の面倒を見ることになった。
なので、徐々に変化を目の当たりにしてきた。

パーキンソン病→うつ病→認知症みたいな順番だった。

パーキンソン病で体が不自由になり、それでうつ病が発症。
うつ病が進行して、認知症になったみたいな流れだ。

分かり難かったのがうつ病と認知症かな。

高齢者だからさ、頑固だったりするしさ、
子供っぽくもなるから、うつ病というのに気づくのが難しい。

高齢者だからさ、認知症というか物覚えも悪くなるから、
それの見極めも難しい。

でね、別に寝たきりとかじゃないんだ。
普通に動いて生活が出来る。
買い物とかも普通に行ける。普通の会話も出来る。
ご飯とかも普通に作って、掃除や洗濯もしてた。

だから、分かり難いんだ。

60歳とか70歳ぐらいで元気に仕事してる人がいるでしょ。
その中にも普通に症状がある人はいる。
母親で経験してるから、この人は危ないなって思うことがある。

周りはね、なかなか気付かないし、本人は確実に気付かない。

例えばさ、これは他に介護している人も同じことを言ってたんだけども、
ゴミの分別とかさ、普通に出来なくなるわけ。

捨てるときにどっちがどっちだかも分からなくなるのだろうけど、
捨てる時は思い込みで捨てるから、ゴチャゴチャになる。

さらにゴミの収集日とかも今まで何年もやってて、
たまに間違う日とかはある。
が、それが毎週のように間違え始める。

で、問題はここからなんだ。

間違うからやらなくていい！と言ったとする。
が、自分でやってしまうのだ。そして、間違える。
で、同じことを言う。
が、また同じように自分でやる。

最初は習慣でやっちゃうのかな？とか思ってたけど、
これが既に認知症の始まり。

やるな！って言ったことを何回もやるってことが多くなるんだ。

ゴミを出すってことを忘れてくれればいいのだが、
長年の経験でゴミを出すというのは忘れない。
が、出す日は間違える。

それと少し前に話したことを忘れる。
これも普通の人もあるにはある。

が、それが頻繁にある。
多分、ゴミを捨てるな！って話も忘れてるのかもしれない。
老人が同じことを何回も言うのも、認知症の始まりかもしれない。

そんな感じで後から振り返ると、あれが始まりだったな！って思うことがある。

例えばさ、政治の世界って老人が多い。
その人たちの言動を見てると、認知症の初期症状だなぁ〜って思う時がある。
特にさ、地方の政治家とかね。

政治家にしろ、企業の社長にしろ、
その立場の人にそれを伝える人はいないよね。

だって、本人は自覚がないのだから、
立場が上の人にそんなことを言えないもんね。
親とかだったら、問答無用で病院とか連れて行けるけどさ。

さらにあーゆう人が車とか運転してると危ないよなぁ。

乾癬

今から10年以上前の話。

風呂に入ってる時に脇腹に５つぐらいの湿疹のようなものが出来ていた。
大きさとしては、蚊に刺されたぐらいのもの。
それが５つ並んでいた。

虫刺され？
いや、痒くも痛くもない。風呂に入るまで気付かなかったぐらい。
何か湿疹のようなものかな？ってぐらいで特に何もしなかった。

しばらくするとその湿疹は白いかさぶたみたいなのが出来て、
爪で擦るとすぐに取れた。
まぁ、治るでしょって思って、その時も放置。

すると、それがずっと続いた。
通常の傷や湿疹なら、それで治っていくのに治らない。

白いかさぶたみたいななのが出来ては取れる。
それの繰り返しで湿疹は消えない。

が、ここでも治るでしょ！って思って、そのまま放置した。

その数日後、今度は風呂上がりにタオルに血がついていた。
どこが出血した？と思ったら、頭皮からだった。

頭を触ると脇腹に出来ていた湿疹のようなものが頭にも出来ている。
髪を洗う時にゴシゴシしてしまったからか、そこから出血している。

この辺で少し体に異常があるのかも？って思い始めたが、
特にそれ以外は健康なので放置した。

それから数日後、足の親指に違和感を感じた。
爪の生え際の辺が腫れてるような感じで少し痛い。
痛いな〜って思って指を触ってたら、爪が取れた。

剥がれたって感じではなく、足の親指の爪がポロって感じで取れた。
流石にヤバいと思って、爪を戻してテープで足の指先をグルグル巻きにして固定した。

さすがにこの段階で病院に行こうと思って、まずは皮膚科に行った。

皮膚科に診てもらったが、とりあえずは分からないと。
様子をみましょう的な感じで塗り薬をもらった。

とりあえずはそれを爪や脇腹に塗ったけど、
脇腹と頭は治ったが、爪は治らない。

逆に手の指先も足の親指のような痛みを感じてきて、
このままだと爪が取れる感じがした。

詳しくいうと、爪の付け根のところが赤く膨れてる感じになる。

そこでネットで調べたら、爪は内臓の病気の場合もあるみたいなのを読んだので、
内科に行ってみることにした。

すると、内科の先生は皮膚科の先生よりも説明はマシだったが、
原因は分からないという診断は変わらず。

が、内科の先生が言うには、爪の付け根が赤く膨らんで、
そこから先に栄養が行かなくなって、爪が取れるのではないかと。

理屈的には正しい感じがした。

その内科の先生がこーゆう病気の専門家の先生が知り合いにいるということで、
紹介状をもらった。

そして、その病院は総合病院だったのだけど、
診察してすぐに病名を教えてもらった。
「乾癬」という病気。

正直、病名を言われただけで、詳しいことは分からなかった。
治るのには時間がかかるというのだけは言われた。

で、処方されたのが免疫力を下げる薬。
新薬だったのか、1ヶ月分ぐらいで3万円もした。

それから毎月、薬の処方と免疫力が下がり過ぎてないのチェックで通うことに。

1年ぐらい通ったのだが、
改善はしたが、治って来てるのかどうかは分からなかったので、
知らないうちに行かなくなってしまった。
薬が高いし！

それから10年ぐらい経過しているが、はっきり言うと今も乾癬は治ってない。
乾燥する時期になったり、皮膚が乾燥すると乾癬が発症する。

自分の場合は特に手足の指や掌や足の裏に出やすい。
最近では耳の入り口とか耳の裏とかヘソとか、皮膚が弱そうなところに出来るようになった。

一度、なるとしばらくは治らない。

ネットとかで調べると、手や足だけに出る場合、
掌蹠膿疱症みたいな病名になるみたいだが、手足以外もたまに出来るので、
自分は乾癬なんだろうと思う。

今は何も薬も飲んでなければ、薬を塗ることもなく、
そのまま放置してる。特に困ることはないので。

ネットで調べるともっと体中に出ちゃう人とか居るみたいで、
それを見ると自分のは軽めな方だと思う。
気にならない程度なので。

ただ、爪は微妙に変形してくるし、指先の違和感はずっとある。

今の所で自分の肌感覚で分かってることは乾燥が良くない。
乾燥すると発症する。
それと食べ物も関係してるかもしれない。

油が多いものを食べると発症するような気がしてる。
これは思い込みかもしれないが。
でも、医学的には今のところは明確なことは分かってないらしい。

これが何か生活に不自由があったり、痛みなどがある場合は治そうと思うのだろうけど、
自分の場合はそれがないので何年も放置してしまっている。

これが自分の乾癬の話だ。

10年前よりもネットとかで乾癬の情報も多くなってきたが、
そこまで発症する人が多い病気ではないので、詳しいことが不明だったりする。

それぞれの症状を共有することで、
何か不安がある人の為になればと思う。

お蔵入り

以前、店にYouTuberの方が撮影をしたいということで、
マネジャーを連れて、ちゃんと撮影に来たことがあった。

そのインタビューの際、僕は質問されたことは適当に対応して、
ひたすらボケまくってしまった。

横にいたスタッフも僕を見て、
そっちの流れ？ってなって、一緒にボケ倒してしまった。

２週間ぐらいで公開されるという話だったが、
あれから1年以上も公開されることはなく、お蔵入りになった模様。

それはそーだ。

使えないような話ばっかりしてしまったしね。
本当に申し訳ないことをした。

途中で楽しくなってしまって、止められなかった。

特に金銭は発生してない撮影だったので、
問題はないんだけども、店の紹介をしてくれる話だったのが、
あんな感じになってしまった。

まぁ、素人がボケてるだけだから、
本当に観れたものじゃない内容だったんだろうなぁ。

お蔵入りでもいいのだが、あのデータだけ欲しいな。